ホームネットワーク構築方法

当ブログでは、家庭内のパソコン,プリンター,テレビ,レコーダー,NAS,ネットワークカメラなどをLANで接続してホームネットワーク(家庭内LAN)を構築し、それらを連携させて活用する方法を紹介しています。この記事では「DLNAソフトウェア」の使用方法や設定方法について詳しく説明いたします。

DLNAソフトウェア

PowerDVD 13 ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

PowerDVD 13 ultra のDTCP-IP対応DLNAクライアント機能(DLNAサーバー上のテレビの
録画番組に、ネットワーク経由でアクセスし、パソコン上で再生する機能)について説明します。
サイバーリンク

注1.PowerDVD 13 は、PowerDVD 14 にアップグレードしました。
    PowerDVD 14 でもこの記事と同等の機能が使えることを確認しています。
    以下の記事を参照してください。
    ・ PowerDVD 14 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

    ただし、これまで多くのユーザに利用されてきた実績などの理由から、
    あえてPowerDVD 13 Ultra を購入したいという方は、以下のサイトから購入する
    ことができます。
    ・ PowerDVD 13 Ultra ダウンロード版 [Amazon]

注2.この記事では、DLNAサーバー上のテレビの録画番組を再生する方法のみを
    説明します。

    DLNAサーバー上の、テレビの録画番組以外の動画、音楽、静止画(写真)の
    再生方法については、以下の記事を参照してください。
     ・ PowerDVD 13 ultra の使い方-DLNAクライアント機能-

    また、ローカルPC上のコンテンツ(市販のBD/DVD/CDや、自作のBD/DVD/CDや、
    ローカルPC上にダウンロードした動画/音楽/写真)の再生方法については、
    以下の記事を参照してください。
     ・ PowerDVD 13 ultra の使い方-ローカルPC上のメディア再生機能-


1.目的/環境

目的:レコーダーに録画したテレビ番組を、
    PowerDVD 13 Ultra をインストールしたWindows 7 パソコンから視聴する。
環境:ここでは以下のようなネットワーク構成としている。 

ネットワーク構成
 
補足1.レコーダー(Panasonic DIGA DMR-BWT520)を DLNAサーバーとし、
     パソコン(富士通 LIFEBOOK AH77/H) + PowerDVD13 ultra をDLNAクライアント
     としている。

補足2.レコーダー(Panasonic DIGA DMR-BWT520)側では、事前に、DLNAサーバーの
     設定を行っておく必要があるが、その方法については、以下の記事を参照。
     「Panasonic DIGA DMR-BWT520 をDLNAのサーバーとして使う場合の初期設定


2.PowerDVD 13 ultra の起動

(1) [スタート]ボタン → [すべてのプログラム] → [CyberLink PowerDVD 13] →
  [CyberLink PowerDVD 13] の順にクリック。

PowerDVD 13 Ultraの起動方法

 (2) PowerDVD 13 ultra が起動する。 
PowerDVD 13 Ultara起動


3.再生開始

(1) ホームメディア(DLNA)をクリック。
  →ネットワーク内の DLNAサーバー一覧が表示される。 
DLNAサーバー一覧

(2) DLNAサーバーのうちの1つをクリック。ここでは、[DMR-BWT520]をクリック。
  さらに、[HDD]をダブルクリック。 
Panasonic製レコーダー DIGA DMR-BWT520のHDDを指定

(3) [ビデオ]をダブルクリック。 
ビデオをダブルクリック

(4) [すべて]をダブルクリック。 
すべてをダブルクリック

(5) コンテンツ一覧が表示される。
  見たいコンテンツをダブルクリック。
  ここでは[みんなの体操]をダブルクリック。 
みんなの体操をダブルクリック

(6)「みんなの体操」の再生がスタートする。 
みんなの体操の再生がスタート

 
4.停止/再開

(1) 停止ボタンをクリック。 
停止ボタンをクリック

(2) コンテンツ一覧に戻る。
  [みんなの体操]を再開したい場合は、再度[みんなの体操]をダブルクリック。 
コンテンツ一覧に戻る

(3) 「みんなの体操」が、最初から再生される。

(注) PowerDVD 13 ultraでは、レジューム機能(停止したところから再生)は、
  サポートされていないようです。

  ・設定項目の中に [オートレジューム(続きから再生)設定] というのは存在する。
   しかし、その項目の値を、[前回の続きから再生する] に設定しても、実際には、
   常に最初から再生される。

  ・PowerDVD 13 ultra の FAQ の中に、以下の記載がある。
   「特定の Blu-ray (ブルーレイ)タイトル再生時に有効になっていた
    オートレジューム機能は、その他の Blu-ray 再生機能の最適化のため
    PowerDVD 13 Ultra 及び Pro 版では削除されました。」


5.一時停止/再開

(1) 一時停止ボタン(赤枠で囲った部分)をクリックすると一時停止する。 
一時停止ボタンをクリック

(2) 一時停止している間、一時停止ボタンは再生ボタン(赤枠で囲った部分)に変わって
  いる。この再生ボタンをクリックすると、再生が再開する。 
再生ボタンをクリック

