DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較では、テレビの録画番組あるいは放送中の番組を
パソコンで視聴するソフトウェアについての比較を行いました。

この記事では、少し観点の幅を広げて、動画再生ソフトという観点で比較を行います。
再生可能なメディアを、他のメディア再生ソフトと比較してみると以下のようになります。



ソフトウェア名DTCP-IP
対応
DLNA (*1)
DLNA
(*2)
テレビ
録画
DVD(*3)
動画
DVD
(*4)
音楽
CD
(*5)
ハード
ディスク
(*6)
PowerDVD 15 Ultra  〇 〇 〇 〇 〇 〇
DiXiM Digital TV Plus 〇 △ × × × ×
SoftDMA 2 〇 〇 × × × 〇
Corel WinDVD × × 〇 〇 × 〇
Windows Media Player × 〇 × 〇 〇 〇

(*1)DLNAサーバー上のテレビ番組録画を、ネットワーク経由で再生できたら〇。
  できなければ×。
(*2)DLNAサーバー上のテレビ番組録画以外のコンテンツを、ネットワーク経由で
  再生できたら〇。できなければ×。
  再生する機能は持っているが、使い物にならないレベルであれば△。
(*3)テレビ番組録画をダビングしたBD/DVDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに
  入れて再生ができれば〇。できなければ×。
(*4)市販の動画BD/DVDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに入れて、
  再生ができれば〇。できなければ×。
(*5)市販の音楽CDを、ローカルPCのBD/DVDドライブに入れて、
  再生ができれば〇。できなければ×。
(*6)ローカルPCの、ハードディスク上の動画/音楽/写真を、
  再生ができれば〇。できなければ×。


上記の表で同じように〇がついていても、詳細な機能に関しては、各ソフトによって
サポートできていたりいなかったりと、違いが見られることはあります。
例えば、DTCP-IP対応DLNAソフトとしての機能については、PowerDVD 15 Ultra、
DiXiM Digital TV plus、SoftDMA 2 それぞれに、得意な部分/不得意な部分が
あります。以下の記事を参照してください。
DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較に記載した通り、
DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの機能に限定すれば、
私の第一推奨は DiXiM Digital TV Plus でした。


しかし、動画再生ソフトとして「カバー範囲が広いソフトウェアが何か?」という
観点であれば、PowerDVD 15 Ultra が最も広い範囲をカバーしていると言えると思います。


※価格が安いものが良いとか、機能がシンプルであるほうが迷わなくて良いということならば、
 SoftDMA 2 が良いことになります。どのソフトが良いかの観点に依存すると思います。



DLNAソフトウェア一般論/製品比較の記事一覧
(1) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト
(2) 音声切替
(3) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較
(4) 動画再生ソフトの比較
(5) 各DLNAクライアントソフトで再生できたコンテンツ/再生できなかったコンテンツ
(6) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトウェアの字幕表示機能
(7) IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(8) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
(9) DTCP-IP対応DLNAサーバーになれる機器
(10) DTCP-IP対応DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア
(11) DLNAサーバーになれる機器(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(12) DLNAクライアントになれる機器/ソフトウェア(テレビ番組以外のコンテンツについて)
(13) DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト導入時のネットワーク構成