ホームネットワーク構築方法

当ブログでは、家庭内のパソコン,プリンター,テレビ,レコーダー,NAS,ネットワークカメラなどをLANで接続してホームネットワーク(家庭内LAN)を構築し、それらを連携させて活用する方法を紹介しています。この記事では「無線LAN親機」の使用方法や設定方法について詳しく説明いたします。

無線LAN親機

おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

バッファロー製無線LAN親機について、おすすめの機種を紹介いたいします。

機能説明については、バッファロー社の無線LAN親機のサイトにも出ていますが、
私が感じたことを補足させていただきます。



1.IEEE802.11規格


前提知識として必要だと思いますので、先に説明します。
IEEE802.11規格は、無線LANの仕様を規定した規格です。
無線LAN親機選定で必要になる知識は以下の表に記載したレベルだと思います。


規格通信速度周波数帯特徴
IEEE802.11ac最大6.9Gbps
(*0)
5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11n600Mbps
450Mbps
300Mbps
(*1)
5GHz
2.4GHz
5GHz
 電波干渉を受けにくい
 接続できる機器が限定されている(*3)

2.4GHz
 電波干渉を受けやすい(*4)
 接続できる機器が多い
IEEE802.11a54Mbps5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11g54Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い

(*0)IEEE802.11acとしての最大通信速度は6.9Gbps。
  現状、バッファロー製品がサポートしている通信速度は、1300Mbpsまたは866bps。


(*1)同時に使用可能な無線のデータ通信路(ストリーム)を何個サポートして
  いるかで通信速度が異なる。2ストリームなら 300Mbps、3ストリームなら450Mbps。


(*2)バッファロー社では、5GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/a」、
  2.4GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/g」と呼んでいるようです。


(*3)無線LAN対応のテレビ/レコーダー、スマートフォン、タブレットなどは
  5GHzのIEEE802.11nに対応していることが多いが、
  パソコンなどその他の機器は対応していないことが多い。


(*4)2.4GHzの電波は、電子レンジやBluetoothなども使用しているため、
  電波干渉が発生しやすい。



2.バッファロー製品の特長となっている機能


ビームフォーミング…従来の無線LAN機器では距離や障害物によって電波がロスしていたため、
           本来のスループットが出ていない場合があった。
           子機側の位置や距離を判別し、電波を適切に届けることで、
           転送速度・安定性を向上させる。
           子機側も、ビームフォーミングの対応している必要がある。


ビームフォーミングEX…技術内容はビームフォーミングと同じ。
           ビームフォーミングで対応できていなかったiPhone/iPadで利用可能。


アドバンスQoS… 通信の優先順位を決定する機能。
           動画の利用が多い環境では、動画サービスを優先するなどの利用が可能。


HighPower…最適なアンテナレイアウトと高性能パワーアンプ採用によりWi-Fiの飛距離を向上。


中継機能…他社や従来の無線LAN親機から中継を行う機能。


中継機能プラス…パワーを強化した中継機能。


AOSS…SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、ボタンを押すだけで、
     無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。

 
AOSS2…スマートフォンから、無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。
      AOSSと同様に、SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、
      ボタンを押すだけで設定可能。



3.バファロー製無線LAN親機のラインナップ


最新機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.12.28
時点)
WZR-1750DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
1300Mbps(IEEE802.11ac使用時)

450Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:3本
2.4GHz:3本
ビームフォーミングEX
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
13,075円
WZR-1166DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:2本
2.4GHz:2本
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能
13,828円
WZR-S900DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
450Mbps5GHz:3本
2.4GHz:3本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
8,226円
WSR-1166DHPIEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:2本
2.4GHz:2本
HighPower
中継機能プラス
6,917円
WHR-1166DHPIEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
内部2本HighPower
中継機能プラス
4,381円
WZR-S600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps5GHz:2本
2.4GHz:2本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
6,897円
WHR-600DIEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本中継機能3,775円
WHR-300HP2IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本HighPower
中継機能
3,000円


旧機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.12.28時点)
WZR-600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps外部:2本HighPower
中継機能
14,915円(中古品のみ)


注:私は、WZR-600DHP を使用しています。
  私が買ったころは、6,000円台で、現在も、機能や性能に不満はないのですが、
  2014.12.29現在、新品の販売はなくなり、中古品のみの販売となり、
  価格も異常に高騰しているので、今この機種を購入する必要はないと思います。


4.無線LAN親機を選ぶ上で注意すべき点


4.1 性能の考え方


私の理解では、性能は1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、
IEEE802.11nが150Mbps です。
そのため、アンテナの本数が少ないものについては、注意が必要でです。

例.
 ・ WHR-1166DHP2では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することが可能。
 ・ WHR-1166DHP では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することは不可能。
   可能な組合わせは、IEEE802.11ac:433Mbps + IEEE802.11n:150Mbps、あるいは、
   IEEE802.11ac:866Mbspのみ、あるいは、
   IEEE802.11n:300Mbpsのみ。