 
6.音声なしの早送り/巻き戻し、あるいは、
  音声付のスピード再生/スロー再生について


仕様としては、早送り/巻き戻し、あるいは、スピード再生/スロー再生は、
ツールバー上にある、「>>」(早送りボタン)および「<<」(巻き戻しボタン)
で操作できるようになっているようです。

しかし、私が試した範囲では、以下のとおりでした。

 ・ネットワーク経由で DLNAサーバーにアクセスして再生を行う場合は、
  音声なしの早送り/巻き戻しも、
  音声付のスピード再生/スロー再生もできない。

  テレビ番組録画もだが、NASに保存したWMV形式の動画についても同じ結果であった。

 ・テレビ番組録画ダビングしたBDを、パソコンのBD/DVDドライブにセットして、
  再生した場合、音声なしの早送り/巻き戻しができた。

 ・パソコン上のWMV形式の動画については音声付のスピード再生/スロー再生ができた。

具体的な現象としては、ネットワーク経由で DLNAサーバーにアクセスして再生を行った
場合は、ツールバー上に、「>>」(早送りボタン)および「<<」(巻き戻しボタン)が表示
されません。そのため、早送り/巻き戻し/スロー再生/スピード再生の操作ができない)
という現象になっています。

例.テレビ番組録画「気象情報」を BDにダビングし、
  そのBDをパソコンのBD/DVDドライブにセットして再生
  →この場合は「>>」(早送りボタン)および「<<」(巻き戻しボタン)が表示される。 
ダビングしたBDを再生した場合

例.Panasonic DIGA DMR-BWT520上のテレビ番組録画「気象情報」に、
  ネットワーク経由でアクセスし、パソコン上で再生
  →この場合は「>>」(早送りボタン)および「<<」(巻き戻しボタン)が表示されない。 
ネットワーク経由で再生した場合

 
7.スライドバー

スライドバーをクリックすることで、任意の位置から再生することができる。
以下は、スライドバーの真ん中辺り(赤矢印で示した部分)をクリックし、
番組の真ん中辺りから再生させたところ。 
スライドバーを使って再生した位置へジャンプ

 
8.音量調整

(1) 音量調整ボタン(赤枠で囲った部分)にポインターを合わせる。
音量調整ボタンをクリック

(2) 音量調整のスライドバーが表示される。このスライドバーで音量調整を行う。 
音量調整のスライドバーを使って音量調整

 
9.音声切替 

PowerDVD 13 ultra は、少なくとも、DTCP-IP対応DLNAクライアント機能については、
音声切替をサポート していないようです。

現象としては、SoftDMA 2 の場合と全く同様の現象が発生します。

 ・「みんなの体操」:主音声+副音声という形式
   → 主音声と副音声が同時に聞こえる。

 ・「MLB・アメリカ大リーグ中継」:音声1/音声2という形式
                  音声1が日本語、音声2が英語。
   → 音声1(日本語)のみが聞こえる。
     音声2(英語)に切り替えることはできない。

 ※いずれのケースでも、音声切替の設定方法は発見できなかった。

何らかのドキュメントに、音声切替が、制限事項が記載されているかどうかという話
だと、CyberLink社の PowerDVD 13 ultra の製品紹介ページ の
「DTCP-IP を利用したストリーミング」のところに、以下のような記載があります。

 * 二ヶ国語対応番組の音声言語選択、字幕放送の字幕の表示には対応していません。

つまり、DTCP-IP対応DLNA機能を使用している場合、2カ国語の音声切替は、
はっきりと制限になっているというわけです。


10. Windows の Print Screen 機能によるコピーについて

上に示した画像は、パソコンの画面を、デジカメで撮ったものです。
普通、パソコン画面であれば、Windows の Print Screen 機能でコピーできるはずです。
しかし、録画番組を再生している時は、それができません。

詳細には、Print Screenを使ってキャッシュにコピーしたデータを、
Windows標準アプリの「ペイント」の画面にペーストした場合、 以下のようになります。
IMG_1492

※上記写真では表現しきれてないですが、また話が少しそれますが、
 「ペイント」の画面の中で、動画は動いています。

上記の写真を見ると、一見、PrintScreen機能でのコピペが成功したように見えます。
しかし、この「ペイント」の画面を保存して、後で開いてみると、以下のようになります。
140112_24
 
結局、PrintScreenによるコピーはできないということです。
著作権の問題で、Print Screenによるコピーはガードしてあると思われます。 


付録.DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトについて


DLNA と DTCP-IP の規格については以下の記事を参照してください。
 ・ DLNA と DTCP-IP について


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト全般については、以下の記事を参照してください。
 ・ DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトは、PowerDVD 13 Ultra の他に以下の製品があります。

 ・ アスク       DiXiM Digital TV plus
 ・ サイバーリンク SoftDMA 2

上記ソフトウェアの使用方法については、以下の記事を参照してください。
 ・ DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・ SoftDMA 2 の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

SoftDMA 2 と他の他の製品の比較については以下の記事を参照してください。
 ・ DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較



