地デジチューナー IODATA テレキング GV-MVP/FZ
 
について、良い点/悪い点(正確には、私が良いと思った点/私が悪いと思った点)を
まとめておきます。


1.良い点(私が良いと思った点)


(1) パソコンでリアルタイムにテレビを見ることができる。


  地デジチューナー以外に、パソコンでリアルタイムにテレビ番組を視聴する方法としては、
  nasneと、以下のDTCP-IP対応DLNAクライアントソフトのいずれか
   ・ DiXiM Digital TV Plus
   ・ SoftDMA2
   ・ PowerDVD
  のソフトウェアを組合わせて使用する方法があります。
  詳細は以下の記事を参照。
   ・ nasneのライブチューナ機能:DiXiM Digital TV Plus 使用
   ・ nasneのライブチューナ機能:SoftDMA 2使用
   ・ nasneのライブチューナ機能:PowerDVD 14 Ultra使用

  しかし、逆に言うと、nasneと DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの両方を購入し、
  かつ、両方のセットアップを行う必要があります。


  シンプルに、パソコンで放送中のテレビ番組を視聴することだけが目的ならば、
  費用も手間も、地デジチューナーのほうが少なくて済みます。

(2) パソコンのハードディスクに録画した番組を保存することができる。


  東芝レグザを使用すれば、録画番組をNASにダビング(ムーブ)することはできるが、
  パソコンのハードディスク上にダビング(ムーブ)することはできません。


  パソコンのハードディスク上に録画番組を保存しておきたい場合、現状は、
  本製品(というか地デジチューナー)を使うしかないと思います。

  ※東芝レグザからNASへ録画番組をダビング(ムーブ)する機能の詳細については、
   当ブログの以下の記事を参照してください。
    ・東芝レグザ 32J7 録画した地デジ番組をNASにムーブ    


(3) NASに接続して、リモートで使用することができる。(必ずしも、パソコンに
  接続する必要はない)


  パソコンにアンテナ線を接続しなければならないというのは制約が大きいが、
  NASであれば部屋の隅や、壁際などに配置できるため、アンテナ線を接続する
  ことが容易だと思います。

  ※すみませんが、GV-MVP/FZが接続可能なNASの機種全部は調べていません。
   IODATA LANDISK HDL-A2.0 であれば可能です。
   当ブログの以下の記事を参照してください。
    ・HDL-A2.0にnet.USB機能で地デジチューナーを接続
     



2.悪い点(私が悪いと思った点)


(1) GV-MVP/FZ向けのソフトウェアをインストールすると、
  それ以降、PrintScreenが使えない。


  GV-MVP/FZ向けのソフトウェアをインストールすると、
  (「IODATA テレキング GV-MVP/FZ:セットアップ」に記載した
   「1.インストールする」を行うと)
  それ以降、PrintScreenが使えません。


  テレビのリアルタイムの画面や、テレビの録画番組の画面は、著作権の関係で、
  Printscreenでコピーできないようにする必要があります。


  実際、DTCP/IP対応DLNAクライアントソフトである、
  DiXiM Digital TV や SoftDMA や PowerDVD では、
  それらを使っている間Printscreenが使えない(SoftDMA)、あるいは、
  Printscreenは使えるがテレビ画面の部分は真っ黒になる(DiXiM Digital TV、PowerDVD)
  という対処がしてあります。


  しかし、本製品(GV-MVP/FZ)のように、それを使うためのソフトウェアを
  インストールしただけで、以降全く Printscreen が使えないというのは、
  明らかに行き過ぎた制限であると思います。



  (参考)GV-MVP/FZ向けのソフトウェアをインストールすると、
      Printscreenが使えなくなるという制限を、緩和する方法


    以下のようにすると、この制限を緩和することができます。
    
    1) [スタート]ボタンをクリックし、検索文字列として、「msconfig」と入力し、
      エンタキーを押す。

      131027_01

    2) システム構成という画面が出てくる。
      この画面で、[mAgicマネージャ Digital]のチェックを外し、[OK]をクリック。
131027_02

    3) パソコンを再起動する。


    再起動後は、Printscreenが使えるようになります。

    予想としては、これをやると、GV-MVP/FZ でテレビが見れなくなったり、
    予約録画ができなくなったりすることを予想していましたが、
    私がやった範囲ではどちらもできました。

    ただし、GV-MVP/FZ付属のソフトウェアで、テレビを見たり、録画番組を見たり
    すると、それ以降は、Printscreenが使えなくなるようです。

    私は、自分のパソコンを、現在この設定で使っています。



(2) GV-MVP/FZ経由で、パソコン上でテレビを見ると、その後、パソコン上で、
  ウィンドウの外枠の色が少し変わる(少し白みがかった色となる)。


  これが発生しても実害はないかもしれないのですが、
  関係のない部分に影響を及ぼしてしまうというのは、良くないと思います。


  [ Internet Explorerを起動(通常時) ]
  IMG_1128


  [ Internet Explorerを起動(GV-MVP/FZ でテレビを見た後) ]
  IMG_1129


(3) DLNA対応していない。


  GV-MVP/FZで録画した番組は、DLNAを使用して、他の機器(例えば、Panasonic DIGA)
  から見ることができませんでした。

  元々、製品仕様として、DLNA対応しているとは書いていないので、バグではないの
  ですが、私は少し期待していたので、残念でした。


(4) アンテナケーブルに接続しないとテレビが見れない。


  GV-MVP/FZは、室内アンテナや、ワンセグの機能をサポートしているのですが、
  私の環境では(住んでいる地域による問題だと思いますが)、どちらの機能でも、
  テレビを見ることができませんでした。

  つまり、GV-MVP/FZでテレビを見るには、これにアンテナケーブルを接続するしか
  方法がありませんでした。

  パソコンは、部屋の隅に置いているわけではないので、ここにアンテナケーブルを
  接続するのは、大きい制限と言えると思います。

  上記「1.良い点」の(3)に上げたように、NASに接続することで、この制限を緩和する
  ことはできます。
  また、室内アンテナや、ワンセグが使えないというのは、住んでいる地域の問題だと
  思われるので、地デジチューナーのメーカー側の問題ではないかもしれないのですが。。。


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IODATA テレキング GV-MVP/FZ 関連の記事
(1) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:購入目的と外観
(2) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:セットアップ
(3) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:テレビを見る
(4) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:録画予約と録画再生

(5) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:iPhoneでテレビを見る
(6) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:録画した番組をBD・DVDにダビング(ムーブ)
(7) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:見ている番組を録画
(8) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:録画モード
(9) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:字幕と文字スーパー
(10) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:音声切替
(11) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:録画番組再生時の各種機能
(12) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:録画番組の検索
(13) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:レジューム機能
(14) HDL-A2.0にnet.USB機能で地デジチューナーを接続
(15) IODATA テレキング GV-MVP/FZ:良い点/悪い点