4.2 IEEE802.11ac について


IEEE802.11acは、無線LAN親機/無線LAN子機の両方が対応していなければ使用できません。
近年、無線LAN子機は、パソコン/スマートフォン/タブレット/テレビ/レコーダなどに
内蔵されていることが多いのですが、それらの機器に内蔵された無線LAN子機は、
現状は、ほとんどIEEE802.11acをサポートしていないと思います。

* ただし、5GHzのIEEE802.11n とは互換性があるので、
 IEEE802.11acのアンテナを、5GHzのIEEE802.11nのアンテナとして使用することは可能。


そのため、現状で、IEEE802.11acの性能(速度)を引き出す方法は、以下のいずれかになると
思います。


(1) IEEE802.11ac対応の無線LAN子機を購入し、各機器に接続して使用


以下の図のようなイメージです。
141229_01

※IEEE802.11acを使用する部分以外は、有線LANにしています。
 無線LANにしても繋がることは繋がるのですが、
 他の部分が性能ネックでIEEE802.11acの性能が出せないという事態を避けるためには、
 このような構成にする必要があると思います。


※テレビなどの家電については、各家電メーカー指定の無線LAN子機しか使用できないという
 ケースが多いので、実際にこの無線LAN子機を接続して使用できるのは、パソコンに限定され
 しまう可能性が高いと思います。


※バッファロー製のIEEE802.11ac対応の無線LAN親機に接続可能な無線LAN子機は、
  ・ WI-U2-866D (USB2.0スロットに接続する) または
  ・ WI-U3-866D (USB3.0スロットに接続する)
 です。
 機器(主にパソコン)側が、USB3.0を実装していないと、USB2.0を使用することになります
 が、USB2.0の最高速度は480Mbpsなので、USB2.0を使用すると、そこで性能が押さえられる
 ことになるので、注意が必要です。



(2) IEEE802.11ac対応の無線LAN親機を2台購入し、一方を無線LAN子機として使用


以下の図のようなイメージです。

141229_02

バッファロー社のWHR-1166DHP2の性能測定結果(→「高速転送を実現する11ac標準版」
でもそのようになっています。
図だけ見ると、IEEE802.11ac対応の無線LAN親機を1台だけしか使ってないように
見えますが、以下の部分に注目していただくと、2台使用していることが分かります。


    無線LAN親機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)
    LAN端子子機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)


    【測定方法】PC1は無線LAN親機に有線LANで接続、
            PC2はLAN端子子機に有線LANで接続、
            無線LAN親機とLAN端子子機は無線で接続。


つまり、距離の離れた部分のみ、WZR-1166DHPを2台使って接続し、
それ以外のローカルな部分(無線LAN親機-テレビ間、あるいは、無線LAN親機-パソコン間
などは有線LANで接続されているということです。


実際、現状で、IEEE802.11acを有効に活用する方法は、そのような方法しかないと思います。

IEEE802.11ac対応機を購入する場合は、単純にIEEE802.11acの高性能が出せるわけでは
ない(無線LAN子機側にも IEEE802.11ac対応機が必要であること)を強く意識すべきであると
思います。



5.おすすめ無線LAN親機


4の注意事項を踏まえて、どの無線LAN親機が良いのかを考えました。


まず第一に、大多数の人にとって、IEEE802.11acは、必須ではないと思います。
理由は、4.2に記載した通り、無線LAN子機側も、IEEE802.11acに対応したものにしないと
IEEE802.11acでの通信ができないからです。
ただし、無線LAN親機-パソコン間だけでも、あるいは、
家の1階と2階の無線LAN親機の間だけでも、高速な無線LANにしたいという人はいると
思いますので、そのような人はIEEE802.11acの活用を考えてみてはどうかと思います。


第二に、HighPowerをサポートしていない機種は避けたいです。
私が現在使用している WZR-600DHP もHighPowerがサポートしてあるので、
もしこれがサポートされていなかった場合に、どれだけの影響があるのかというのは、
正確には分からないのですが、少し距離が離れたからと言って繋がりにくくなったり、
性能が大幅ダウンするようでは、非常に使いにくいので、Wi-Fi(無線LAN)の飛距離は長いに
越したことはありません。


第三に、アンテナの数ですが、複数人数で使う場合は、人数に応じたアンテナ数のあるものを
選ぶべきだと思います。人数に対して、十分な性能が得られるかどうかは、
4.1に記載した考え方(1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、IEEE802.11nが
150Mbps)に従って検討するとよいと思います。


第四に、IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)は、できるだけサポートされていたほうがよいと
思います。理由は、テレビやレコーダーが、無線LANを使用する場合は、IEEE802.11n/aで接続
することを推奨している場合が多いからです。
IEEE802.11n/aをサポートしている機器に対しては、電波干渉を避けるために、
できるだけ IEEE802.11n/a を使用すべきだと思います。