PowerDVD 関連の記事一覧
(1) PowerDVD 13 ultra ダウンロード/インストール/セットアップ
(2) PowerDVD 13 ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
(3) PowerDVD 13 ultra の使い方-DLNAクライアント機能-
(4) PowerDVD 13 ultra の使い方-ローカルPC上のメディア再生機能-
(5) PowerDVD 13 ultra と他のソフトとの比較-再生可能なメディアの観点で-
(6) PowerDVD 13 ultra の使い方-DMS機能-
(7) DMRを PowerDVD 13 ultra で実現
(8) DMCを PowerDVD 13 ultra で実現
(9) PowerDVD 13 ultra でのコンテンツ一覧の表示方法と並び換え
(10) PowerDVD Mobile:機能概要
(11) PowerDVD Mobile:ダウンロード/インストール
(12) PowerDVD Mobile:PC上のコンテンツを iPhone上で再生
(13) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツを PC上で再生
(14) PowerDVD Mobile:PC上のコンテンツをiPhone上でプッシュ再生させる
(15) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツを、様々なDLNAクライアントで再生
(16) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをLT-V200で再生
(17) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをプッシュ再生させることができるDMRは?
(18) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをPowerDVD 13 ultraでプッシュ再生させる
(19) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをSoftDMA 2でプッシュ再生させる
(20) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをPanasonic VIERA上でプッシュ再生させる
(21) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをLT-V200上でプッシュ再生させる
(22) PowerDVD Mobile:PC上のコンテンツをiPhone上にダウンロード
(23) PowerDVD Mobile:iPhone上のコンテンツをiPhone上で再生
(24) PowerDVD Remote:機能概要
(25) PowerDVD Remote:ダウンロード/インストール/起動
(26) PowerDVD Remote:PC上の動画/写真/音楽を再生
(27) PowerDVD Remote:iPhone上の動画/写真をPC上で再生
(28) PowerDVD Remote:BD/DVD上の動画/音楽を再生
(29) PowerDVD 13 Ultra:ファイル名による検索
(30) PowerDVD Remote:ファイル名による検索
(31) PowerDVD Remote:タッチパッドはPowerDVD 13 Ultra以外に対しても使えるか?
(32) PowerDVD 13 Ultra の期間限定版の購入方法について
(33) PowerDVD 13 Ultra:コンテンツをPCにダウンロードする機能
(34) ソニー nasne(ナスネ):録画した番組をパソコン上でPowerDVD 13 Ultra を使用して再生
(35) nasneのライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でPowerDVD 13 Ultra を使用して見る

DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較

以下のDTCP-IP対応DLNAクライアントソフト(録画したテレビ番組、あるいは、放送中の
テレビ番組をテレビやレコーダー側からストリーミング配信して、パソコン上で再生する
ソフトウェア)の差分をまとめました。
 ・ SoftDMA 2
 ・ DiXiM Digital TV Plus (在庫切れの場合は Vector からの購入をご検討ください)
 ・ PowerDVD 15 Ultra     (DTCP-IP対応DLNAクライアント機能に関しては、
                  PowerDVD 13 Ultra以降変わっていません)

1.比較表

差分のある項目は赤太字にしました。また、それらの項目に関して、
優位性のある値を赤太字にしました。

項目SoftDMA 2DiXiM Digital
TV plus
PowerDVD
15 Ultra
(1) 価格4,980円5,659円11,800円
(2) 起動時間安定して
速い
少し遅い安定して
速い
(3) 停止/再開〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
(4) レジューム機能×(非サポート)〇(サポート)×(非サポート)
(5) 一時停止/再開〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
(6) 早送り/巻き戻し(音声なし)〇(サポート)〇(サポート)×(非サポート)
(7) スライドバー
  (任意の時点からの再生)
〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
(8) スピード再生/スロー再生
  (音声付)
×(非サポート)〇(サポート)×(非サポート)
(9) 音量調整〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
(10)音声切替×(非サポート)〇(サポート)×(非サポート)
(11)待機電源状態の東芝 REGZA 
  へのアクセス
〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
(12) 放送中のテレビ番組視聴
   (nasneと連携して)
〇(サポート)〇(サポート)〇(サポート)
BD/DVD再生機能×(非サポート)×(非サポート)〇(サポート)


2.差分の詳細

(1) 価格

  SoftDMA 2、PowerDVD 15 Ultra については、2015.5.2時点のCyberLink社での
  販売価格。
  DiXiM Digital TV plus については、2015.5.2時点のAmazonでの販売価格。

(2) 起動時間

測定方法
  ソフトの起動 ~  DLNAサーバー一覧を表示するまでにかかる時間を測定。

  SoftDMA 2  は、初期設定で、最初に開く画面は、DLNAサーバー一覧となっているので、
  ソフト起動 ~ 最初の画面が開き終わるまでの時間を測定。
 
  DiXiM Digital TV plus は、初期設定では、最初に開く画面は、DLNAサーバー一覧には
  なっていないが、設定を変更して、そうなるようにしておいて、
  ソフト起動 ~ 最初の画面が開き終わるまでの時間を測定。

  PowerDVD 15 Ultra については、最初の画面が開いた後、手動でDLNAサーバー一覧
  画面を開いて、ソフト起動 ~ 最初の画面が開き終わるまでの時間を測定。
  (つまり、この場合だけ、わずかではあるが、手動の操作に要する時間が含まれる)

