ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 外出先からアクセス

ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM

に同梱されていた「セットアップガイド　パソコンで使用する」の
「Step3 外出先のパソコンから本製品にアクセスする」に記載された内容を、
私のほうで動作確認した結果を報告します。

Step3 外出先のパソコンから本製品にアクセスする

(1) 本製品（IODATA製 Qwatch TS-WPTCAM）に同梱されていた
　　「かんたん接続シート」（下記の写真）に記載の、
　　[ホスト名]と[ポート番号]（赤枠で囲った部分）を確認。
　　※ホスト名、ポート番号は、個人ごと（製品個体ごと）に異なる。

　　該当箇所を拡大すると以下のとおり。

(2) 外出先のパソコンでWebブラウザを起動。

(3) http://ホスト名:ポート番号にアクセス。

(4) ユーザー名に admin、パスワードに MACアドレス(初期値から変更していない場合)
　　または、自分で設定し直したパスワードを入力する。

　　※MACアドレスは、本製品底面のシール上に記載してあります。
　　　パスワードの変更方法は、「画面で見るマニュアル」の「詳細設定」の
　　　「パスワード変更方法」を参照してください。　　

(5) [ActiveXのダウンロード]（赤枠で囲った部分）をクリック。

(6) 画面下に表示される[実行]（赤枠で囲った部分）をクリック。

　以降、ダイアログボックスが次々に表示されるので、
　[はい]→[Next]→[Next]→[Install]→[Finish]の順にクリック。

(7) [Live View]（赤枠で囲った部分）をクリック。

(8) 画面下に表示される[許可]（赤枠で囲った部分）をクリック。

(9) 映像が表示される。

所感

　外出先からアクセスする機能は、ネットワークカメラを導入する多くの人が利用
　する、とりわけ重要な機能であると思います。（外出先から、ペットの状況や、
　部屋が荒らされてないかを確認したい場合など）

　そのため、この部分の設定方法を簡単化し、パソコンやネットワークに詳しくない
　人でも、確実に接続できるようにすることは、重要であると思います。

　本製品の、この外出先からアクセスする機能は、
　ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 外部ネットワークから接続
　に書いた、同じIODATA製の TS-WLCAM と同じ仕様となっていますが、
　非常に簡単でGoodだと思います。

　※ネットワークカメラ PLANEX CS-WMV043G-NV 外部ネットワークから接続
　　に書いた PLANEX製 CS-WMV043G-NV のこの機能は、
　　ダイナミックDNSの設定や、ルーターに対してポート番号を開ける処理が必要だった
　　ので、パソコンやネットワークに詳しくない人には苦しいかもしれません。

　　私個人は、その時にダイナミックDNSや、ルーターへの設定を知ることができたことが、
　　今になって思えば、収穫であったようにも思えます。

　　しかし、幅広い人に向けた製品という観点で考えた時、やはりここは簡単なほうがよい
　　と思います。

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