第五に、ビームフォーミングEX、ビームフォーミング、アドバンスドQoSは、
それらの要件のある人のみ、検討すればよいと思います。
-家が広く家の隅々まで電波が届きにくい → ビームフォーミングEX、または、
                      ビームフォーミングをサポートした機器を検討
-動画サービス優先して通信させるようにしたい → アドバンスドQoSをサポートした機器を検討


第六に、中継機能は、中継器を買いたい人には必須ですが、無線LAN親機として購入しようとして
いる人には関係ないと思います。


私の結論は以下の通りです。


・家の1階と2階を高速無線LANで接続したい人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP を2台購入。
 この2台の間をIEEE802.11acで接続し、1階-2階間のネットワーク性能がネックにならない
 ようにする。


・無線LAN親機とパソコン間だけでも、高速な無線LANにしたい人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP と、無線LAN子機 WI-U3-866Dを購入。
 ※パソコンに、USB3.0スロットが実装されていることが前提。
  パソコンに、USB2.0スロットしかない場合は、無線LAN子機 WI-U2-866D で接続はできます
  が、性能(速度)はUSB2.0の最高速度である480Mbpsで押さえられてしまいます。


・当面は、IEEE802.11nしか使用しないが、将来IEEE802.11acが普及することを見越して、
 無線LAN親機だけはとりあえず IEEE802.11ac 対応のものにしておきたいという人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP を購入。
 ※最近では、IEEE802.11ac対応の無線LAN親機の価格が下落してきていて、
  IEEE802.11n対応の無線LAN親機の価格とあまり変わらなくなってきています。
  また、IEEE802.11acと、5GHzのIEEE802.11nは互換性があります。
  そのため、IEEE802.11n しか使わない人であっても、
  WSR-1166DSP あるいは WHR-116DSP を購入しておいても特に損はないかもしれません。


・IEEE802.11nまでの範囲で、できるだけコストパフォーマンスのよいものを選択したい場合、
 以下のようにするとよいと思います。
  - 3人以上で使う場合は、WZR-S900DHP を購入。(*1)
  - 1人または2人で使う場合は、 WZR-S600DHP を購入。(*1)
  - 1人で使う、かつ、テレビやレコーダーは有線で接続し、
   パソコンのみ無線LANで接続する場合、WHR-300HP2  を購入


 (*1)いずれも、一人当たり、
   IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)と
   IEEE802.11n/g(2.4GHzのIEEE802.11n) を1本ずつ使うことを基準に考えています。
   -IEEE802.11n/a をテレビあるいはレコーダーを無線LAN接続するのに使用
   -IEEE802.11n/g をパソコンを無線LAN接続に使用

無線LAN親機関連の記事一覧
(1) 無線LAN親機、カードタイプと、外付けタイプではどちらがよいか?
(2) パソコンを無線LANでネットワークに接続
(3) プリンターを無線LANでネットワークに接続
(4) デジタルカメラを無線LANでネットワークに接続
(5) Panasonic DIGA DMR-BWT520 を無線LANでネットワークに接続
(6) テレビを無線LANでネットワークに接続
(7) 無線LAN親機を WZR-HP-AG300H から、WZR-600DHP に変更
(8) パソコンの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(9) デジタルカメラの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(10) プリンターの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(11) レコーダーの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(12) テレビの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(13) バッファロー製無線LAN親機最新機種のラインナップ
(14) バッファロー製無線LAN親機のラインナップ(2014.8.15)
(15) おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

バッファロー製無線LAN親機のラインナップ(2014.8.15)

2014.12.29 注意
現在は、この記事を書いた当時からは、状況が少し変わっています。
以下の記事を参照するようにしてください。
おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)



バッファロー製無線LAN親機のラインナップについて。
以前書いた記事が、すっかり古くなってしまったので、更新しておきます。


機能説明については、バッファロー社の無線LAN親機のサイトにも出ていますが、
私が感じたことを補足させていただきます。



1.IEEE802.11規格


前提知識として必要だと思いますので、先に説明します。
IEEE802.11規格は、無線LANの仕様を規定した規格です。
無線LAN親機選定で必要になる知識は以下の表に記載したレベルだと思います。


規格通信速度周波数帯特徴
IEEE802.11ac最大6.9Gbps
(*0)
5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11n600Mbps
450Mbps
300Mbps
(*1)
5GHz
2.4GHz
5GHz
 電波干渉を受けにくい
 接続できる機器が限定されている(*3)

2.4GHz
 電波干渉を受けやすい(*4)
 接続できる機器が多い
IEEE802.11a54Mbps5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11g54Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い

(*0)IEEE802.11acとしての最大通信速度は6.9Gbps。
  現状、バッファロー製品がサポートしている通信速度は、1300Mbpsまたは866bps。