測定結果
ソフトウェア結果
SoftDMA 27秒
DiXiM Digital TV Plus18秒
PowerDVD 15 Ultra7秒


  [2014.5.28 追記] 
  PowerDVD 14 Ultra では、東芝 REGZAの認識のみ、ときどき数十秒かかってしまうこと
  があります。他のDLNAサーバー(Panasonic DIGA、Panasonic VIERA、ソニー nasne、
  IODATA製NAS、バッファロー製NAS)に関しては、すぐ(数秒で)認識されます。なぜか
  東芝 REGZAに限って遅れることがあります。
  SoftDMA 2では、東芝 REGZA も含めて、私が持っているすべてのDLNAサーバーがすぐに
  (数秒で)認識されます。
  測定値として提示するなら、上記の表のとおり、SoftDMA 2 と PowerDVD 14 Ultraでは差が
  つかないのですが、東芝REGZAの件まで含めて考えると、私の現在の個人的な感覚では、
  起動速度では、SoftDMA 2 が No.1 です。

  [2015.5.2 追記] 
  PowerDVD 15 Ultra については、現状、安定して起動が速いです。


(4) レジューム機能

  DiXiM Digital TV Plus の場合、停止ボタンをクリックすると、その後の動作と
  して、「最初から再生する」、「前回の続きから再生する」、「番組一覧に戻る」
  の3種類の中から、どれかを選べるようになっている。

  詳細は「DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
  の「5.停止/再開/レジューム機能」参照。

  SoftDMA 2、PowerDVD 15 Ultra の場合は、停止ボタンをクリックすると、
  番組一覧に戻り、番組一覧から再開すると、番組は最初から再生される。


(8) スピード再生/スロー再生(音声付)

  DiXiM Digital TV Plus の場合、1.2倍および1.5倍のスピード再生、
  0.8倍および0.5倍のスロー再生(いずれも音声付)をサポートしている。

  詳細は「DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
  「11.(音声付)スピード再生/スロー再生」参照。 

  SoftDMA 2、PowerDVD 15 Ultra には同等の機能はない。

  ※PowerDVD 15 Ultraに関しては、DVDに録画したテレビ番組については、 
    スピード再生/スロー再生(ともに音声なし)が可能。


(10)音声切替

  DiXiM Digital TV Plus は、「主音声+副音声」という形式の音声切替にも、
  「音声1/音声2」という形式の音声切替にも対応している。

  詳細は「DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
  「13.音声切替」参照。 

  SoftDMA 2、PowerDVD 15 Ultra の場合は、ともに、以下のような動作となる。
   ・「主音声+副音声」という形式のコンテンツに対しては、
    主音声と副音声が同時に聞こえてしまう。(この場合、聞き取りづらい)

   ・「音声1/音声2」という形式のコンテンツに対しては、
    音声1のみが聞こえる。(私が試したケースでは、二か国語放送で、
    音声1が日本語、音声2が英語であった。日本語で聞きたい場合は、
    問題なしの状態だった)


(11)待機電源状態の東芝 REGZAへのアクセス

 [  DiXiM Digital TV Plus の場合 ] 
 東芝 REGZA 32J7 が待機電源状態の時、 DiXiM Digital TV Plus で DLNAサーバー一覧
 を表示すると以下のようになる。
130718_01.png 
 ⇒東芝 REGZA 32J7  は表示されていない。
 ⇒2014.7.26 待機電源状態の東芝 REGZA 32J7も表示されるようになっていました。
   DiXiM Digital TV plus のほうはパッチ適用などは行っていないので、
   東芝 REGZA 32J7のソフトウェアのアップデート(時々自動で行われる)で修正された
   のではないかと思います。 
   DiXiM Digital TV plus 側で何もしていないにしても、これで、東芝 REGZA の利用者が
   DiXiM Digital TV plus を避ける理由はなくなりました。

 [ SoftDMA 2 の場合 ]
 東芝 REGZA 32J7  が待機電源状態の時、 SoftDMA 2 で DLNAサーバー一覧を表示すると
 以下のようになる。
130718_02.png 
 ⇒ 東芝 REGZA 32J7 が表示されている。(赤枠で囲った部分)
   これをクリックすると、以降、通常の操作で、東芝 REGZA 32J7 に接続されたハードディスク
   に保存されたテレビ番組録画を再生することができる。

 [ PowerDVD 15 Ultra の場合 ]
 SoftDMA 2 の場合と同様に、東芝 REGZA 32J7 が表示され、テレビ番組録画の再生が可能。


(12) 放送中のテレビ番組の視聴

いずれのソフトウェアも、nasneと連携させることにより、放送中のテレビ番組をパソコン上で視聴
することが可能です。使用方法については以下の記事を参照してください。
nasneのライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でSoftDMA 2 を使用して見る
nasneのライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して見る
nasneのライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でPowerDVD 13 Ultra を使用して見る
nasneが受信した放送中のテレビ番組をパソコン上でPowerDVD 14 Ultraを使用して視聴
PowerDVD 15 Ultra と nasne の連携(放送中のテレビ番組視聴)

(13) 操作性


 操作性については、普遍的な尺度はなくて、個人の好みに依存すると思います。
 私は個人的には、操作性については、PowerDVD 15 Ultraがよいと感じています。
 ソフトウェアによって以下の違いがあります。(これについては「本質的な違いではない」
 と言う人もいると思いますが。。。)


 [SoftDMA 2]

