ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2
において、動体検知し、データをメール転送する方法について説明します。
※静止画、動画のどちらの形式でも転送することができます。
1.データを保存するサーバーの設定
(1) 「ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 有線LANでネットワークに接続」
の「STEP 2」と同じ方法で、本製品(PLANEX製 CS-WMV04N2)の映像を表示し、
[設定](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[イベント](黄色枠で囲った部分)をクリックし、
[サーバー](紫枠で囲った部分)をクリックする。
※上図は「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」を
行った後の状態であるため、[SMBサーバーに送信する]にチェックが入っている。
(2) [SMBサーバーに送信する]のチェックを外し(赤枠で囲った部分)、
[メールを送る]にチェックを入れる。(黄色枠で囲った部分)
→[SMTPサーバー]や[SMTPポート]など、詳細な項目を入力する欄が出てくる。
これらの欄を、自分のメール環境に合わせて指定する。
私の場合は、以下のとおり。(紫枠で囲った部分)
・SMTPサーバー mail.biglobe.ne.jp
・SMTPポート 597
・差出人メールアドレス (伏せておきます)
・宛先メールアドレス1 (伏せておきます)
・宛先メールアドレス2 何も入力しない
・件名 CS-WMV04N2
・SMTP認証を行う チェックを入れる
ユーザー名 (伏せておきます)
パスワード (伏せておきます)
・SSL暗号を行う チェックを入れない
・STARTTTLSを使う チェックを入れない
(3) [送信テスト](赤枠で囲った部分)をクリックする。
→「SMTPサーバー確認できました」というメッセージを表示した、
ダイアログボックスがでる。(緑枠で囲った部分)
[OK](黄色枠で囲った部分)をクリック。
(4) 送信先のメールを確認してみると、以下のようなメールが到着していることが
確認できる。(正常動作していることが確認できる)
(5) [適用](赤枠で囲った部分)をクリックして、設定を確定させる。
2.イベント設定
(1) [設定](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[編集](黄色枠で囲った部分)をクリックする。
※[編集]をクリックするのは、
「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」で、
既に一度設定を行ったことが前提。
これが初めての設定であれば、[追加](紫枠で囲った部分)をクリックする。
※「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」を実施した
後である場合、[この設定を有効にする]~[時刻]の設定までは、前回のものを
そのまま利用する。
これが初めての設定である場合は、下図のように入力。
(2) 画面をスクロール。
[SMBサーバーに送信する](赤枠で囲った部分)のチェックを外し、
[メールを送信する](緑枠で囲った部分)にチェックを入れ、
[適用](黄色枠で囲った部分)をクリック。
(3) [メディア](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[静止画を撮る](緑枠で囲った部分)をクリックし、
[適用](黄色枠で囲った部分)をクリックする。
3.動体検知の設定および実行
設定方法に関しては、
「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」の時と
同じなので、そちらの記事を参照されたい。
結果としては、指定した宛先メールアドレスに、以下のようなメールが届く。
メールをどれか1つ選んで、添付ファイルを開くと以下のようなファイルとなって
おり、正常に動作検知されたことが確認できる。
4.[動画を撮る(H.264)]を選んだ場合の結果について
もし、2の(3)で、 [動画を撮る(H.264)] を選択し、
[イベント発生前]を「0秒」とし、「イベント発生後」を「5秒」とし、
それ以外は、上記と同じ設定にした場合、
結果(転送されるメール)は以下のようになる。
メールをどれか1つ選んで、添付ファイルを開くと以下のようなファイルとなって
おり、正常に動作検知されたことが確認できる。
Amazonでの本製品(PLANEX CS-WMV04N2)の紹介ページ
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(6) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 静止画の保存
(7) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 単発の動画保存
(8) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 録画予約
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(10) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存
(11) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 動体検知しメール転送
(12) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 動体検知しFTPで送信
(13) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 デジタルズーム
(14) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 音声
(15) ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV04N2 解像度
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1.データを保存するサーバーの設定
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の「STEP 2」と同じ方法で、本製品(PLANEX製 CS-WMV04N2)の映像を表示し、
[設定](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[イベント](黄色枠で囲った部分)をクリックし、
[サーバー](紫枠で囲った部分)をクリックする。
※上図は「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」を
行った後の状態であるため、[SMBサーバーに送信する]にチェックが入っている。
(2) [SMBサーバーに送信する]のチェックを外し(赤枠で囲った部分)、
[メールを送る]にチェックを入れる。(黄色枠で囲った部分)
→[SMTPサーバー]や[SMTPポート]など、詳細な項目を入力する欄が出てくる。
これらの欄を、自分のメール環境に合わせて指定する。
私の場合は、以下のとおり。(紫枠で囲った部分)
・SMTPサーバー mail.biglobe.ne.jp
・SMTPポート 597
・差出人メールアドレス (伏せておきます)
・宛先メールアドレス1 (伏せておきます)
・宛先メールアドレス2 何も入力しない
・件名 CS-WMV04N2
・SMTP認証を行う チェックを入れる
ユーザー名 (伏せておきます)
パスワード (伏せておきます)
・SSL暗号を行う チェックを入れない
・STARTTTLSを使う チェックを入れない
(3) [送信テスト](赤枠で囲った部分)をクリックする。
→「SMTPサーバー確認できました」というメッセージを表示した、
ダイアログボックスがでる。(緑枠で囲った部分)
[OK](黄色枠で囲った部分)をクリック。
(4) 送信先のメールを確認してみると、以下のようなメールが到着していることが
確認できる。(正常動作していることが確認できる)
(5) [適用](赤枠で囲った部分)をクリックして、設定を確定させる。
2.イベント設定
(1) [設定](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[編集](黄色枠で囲った部分)をクリックする。
※[編集]をクリックするのは、
「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」で、
既に一度設定を行ったことが前提。
これが初めての設定であれば、[追加](紫枠で囲った部分)をクリックする。
※「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」を実施した
後である場合、[この設定を有効にする]~[時刻]の設定までは、前回のものを
そのまま利用する。
これが初めての設定である場合は、下図のように入力。
(2) 画面をスクロール。
[SMBサーバーに送信する](赤枠で囲った部分)のチェックを外し、
[メールを送信する](緑枠で囲った部分)にチェックを入れ、
[適用](黄色枠で囲った部分)をクリック。
(3) [メディア](赤枠で囲った部分)をクリックし、
[静止画を撮る](緑枠で囲った部分)をクリックし、
[適用](黄色枠で囲った部分)をクリックする。
3.動体検知の設定および実行
設定方法に関しては、
「動体検知しローカルネットワーク上の共有フォルダーに保存」の時と
同じなので、そちらの記事を参照されたい。
結果としては、指定した宛先メールアドレスに、以下のようなメールが届く。
メールをどれか1つ選んで、添付ファイルを開くと以下のようなファイルとなって
おり、正常に動作検知されたことが確認できる。
4.[動画を撮る(H.264)]を選んだ場合の結果について
もし、2の(3)で、 [動画を撮る(H.264)] を選択し、
[イベント発生前]を「0秒」とし、「イベント発生後」を「5秒」とし、
それ以外は、上記と同じ設定にした場合、
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メールをどれか1つ選んで、添付ファイルを開くと以下のようなファイルとなって
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