(*1)同時に使用可能な無線のデータ通信路(ストリーム)を何個サポートして
  いるかで通信速度が異なる。2ストリームなら 300Mbps、3ストリームなら450Mbps。


(*2)バッファロー社では、5GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/a」、
  2.4GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/g」と呼んでいるようです。


(*3)無線LAN対応のテレビ/レコーダー、スマートフォン、タブレットなどは
  5GHzのIEEE802.11nに対応していることが多いが、
  パソコンなどその他の機器は対応していないことが多い。


(*4)2.4GHzの電波は、電子レンジやBluetoothなども使用しているため、
  電波干渉が発生しやすい。



2.バッファロー製品の特長となっている機能


ビームフォーミング…従来の無線LAN機器では距離や障害物によって電波がロスしていたため、
           本来のスループットが出ていない場合があった。
           子機側の位置や距離を判別し、電波を適切に届けることで、
           転送速度・安定性を向上させる。
           子機側も、ビームフォーミングの対応している必要がある。


ビームフォーミングEX…技術内容はビームフォーミングと同じ。
           ビームフォーミングで対応できていなかったiPhone/iPadで利用可能。


アドバンスQoS… 通信の優先順位を決定する機能。
           動画の利用が多い環境では、動画サービスを優先するなどの利用が可能。


HighPower…最適なアンテナレイアウトと高性能パワーアンプ採用によりWi-Fiの飛距離を向上。


中継機能…他社や従来の無線LAN親機から中継を行う機能。


中継機能プラス…パワーを強化した中継機能。


AOSS…SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、ボタンを押すだけで、
     無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。

 
AOSS2…スマートフォンから、無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。
      AOSSと同様に、SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、
      ボタンを押すだけで設定可能。



3.バファロー製無線LAN親機のラインナップ


最新機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.8.15時点)
WZR-1750DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
1300Mbps(IEEE802.11ac使用時)

450Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:3本
2.4GHz:3本
ビームフォーミングEX
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
14,200円
WZR-1166DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:2本
2.4GHz:2本
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能
12,373円
WZR-S900DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
450Mbps5GHz:3本
2.4GHz:3本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
11,880円
WHR-1166DHPIEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
内部2本HighPower
中継機能プラス
5,344円
WZR-S600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps5GHz:2本
2.4GHz:2本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
9,208円
WHR-600DIEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本中継機能4,345円
WHR-300HP2IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本HighPower
中継機能
3,513円


旧機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.9.15時点)
WZR-600DHP3IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps5GHz:2本
2.4GHz:2本
HighPower
中継機能
5,854円
WZR-600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps外部:2本HighPower
中継機能
7,780円(中古品のみ)

注:私は、WZR-600DHP を使用しています。
  私が買ったころは、6,000円台で、現在も、機能や性能に不満はないのですが、
  2014.9.15現在、新品の販売はなくなり、中古品のみの販売となっています。
  今買うのなら、性能/機能が同等以上で、価格も5,854円に押さえられている
  WZR-600DHP3 を買うべきだと思います。



4.無線LAN親機を選ぶ上で注意すべき点


4.1 性能の考え方


私の理解では、性能は1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、
IEEE802.11nが150Mbps です。
そのため、アンテナの本数が少ないものについては、注意が必要でです。

例.
 ・ WHR-1166DHP2では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することが可能。
 ・ WHR-1166DHP では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することは不可能。
   可能な組合わせは、IEEE802.11ac:433Mbps + IEEE802.11n:150Mbps、あるいは、
   IEEE802.11ac:866Mbspのみ、あるいは、
   IEEE802.11n:300Mbpsのみ。



4.2 IEEE802.11ac について


IEEE802.11acは、無線LAN親機/無線LAN子機の両方が対応していなければ使用できません。
近年、無線LAN子機は、パソコン/スマートフォン/タブレット/テレビ/レコーダなどに
内蔵されていることが多いのですが、それらの機器に内蔵された無線LAN子機は、
現状は、ほとんどIEEE802.11acをサポートしていないと思います。


実際、バッファロー社のWHR-1166DHP2の性能測定結果(→「高速転送を実現する11ac標準版」
をクリック)では、
  無線LAN親機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)
  LAN端子子機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)
と、IEEE802.11ac を使う部分では、無線LAN親機/無線LAN子機とも
WZR-1166DHP を使っています。


つまり、WZR-1166DHPを2台使用しています。

距離の離れた部分のみ、WZR-1166DHPを2台使って接続し、
それ以外のローカルな部分(無線LAN親機-テレビ間、あるいは、無線LAN親機-パソコン間
などは有線LANで接続されています。


実際、現状で、IEEE802.11acを有効に活用する方法は、そのような方法しかないと思います。

IEEE802.11ac対応機を購入する場合は、単純にIEEE802.11acの高性能が出せるわけでは
ない(無線LAN子機側にも IEEE802.11ac対応機が必要であること)を強く意識すべきであると
思います。