 DLNAサーバー一覧を表示した時には、当然全てのDLNAサーバーが表示される。
 (DLNAサーバーが多いと複数ページにわたりますが)
140528_01


 特定のDLNAサーバーを選んで、コンテンツ一覧を表示した時には、
 DLNAサーバー一覧は表示されない。(今選んでいるDLNAサーバーが何なのかは表示
 されている(下図、赤枠で囲った部分))
140528_02


 コンテンツ再生中、画面の中でマウスをクリックしない限り、再生/停止/一時停止など
 のボタンは表示されない。
IMG_1913


 コンテンツ再生中、画面の中でマウスをクリックすれば、再生/停止/一時停止など
 のボタンが表示される。(下図赤枠で囲った部分)
IMG_1908


 [DiXiM Digital TV plus]

 DLNAサーバー一覧を表示した時には、当然全てのDLNAサーバーが表示される。
 (DLNAサーバーが多いと複数ページにわたりますが)
140528_03


 特定のDLNAサーバーを選んで、コンテンツ一覧を表示した時には、
 DLNAサーバー一覧は表示されない。(今選んでいるDLNAサーバーが何なのかは表示
 されている(下図、赤枠で囲った部分))
140526_04


 コンテンツ再生中、画面の中でマウスをクリックしない限り、再生/停止/一時停止など
 のボタンは表示されない。
IMG_1915


 コンテンツ再生中、画面の中でマウスをクリックすれば、再生/停止/一時停止など
 のボタンが表示される。
IMG_1916

 [PowerDVD 15 Ultra]

 特定のDLNAサーバーを選んで、コンテンツ一覧を表示した時でも、、
 DLNAサーバー一覧は表示されている。(下図赤枠で囲った部分)
 当然、今どのDLNAサーバーを選択しているのかもわかる。(青地に白抜き文字のもの)
 ※私はこのインタフェースが気に入っています。
  家全体のサーバーの中の、どのサーバーの、どのコンテンツであるのかが一目で分かるので。
140526_05

 コンテンツ再生中、常に、再生/停止/一時停止などのボタンは常に表示されている。
 ※私はこのインタフェースが気に入っています。
   私は、どんな操作ができるのかが、常に見えていたほうがうれしいので。
 ※フルスクリーンモードにした場合は、PowerDVDも、再生/停止/一時停止などのボタンは
   マウスをクリックしてから数秒の間だけ表示されるようになります。
IMG_1917



3.どのDTCP-IP対応DLNAクライアントソフトを購入すべきか?

SoftDMA 2、DiXiM Digital TV plus、PowerDVD 15 Ultra それぞれに良い点/悪い点が
あるので、 1に記載した比較表を見て、各位の要件に合うものを購入すると良いと思います。

しかし、あえて、私個人の価値観でアドバイスするなら以下のとおりです。

 ・ DiXiM Digital TV plus が第一推奨。
   理由
    - スロー再生は、大きい付加価値。
       特に、スポーツ番組の録画を見る場合、この機能は、あったほうがいいはず。
    - 音声切替は、大きい付加価値。
       特に、主音声と副音声が同時に聞こえるようなケースを避けるという意味で。
    - 起動の遅さは、気にはなるが(改善してほしいが)、我慢できるレベル。

 ・ とにかく、起動時間が速いものがよいという場合は、SoftDMA 2。

 ・ ソフトの購入目的が、DTCP-IP対応クライアント機能だけでなく、
   BD/DVD再生機能も含んでいる場合、あるいは、
   PowerDVD 15 Ultra の操作性が気に入った場合は、PowerDVD 14 Ultra。
   理由
    - PowerDVD 15 Ultra は、DTCP-IP対応DLNAクライアント機能に関しては、
       SoftDMA 2 とほぼ同じ特徴を持つため、特に優位性はない。

       そのため、ソフトの購入目的が、DTCP-IP対応DLNAクライアント機能のみ
       である場合は、価格の高い PowerDVD 15 Ultraを購入する必然性はない。

       しかし、ソフトの購入目的が、
       DTCP-IP対応DLNAクライアント機能だけではなく、市販あるいはレンタルの
       BD/DVDを、きれい/便利に再生する機能も含んでいる場合は、
       PowerDVD 15 Ultra だと両方実現できるので、購入する価値がある。

       あるいは、上記2(11)に示した PowerDVD 15 Ultraの操作性が気に入った
       という人は、PowerDVD 15 Ultraを購入してもよいかもしれない。


関連商品の紹介ページ

[ SoftDMA 2 ]
サイバーリンク公式オンラインストア

[ DiXiM Digital TV plus ]
(Amazonから購入)             (Vectorから購入)
ダウンロード版     パッケージ版   ダウンロード版
   
※Amazonのほうが安価ですが、在庫切れになっていることが多いです。
  Amazonが在庫切れの場合は Vectorからの購入をご検討ください。

[ PowerDVD 15 Ultra ]
サイバーリンク PowerDVD 16 

各ソフトウェアの使用方法
 ・SoftDMA 2 の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・PowerDVD 13 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・PowerDVD 14 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-


DLNAソフトウェア一般論/製品比較の記事一覧
(1) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト
(2) 音声切替
(3) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較
(4) 動画再生ソフトの比較
(5) 各DLNAクライアントソフトで再生できたコンテンツ/再生できなかったコンテンツ
(6) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトウェアの字幕表示機能
(7) IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(8) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(9) DTCP-IP対応DLNAサーバーになれる機器
(10) DTCP-IP対応DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア
(11) DLNAサーバーになれる機器(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(12) DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(13) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト導入時のネットワーク構成

動画再生ソフトの比較

DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較では、テレビの録画番組あるいは放送中の番組を
パソコンで視聴するソフトウェアについての比較を行いました。

この記事では、少し観点の幅を広げて、動画再生ソフトという観点で比較を行います。
再生可能なメディアを、他のメディア再生ソフトと比較してみると以下のようになります。



ソフトウェア名DTCP-IP
対応
DLNA (*1)
DLNA
(*2)
テレビ
録画
DVD(*3)
動画
DVD
(*4)
音楽
CD
(*5)
ハード
ディスク
(*6)
PowerDVD 15 Ultra  〇 〇 〇 〇 〇 〇
DiXiM Digital TV Plus 〇 △ × × × ×
SoftDMA 2 〇 〇 × × × 〇
Corel WinDVD × × 〇 〇 × 〇
Windows Media Player × 〇 × 〇 〇 〇

(*1)DLNAサーバー上のテレビ番組録画を、ネットワーク経由で再生できたら〇。
  できなければ×。
(*2)DLNAサーバー上のテレビ番組録画以外のコンテンツを、ネットワーク経由で
  再生できたら〇。できなければ×。
  再生する機能は持っているが、使い物にならないレベルであれば△。
(*3)テレビ番組録画をダビングしたBD/DVDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに
  入れて再生ができれば〇。できなければ×。
(*4)市販の動画BD/DVDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに入れて、
  再生ができれば〇。できなければ×。
(*5)市販の音楽CDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに入れて、
  再生ができれば〇。できなければ×。
(*6)ローカルPCの、ハードディスク上の動画/音楽/写真を、
  再生ができれば〇。できなければ×。


上記の表で同じように〇がついていても、詳細な機能に関しては、各ソフトによって
サポートできていたりいなかったりと、違いが見られることはあります。
例えば、DTCP-IP対応DLNAソフトとしての機能については、PowerDVD 15 Ultra、
DiXiM Digital TV plus、SoftDMA 2 それぞれに、得意な部分/不得意な部分が
あります。以下の記事を参照してください。
DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較に記載した通り、
DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの機能に限定すれば、
私の第一推奨は DiXiM Digital TV Plus でした。


しかし、動画再生ソフトとして「カバー範囲が広いソフトウェアが何か?」という
観点であれば、PowerDVD 15 Ultra が最も広い範囲をカバーしていると言えると思います。


※価格が安いものが良いとか、機能がシンプルであるほうが迷わなくて良いということならば、
 SoftDMA 2 が良いことになります。どのソフトが良いかの観点に依存すると思います。



DLNAソフトウェア一般論/製品比較の記事一覧
(1) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト
(2) 音声切替
(3) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較
(4) 動画再生ソフトの比較
(5) 各DLNAクライアントソフトで再生できたコンテンツ/再生できなかったコンテンツ
(6) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトウェアの字幕表示機能
(7) IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(8) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(9) DTCP-IP対応DLNAサーバーになれる機器
(10) DTCP-IP対応DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア
(11) DLNAサーバーになれる機器(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(12) DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(13) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト導入時のネットワーク構成

B's 動画 on TV 機能概要と購入理由

B's 動画 on TV を購入し、使ってみました。
この記事では、機能概要と購入理由について説明します。

1.機能概要

B's 動画 on TV は、トランスコード(*1)対応のDLNAサーバーソフトです。

(*1)トランスコードとは、DLNAクライアントがサポートするファイルフォーマットに
  合わせてDLNAサーバー側で変換しながらコンテンツ配信を行う仕組みのことです。


2.購入理由

私は、Windows 7 のパソコンを使用しています。

Windows 7 だと、Windows 7 自体が、トランスコード対応のDLNAサーバー機能を
サポートしているため、このソフトウェアは必要ないようにも思えます。

しかし、Windows 7 ではできていない部分もあるので、このソフトを購入しました。
具体的には、以下のことを期待して、このソフトを購入しました。

(1) パソコン上に置いた、ネットワークカメラで撮影した動画は、
  ネットワークメディアプレーヤー(*1)を使用しない限り、
  テレビ上で再生することができていない。
  B's 動画 on TV のトランスコード機能で、テレビで再生できないか?

  →結論から言うと、これは半分できました。
   半分というのは、圧縮形式が MJPEGの場合は成功、H264の場合不成功でした。
   詳細は、この後、別記事で報告します。

  (*1) ネットワークメディアプレーヤーでの結果については、
    「バッファロー LinkTheater LT-V200で再生できたコンテンツ-NAS,PC上-」参照。


(2) NAS上の、WMV形式の動画や、MP3形式の音楽は、テレビで再生することができて
  いない。

  再生できない理由は、NASがトランスコードをサポートしていないから。
   
  解決策としては、NAS上のコンテンツを、SMB(共有フォルダ)機能で取り込んで、
  Windows 7 のトランスコード機能で、テレビ側に送信することが考えられるが、
  これは現状成功していない。

  NAS上のコンテンツを B's 動画 on TV に取り込んで、
  B's 動画 on TV のトランスコード機能により、テレビで再生できないか?