5.おすすめ無線LAN親機


4の注意事項を踏まえて、どの無線LAN親機が良いのかを考えました。


まず第一に、大多数の人は、IEEE802.11ac対応機を買う必要はないと思います。
理由は、4.2に記載した通り、無線LAN子機側も、IEEE802.11acに対応したものにしないと
IEEE802.11acでの通信ができないからです。
無線LAN子機側まで、IEEE802.11acに対応させようとすると、現状は、お金も手間もかかる
と思います。
私としては、IEEE802.11acに対応した無線LAN親機を導入するのは、パソコンやテレビに内蔵
されている無線LAN子機がIEEE802.11acに対応されだしてからでいいように思います。


第二に、HighPowerをサポートしていない機種は避けたいです。
私が現在使用している WZR-600DHP もHighPowerがサポートしてあるので、
もしこれがサポートされていなかった場合に、どれだけの影響があるのかというのは、
正確には分からないのですが、少し距離が離れたからと言って繋がりにくくなったり、
性能が大幅ダウンするようでは、非常に使いにくいので、Wi-Fi(無線LAN)の飛距離は長いに
越したことはありません。


第三に、アンテナの数ですが、複数人数で使う場合は、人数に応じたアンテナ数のあるものを
選ぶべきだと思います。人数に対して、十分な性能が得られるかどうかは、
4.1に記載した考え方(1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、IEEE802.11nが
150Mbps)に従って検討するとよいと思います。


第四に、IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)は、できるだけサポートされていたほうがよいと
思います。理由は、テレビやレコーダーが、無線LANを使用する場合は、IEEE802.11n/aで接続
することを推奨している場合が多いからです。
IEEE802.11n/aをサポートしている機器に対しては、電波干渉を避けるために、
できるだけ IEEE802.11n/a を使用すべきだと思います。


第五に、ビームフォーミングEX、ビームフォーミング、アドバンスドQoSは魅力的ではあります
が必須の機能とは言えないと思います。高級機種にしか付いていないのなら、見送ってもいいと
思います。


第六に、中継機能は、中継器を買いたい人には必須ですが、無線LAN親機として購入しようとして
いる人には関係ないと思います。


結論を言うと、1人または2人で使う場合は、旧機種ではありますが、2014.9.15現在では、
WZR-600DHP3 がコストパフォーマンス的にベストであると思います。
 
※ただし、価格は日々変わっていくので、WZR-S600DHP の価格が、WZR-600DHP3 の価格を
 下回った場合は、WZR-S600DHP を買うのがよいと思います。


3人以上で使用するのであれば WZR-S900DHP が良いと思います。

いずれも、一人当たり、IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)と
IEEE802.11n/g(2.4GHzのIEEE802.11n) を1本ずつ使うことを基準に考えています。
-IEEE802.11n/a をテレビあるいはレコーダーを無線LAN接続するのに使用
-IEEE802.11n/g をパソコンを無線LAN接続に使用


1人しか使用しない、かつ、テレビやレコーダーは有線で接続し、パソコンのみ無線LANで
接続するという人は、 WHR-300HP2 でもよいと思います。


関連商品紹介ページ
[ WZR-600DHP3 ]   [ WZR-S600DHP ]  [ WZR-S900DHP ] [ WHR-300HP2 ]
  

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(3) プリンターを無線LANでネットワークに接続
(4) デジタルカメラを無線LANでネットワークに接続
(5) Panasonic DIGA DMR-BWT520 を無線LANでネットワークに接続
(6) テレビを無線LANでネットワークに接続
(7) 無線LAN親機を WZR-HP-AG300H から、WZR-600DHP に変更
(8) パソコンの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(9) デジタルカメラの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(10) プリンターの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(11) レコーダーの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(12) テレビの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(13) バッファロー製無線LAN親機最新機種のラインナップ
(14) バッファロー製無線LAN親機のラインナップ(2014.8.15)
(15) おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

バッファロー製無線LAN親機最新機種のラインナップ

2014.12.29 注意
現在は、この記事を書いた当時からは、状況が大きく変わっています。
以下の記事を参照するようにしてください。
おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)


バッファロー製無線LAN親機(無線LANアクセスポイント)最新機種のラインナップ
について説明します。

バッファロー社の無線LAN親機のサイトを見れば、それまでのこととも言えますが、
補足説明だと考えていただければと思います。

1.IEEE802.11規格

 前提知識として必要だと思いますので、先に説明します。
 IEEE802.11規格は、無線LANの仕様を規定した規格です。
 無線LAN親機選定で必要になる知識は以下の表に記載したレベルだと思います。

規格通信速度周波数帯特徴
IEEE802.11n600Mbps
450Mbps
300Mbps
(*1)
5GHz
2.4GHz
5GHz
 電波干渉を受けにくい
 接続できる機器が限定されている(*3)

2.4GHz
 電波干渉を受けやすい(*4)
 接続できる機器が多い
IEEE802.11a54Mbps5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11g54Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い