  →結論から言うと、これはできました。
   詳細は、この後、別記事で報告します。


Amazonでの B's 動画 on TV の紹介ページ


B's 動画 on TV に、パソコン上のコンテンツを登録し、テレビで再生

B's 動画 on TV に、パソコン上のコンテンツを登録し、テレビで再生してみました。

主要目的は、「B's 動画 on TV 機能概要と購入理由」の「2.購入理由」の(1)

 (1) パソコン上に置いた、ネットワークカメラで撮影した動画は、
   ネットワークメディアプレーヤーを使用しない限り、
   テレビ上で再生することができていない。
    B's 動画 on TV のトランスコード機能で、テレビで再生できないか?

を確認することですが、手持ちのコンテンツの全種別について、
B's 動画 on TV にパソコン上のコンテンツを登録し、テレビで再生できるかどうか
確認しました。


1.コンテンツの準備

1.1 動画

動画としては以下のファイルを使用する。

(1) win7_scenic-demoshort_raw.wtv
  Windows 7 のサンプル動画。
  以下のフォルダ上のファイルをそのまま使用。
   C:¥Users¥Public¥Recorded TV¥Sample Media¥win7_scenic-demoshort_raw.wtv

  Explorerの表示だと以下の名前になっている場合がある。
   C:ユーザー > パブリック > パブリックの録画一覧 >
          サンプルメディア > 風景.wtv

(2) Wildlife.wmv
  Windows 7 のサンプル動画。
  以下のフォルダ上のファイルをそのまま使用。
    C:¥Users¥Public¥Videos¥Sample Videos¥Wildlife.wmv

  Explorerの表示だと以下の名前になっている場合がある。
    C:ユーザー > パブリック > パブリックのビデオ >
         サンプルビデオ > 野生動物.wmv
  または、
    ライブラリ > ビデオ > サンプルビデオ > 野生生物.wmv

(3) デジカメで撮影した動画
  ファイル名は、MVI_0703.MOV。
(4) ネットワークカメラで撮影した動画(ファイル形式:avi、圧縮形式:MJPEG)
  ファイル名は、Record_2013_7_5_21_10_20.avi。
(5) ネットワークカメラで撮影した動画(ファイル形式:avi、圧縮形式:H264)
  ファイル名は、Record_2013_7_5_21_13_20.avi。
(6) YouTubeからダウンロードした動画(WMV形式)
  Craving Explorerで、保存形式としてWMV形式を指定したダウンロードしたもの。
  ファイル名は、ジンギスカンwmv.wmv。
(7) YouTubeからダウンロードした動画(MPG形式)
  Craving Explorerで、保存形式としてMPG形式を指定したダウンロードしたもの。
  ファイル名は、ジンギスカンmpg.mpg。

※(3)~(7)は、まとめて、デスクトップ配下の video というフォルダ配下に置いた。
 このテストのために一時的に配置したものなので、このテスト完了後は削除予定。

130715_01.png


1.2 音楽

音楽としては以下のファイルを使用する。
(1) Kalimba.mp3
  Windows 7 のサンプル音楽。
  以下のフォルダ上のファイルをそのまま使用。
    C:¥Users¥Public¥Music¥Sample Music¥Kalimba.mp3

  Explorerの表示だと以下の名前になっている場合がある。
    C:ユーザー > パブリック > パブリックのミュージック >
          サンプルミュージック > Kalimba.mp3
  または、
    ライブラリ > ミュージック > サンプルミュージック > Kalimba.mp3


1.3 静止画(写真)

静止画(写真)としては以下のファイルを使用する。
(1) デジカメで撮った写真
  ファイル名は、IMG_0468.JPG。
  デスクトップ配下の photo というフォルダ歯以下に置いた。
  このテストのために一時的に配置したものなので、このテスト完了後は削除予定。

130715_02.png


2.B's 動画 on TV にコンテンツを登録

B's 動画 on TV を、トランスコード対応DLNAサーバーとして動作させるには、
B's 動画 on TV に、対象となるコンテンツ(ファイル)を登録しなければなりません。
以下にその登録の手順を示します。

(1) インストール時にデスクトップ上に生成された以下のアイコンをダブルクリック。

130715_03.png

(2) まず動画ファイルを登録する。[Video](赤枠で囲った部分)をクリック。

130715_04.png

(3) [ファイル]→[ライブラリに追加]→[ファイル追加]の順にをクリック。

130715_05.png

(4) ファイルとして、
    ライブラリ > ビデオ > サンプルビデオ > 野生生物.wmv
  を選択。

130715_06.png

(5) B's 動画 on TV 内に [Sample Videos]というフォルダが生成され、
  その配下に "Wildlife in HD" というタイトルが登録される。
  ※"Wildlife in HD"は、元々、野生生物.wmv(Wildlife.wmv)のタイトル属性の値。

130715_07.png

(6) 他の動画ファイルも(2)~(5)と同様の手順で登録する。

  ただし、win7_scenic-demoshort_raw.wtv については、(2)~(4)の手順を実行
  しても、(5)で B's 動画 on TV にフォルダも作成されず、ファイルも登録され
  なかった。

  また、残りの動画ファイル(デスクトップ配下の videoというフォルダ配下の
  ファイル)は、(3)の箇所で、[ファイル追加]の代わりに、[フォルダ追加]を
  選択した。

130715_08.png

  これを選択すると、個々のファイル名を指定しなくても、これだけでこのフォルダ
  配下の動画ファイルは全て、B's 動画 on TV に登録され、以下のような状態となる。
  (B's 動画 on TV 内にも video というフォルダが生成され、その配下に、
   videoフォルダ配下にあった動画ファイルが全て登録される)

130715_09.png

(7) 次に、音楽ファイルを登録する。[Music](赤枠で囲った部分)をクリック。

130715_10.png

(8) (3)~(4)と同様の手順で、
    ライブラリ > ミュージック > サンプルミュージック > Kalimba.mp3
  を選択。

(9) 音楽の場合は、B's 動画 on TV に、新規のフォルダは作成されず、
  初めから存在している、[アルバム]、[ジャンル]、[年] 配下に、
  さらにもう1層フォルダが作成された上で登録される。

  例えば、[アルバム]配下の場合、[Ninja Tuna]というフォルダが生成され、
  その配下に Kalimba.mp3 が登録される。

130715_11.png

(10) 次に、静止画(写真)ファイルを登録する。[Photo](赤枠で囲った部分)をクリック。

130715_12.png

(11) (3)~(4)と同様の手順で、
    デスクトップ > photo > IMG_0468.JPG
  を選択。

(12) B's 動画 on TV に、新規のフォルダ photo が作成され、
  その配下に、IMG_0468.JPG が登録される。

130715_13.png


3.B's 動画 on TV に登録されたコンテンツを、
  テレビで再生する方法


(1) B's 動画 on TV は起動したままの状態とする。

(2) ここでは、テレビとして Panasonic VIERA X50 19V型 を、
  コンテンツとして Wildlife.wmv を使用した場合の再生方法を示す。

  テレビの DLNAクライアント機能で、DLNAサーバー一覧を表示する。

  (パソコン名)_MediaServer という名前のついた DLNAサーバー
  (ここでは Koji_PC_MediaServer)が、B's 動画 on TV である。

  そのサーバー名を選択し、リモコンの決定ボタンを押す。

IMG_0769.jpg

(3) コンテンツの格納のされ方は、パソコン上で B's 動画 on TV を見た場合と、
  同じ形式になっている。

  ここでは、[Video]を選択し、リモコンの決定ボタンを押す。

IMG_0770.jpg

(4) [Sample Vidoes]を選択し、リモコンの決定ボタンを押す。

IMG_0771.jpg

(5) [Wildlife in HD]を選択し、リモコンの決定ボタンを押す。

IMG_0773.jpg

(6) Wlildlife.wmv が再生される。

IMG_0774.jpg


4.結果

単純にパソコン上に置いた場合(Windows 7 を DLNAサーバーとした場合)と、
パソコン上に置いて B's 動画 on TV で登録した場合(B's 動画 on TV
DLNAサーバーとした場合)とを比較する形で記載します。

東芝レグザ 32J7 での再生状況
コンテンツ
の種別
コンテンツWindows 7 が
DLNAサーバー
B's 動画 on TV

DLNAサーバー
動画win7_scenic-demoshort_raw.wtv 〇 ×(*1)
Wildlife.wmv 〇 〇
デジカメで撮影した動画 〇 〇
ネットワークカメラで撮影した動画
(ファイル形式:avi、圧縮形式:MJPEG)
 × 〇
ネットワークカメラで撮影した動画
(ファイル形式:avi、圧縮形式:H264)
 × ×(*2)
YouTubeからダウンロードした動画
(WMV形式)
 〇 〇
YouTubeからダウンロードした動画
(MPG形式)
 〇 〇
音楽Kalimba.mp3 〇 〇
静止画
(写真)
デジカメで撮った写真 〇 〇


Panasonic VIERA X50 19V型での再生状況
コンテンツ
の種別
コンテンツWindows 7 が
DLNAサーバー
B's 動画 on TV が
DLNAサーバー
動画win7_scenic-demoshort_raw.wtv 〇 ×(*1)
Wildlife.wmv 〇 〇
デジカメで撮影した動画 〇 〇
ネットワークカメラで撮影した動画
(ファイル形式:avi、圧縮形式:MJPEG)
 × 〇
ネットワークカメラで撮影した動画
(ファイル形式:avi、圧縮形式:H264)
 × ×(*2)
YouTubeからダウンロードした動画
(WMV形式)
 〇 〇
YouTubeからダウンロードした動画
(MPG形式)
 × ×(*2)
音楽Kalimba.mp3 〇 〇
静止画
(写真)
デジカメで撮った写真 〇 〇

(*1) B's 動画 on TVへの登録が不可能。
(*2) B's 動画 on TVへの登録は可能だが、再生ができない。


5.所感

ネットワークカメラで撮影した動画については、圧縮形式がMJPEGならば 
B's 動画 on TV  を活用することで、テレビで再生することができました。

ネットワークカメラで撮影した動画であっても圧縮形式がH264ならば再生
できないとか、WTV形式のファイルは登録できないとか、制約はあるので、
B's 動画 on TV は、万能とは言えません。

しかし、どんな形ででも、ネットワークカメラで撮影した動画をテレビで見たい
という人には役に立つと思います。


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