(*1)同時に使用可能な無線のデータ通信路(ストリーム)を何個サポートして
  いるかで通信速度が異なる。例えば、WZR-600DHPは、2ストリームなので
  300Mbps、WZR-450HPは、3ストリームなので 450Mbps。

(*2)バッファロー社では、5GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/a」、
  2.4GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/g」と呼んでいるようです。

(*3)無線LAN対応のテレビ/レコーダー、スマートフォン、タブレットなどは
  5GHzのIEEE802.11nに対応していることが多いが、
  パソコンなどその他の機器は対応していないことが多い。

(*4)2.4GHzの電波は、電子レンジやBluetoothなども使用しているため、
  電波干渉が発生しやすい。

2.バファロー製無線LAN親機最新機種のラインナップ

製品名通信規格最大速度初期設定Amazonでの価格
(2013.3.9時点)
WZR-D1100H
(*0)
IEEE802.11ac技術(*1)
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
600Mbps(IEEE802.11ac技術使用時)
450Mbps(IEEE802.11n使用時)
AOSS214,074円
WZR-9000DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
450MbpsAOSS213,320円
WZR-450HP(*2)IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
450MbpsAOSS27,981円
WZR-600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300MbpsAOSS26,421円
WZR-300HP(*3)IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300MbpsAOSS24,981円
WHR-300HP(*4)IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300MbpsAOSS3,845円
WHR-300(*5)IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300MbpsAOSS2,845円

(*0)この表を作成した、2013.3.9時点では、WZR-D1100H が最上位機種でした。
  現在(2013.8.13)時点では、WZR-D1100Hは、旧製品扱いとなり、代わりに、
  WZR-1750DHP および WZR-1166DHP という製品が販売されているようです。
  いずれも、IEEE802.11ac を売りにしているので、WZR-D1100Hとあまり
  変わらないと考えてよいと思います。

(*1)IEEE802.11acは策定中の規格のようです。まだ正式規格になっていないため、
  バッファロー社では、「IEEE802.11ac技術」と呼んでいるようです。

(*2)IEEE802.11a(および5GHzのIEEE802.11)をサポートしていないところが、
  WZR-900DHPとの差分。

(*3)IEEE802.11a(および5GHzのIEEE802.11)をサポートしていないところが、
  WZR-600DHPとの差分。

(*4)AOSS2をサポートしていないところが、WZR-300HPとの差分。

(*5)ハイパワーでない(高感度のアンテナが付いていない)ところが、
  WHR-300HPとの差分。

3.製品名の最後に "/V" や "/U" などが付いたものに関して

WZR-600DHPを例に説明します。

バッファロー社のWZR-600DHPのサイトを見ると、
「WZR-600DHP/V」「WZR-600DHP/U」などの説明が記載されています。

・「WZR-600DHP/V」は、「WZR-600DHP」にケーブル2本を添付したセット商品。
・「WZR-600DHP/U」は、「WZR-600DHP」に、無線LAN子機「WLI-UC-AG300N」を
 添付したセット商品。

いずれも無線LAN本体は「WZR-600DHP」であり、何を添付するかが変わります。

一緒に購入したいものが添付されている場合は、製品名の最後に、
"/V" や "/U" などが付いたものを検討すればいいと思います。

4.おすすめ無線LAN親機

通信速度について
 通信速度は、主にテレビを無線LANに接続して、アクトビラで提供されている
 番組を見たり、DLNAで動画配信を行ったりする場合に必要になると思います。

 以前の記事「無線LAN親機を WZR-HP-AG300H から、WZR-600DHP に変更」に
 記載したとおり、SONY, SHARPで、現状、推奨無線LAN親機とされているものは、
 WZR-HP-AG300H であり、300Mbpsのものです。

 アクトビラの無線LAN接続を説明したサイトでも、WZR-HP-AG300H が紹介され
 ています。

 私が実際に、WZR-HP-AG300H経由で、アクトビラや、DLNAを使ってみた感想と
 しても、(データ転送遅延のために)特に画像が乱れるなどの問題は見られ
 ませんでした。

 そのため、私としては、現状は300Mbpsで十分であり、それ以上のものは、
 高いお金を払って購入する必要はないように思えています。

 ただし、大容量のバックアップなどのために、さらに高い通信速度が必要な人は
 この限りではないです。

通信規格について
 IEEE802.11ac技術を含む製品は、まだこれが正式規格になるかどうか分から
 ない、また、無線LAN子機側もこれに対応した機器でなければならないため、
 特にこの技術に興味を持っている人、あるいは、無線LANでどうしても
 600Mbps近い通信速度が必要な人以外は買う必要はないと思います。

 IEEE802.11a(あるいは5GHzのIEEE802.11n)が使用可能な機器は、
 IEEE802.11aで接続したほうが電波干渉が発生しずらいのでよいです。
 特に、テレビやレコーダーでは、5GHzのIEEE802.11nがサポートされ、かつ、
 推奨されていることが多いと思います。

 一方で、IEEE802.11a(あるいは5GHzのIEEE802.11n)をサポートしていない
 機器は、現状を多いと思われます。例えば、私が今使っているパソコン
 (FUJITSU LIFEBOOK AH77/H) はサポートしていません。
 そのため、IEEE802.11g(あるいは2.4GHzのIEEE802.11n)をサポートして
 いることも必須となります。

 IEEE802.11b についてはあまり知らないのですが、サポートされているに
 越したことはありません。

 結局、現状使用されている全ての正式な無線LAN規格をサポートしていたもの
 が良いと思います。

 バッファローの最新機種でこれを満たし、かつ、
 IEEE802.11acサポートのために(無駄に?)高価格になっていない機種は、
 WZR-900DHP,  WZR-600DHP のみです。

 また、2.4GHzの通信と、5GHzの通信は同時にできたほうがいいです。
 例えば、DLNAを使用して、レコーダーから、無線LAN親機経由で、パソコンで
 動画を見る場合、レコーダー側は5GHzで、パソコン側は2.4GHzで同時に
 データ転送できれば、データ転送に滞留が発生しずらいと思われます。

おすすめ無線LAN親機について
 私としては、上記の理由で、通信速度の要求レベルが、テレビや動画配信の
 レベルまでであれば、WZR-600DHP をおすすめします。

 注:以前の記事「無線LAN親機を WZR-HP-AG300H から、WZR-600DHP に変更
   にも書きました とおり、テレビなどの無線LAN対応機器メーカー側の確認実績を
   重視する人は、バッファロー社では旧製品扱いにはなっていますが、
   WZR-600DHPと ほぼ同機能の、WZR-HP-AG300H を使用していただいても
   よいと思います。

 ただし、大容量のバックアップなどのために、さらに高い通信速度が必要な人は、
 WZR-900DHP を選択してもよいかもしれません。

Amazonでの関連商品紹介ページ
[ バッファロー WZR-900DHP ]


[ バッファロー WZR-600DHP ]


[ バッファロー WZR-HP-AG300H ]



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(15) おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

テレビの再設定-無線LAN親機変更に伴い-

私の家のホームネットワーク(家庭内LAN)環境において、
無線LAN親機(無線LANアクセスポイント)を、
WZR-HP-AG300H から WZR-600DHP に変更したことに伴い、
無線LAN子機側(パソコン、デジタルカメラ、プリンター、レコーダー、テレビ)
の再設定が必要になりました。


(2015.1.31 追記)
WZR-HP-AG300H も WZR-600DHPも、すっかり古い機種となってしまいました。
これから無線LAN親機の購入を検討される方は以下を参考にしてください。
おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)
Amazon 無線LAN親機のベストセラー


この記事では、テレビの再設定について説明します。


私が使用しているテレビの機種は、Panasonic VIERA X50 19V型 です。


再設定手順は、Panasonic VIERA X50 の取扱説明書(基本ガイド)
P50「かんたんネットワーク設定をやり直す」を行えばよかったです。

* 「テレビを無線LANでネットワークに接続」(以降「前回記事」と呼ぶ)の
 (6)以降の手順と ほぼ同じです。


詳細は以下の通りです。


(1) テレビのリモコンのメニューボタンを押す。


(2) 「ネットワークを設定する」を選び、リモコンの「決定」ボタンを押す。


(3) 「かんたんネットワーク設定」を選択。
  * 以下の画面は「かんたんネットワーク設定」を選択した状態。
IMG_0209

(4) 以下のような画面になる。「無線」を選択する。
  これは、前回記事の(6)に示した画面と同じです。
IMG_0211

(5) 現在設定されているSSIDが出てくる。「いいえ」を選択する。
  * 以下の画面は「いいえ」を選択した状態。
IMG_0212

(6) SSID一覧が出てくる。使用している無線LAN親機のSSIDを選択する。
  * 106F3FF63236_A が使用している無線LAN親機のIEEE802.11aのSSID、
   106F3FF63236_G が使用している無線LAN親機のIEEE802.11gのSSIDです。
   106F3FF63236_A-1, 106F3FF63236_G-1 については、すみませんが、
   私は意味が分からないです。
   ここでは、106F3FF63236_A を選択しました。
IMG_0213

(7) 以下のような画面となる。使用している無線LAN親機の暗号キーを入力。
IMG_0214

(8) 「無線LANネットワークに接続しています。
   接続には数分かかります。
   しばらくお待ちください。」
  というメッセージが出力された後、

  「無線LANネットワークへの接続が完了しました」
  というメッセージが出力される。
  
  これで、無線LANの設定は終了。


(9) リモコンの決定ボタンを押すと、さらに「くらし機器」や「プリンター」
  などとの接続設定を行うかどうかの問い合わせが次々に出てくるが、
  すべて「いいえ」を選択する。


(10) 元のテレビ画面に戻る。



注意
この記事で検証に使用したテレビ( Panasonic VIERA X50 19V型(型番:TH-L19X50) )は
生産終息となり、現在は、販売もほとんどされていません。

このテレビの持つ全機能を持った後継機種は高額(9万円以上)なものばかりです。

このテレビのもつ機能を、全機能でなくても、よく使いそうな機能をカバーしていて、
価格が比較的低く押さえられている機種としては、以下のものがあり、私としては、
Panasonic製のテレビ(VIERA) を買うなら、この辺りの機種がおすすめの機種となります。

以下に機能の比較表を掲載しておきます。

機能TH-L19X50TH-L19C50TH-L24X6TH-L42E60
有線LAN
無線LAN×
DLNAクライアント(*1)
DLNAサーバー(*2)××
DMR××
VIERA Remote××
SDカード××
字幕
アクトビラ×
YouTube××
TSUTAYA TV×
Skype××
価格(*3)27,700円34,728円74,800円
(*1) Panasonicでは「お部屋ジャンプリンク」と呼んでいます。
(*2) Panasonicでは「お部屋ジャンプリンクサーバー機能」と呼んでいます。
(*3) 2013.11.17時点のAmazonでの価格。


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(9) デジタルカメラの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
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(15) おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

レコーダーの再設定-無線LAN親機変更に伴い-

私の家のホームネットワーク(家庭内LAN)環境において、
無線LAN親機(無線LANアクセスポイント)を、
WZR-HP-AG300H から WZR-600DHP に変更したことに伴い、
無線LAN子機側(パソコン、デジタルカメラ、プリンター、レコーダー、テレビ)
の再設定が必要になりました。


(2015.1.31 追記)
WZR-HP-AG300H も WZR-600DHPも、すっかり古い機種となってしまいました。
これから無線LAN親機の購入を検討される方は以下を参考にしてください。
おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)
Amazon 無線LAN親機のベストセラー


この記事では、レコーダーの再設定について説明します。


私が使用しているレコーダーの機種は、Panasonic DIGA DMR-BWT520 です。


再設定手順は、DMR-BWT520の取扱説明書
P196「かんたんネットワーク設定をやり直す」をまず行い、次に、
P192「かんたんネットワーク設定をする」を行えばよかったです。

詳細は以下の通りです。

(1) レコーダーのリモコンの初期設定ボタンを押す。


(2) 以下のようなメニューが出てくる。「かんたんネットワーク設定」を選択。
  * 以下の画面は「かんたんネットワーク設定」を選択した状態。
IMG_0202

(3) 以下のように、「かんたんネットワーク設定」を行うかどうかを問い合わ
  せるメニューが出てくる。「はい」を選択する。
  * 以下の画面は「はい」を選択した状態。
IMG_0203

  上記のメニューは、以前に書いた記事
    「Panasonic DIGA DMR-BWT520 を無線LANでネットワークに接続
  の手順(4)のメニューと同じ。

  以降は、上記記事の手順(4)以降と同じことを行えばよい。



Amazonでの関連商品紹介ページ
[ Panasonic DIGA DMR-BWT520(左)、DY-WL10(右) ]
※Panasonic DIGA DMR-BWT520 を無線でネットワークに接続するには、
  DY-WL10が必要です。
 


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2015.3.20現在、500GBモデルより1TBモデルのほうが安くなっています。この状況であれば1TBモデルを買ったほうが良いです。
NAS
バッファロー LinkStation LS410D0201C

転送速度:100MB/s
容量:2TB
DLNAサーバー:〇
DTCP-IPサーバー:〇


転送速度
 リード:58MB/s
 ライト:63MB/s
容量:2TB
DLNAサーバー:〇
DTCP-IPサーバー:〇

ネットワークカメラ
IODATA製 Qwatch TS-WPTCAM

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:〇
暗視:〇
高機能にして割安。

IODATA製 Qwatch TS-WLC2

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇
マイク・スピーカー内蔵。

IODATA製 Qwatch TS-WLCAM

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:×
安価で簡単。はじめての人におすすめ。

PLANEX製 カメラ一発! CS-W60HD

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇

PLANEX製 カメラ一発! CS-W06N

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇

PLANEX スマカメ CS-QR10

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:×
スマホ専用のカメラです。

Tenvis製 JPT3815W


無線LAN:〇
接続設定簡単化:×
パン・チルト:〇
暗視:〇
外国製。マニュアルは英文(一部和訳あり)、かつ、あまり詳しいことは書かれていない。サポートは英文メールのみ。その分価格が安い。
SDカード
SDカードは、デジカメ、ネットワークカメラ、パソコンなどで利用できる場合があります。SDカードの選び方に関しては、以下の記事を参照してください。
SDカード、SDHCカード、SDXCカードの選び方
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