本記事では、IODATA製のNAS(Network Attached Storage)製品
IODATA LANDISK HDL-A2.0
の今後の動作確認予定において、予定項目として上がっていた項目のうち、
「6.2 ハードディスクを増設する」について説明します。
6.2 ハードディスクを増設する
購入したハードディスクの機種と外観
「7.1 バックアップ」の動作確認を行うためにハードディスクを購入しました。
購入した機種は、IODATA HDCA-UT2.0KC (以降、HDCA-UT2.0KC)です。
※「6.1 バックアップに使用するハードディスクの選定」では、
「HDCA-UT 2TB」と呼んでいましたが、正式な型番で呼ぶことにしました。
パッケージ(製品の入った箱)の写真を撮りました。以下のとおりです。
※お茶のペットボトルは、大きさの比較のために置いています。
パッケージ(製品の入った箱)から、製品を取り出すと以下のようになっていました。
※お茶のペットボトルは、大きさの比較のために置いています。
ハードディスクを増設する
「画面で見るマニュアル」の67ページの「ハードディスクを増設する」に従って、
ハードディスクの増設を行いました。
(1) NAS( HDL-A2.0 )の電源をオンにする。
(2) ハードディスク( HDCA-UT2.0KC )の電源ボタンを押す。
※電源連動型なので、この時点ではまだハードディスクの電源はオンにならない。
(3) ハードディスク( HDCA-UT2.0KC )に同梱されていた USBケーブルで、
NAS( HDL-A2.0 )とハードディスク( HDCA-UT2.0KC )を接続する。
※この時点で、ハードディスクの電源がオンになる。
接続した様子を写真に撮りました。以下のとおりです。
(4) 「4.共有フォルダーを使う」の4.1(1)~(2)の方法で、詳細設定画面を
表示する。
左側のディスク状況欄に USBポートが表示されている。(赤枠で囲った部分)
これはハードディスクが正しく増設されたことを示している。
ディスク状況欄を拡大すると以下のとおり。
増設ハードディスクをフォーマットする
「画面で見るマニュアル」の69ページにおいて、
「バックアップは、FAT と専用フォーマットのみです」となっています。
一方、IODATA HDCA-UT2.0KC は、出荷時フォーマットは、NTFS となっています。
そのため、「画面で見るマニュアル」の67ページに従って、ハードディスクの
フォーマットを行う必要があります。以下のとおり、行いました。
(1) 詳細設定画面において、[システム]をクリックし、[ディスク]をクリックする。
(2) 操作一覧から[フォーマット]を選択し、[次へ]をクリック。
(3) フォーマット対象ボリュームとして[USB1]を選択し(赤枠で囲った部分)、
フォーマットの選択として[FAT]を選択し(黄色枠で囲った部分)、
[OK]をクリック(緑枠で囲った部分)。
※[FAT]と[専用フォーマット]のどちらがいいのかはよく分かりません。
初期値が[FAT]になっていたので、そのまま[FAT]を選択しました。
(4) 警告(フォーマットするとデータ全部消えますという、フォーマット時には
お決まりの警告)が表示されるが、気にせず[OK]をクリック。
(5) 数分間、「USBハードディスクフォーマットを実行しています」という
メッセージが出る。
(6) その後、「USBハードディスクフォーマットが終了しました」というメッセージ
が出る。これでフォーマット完了。
増設ハードディスクにアクセスする
(1) Explorerなどで、NAS( HDL-A2.0 )のルートフォルダにアクセスする。
usb1 というフォルダが生成されている(赤枠で囲った部分)。
(2) usb1 をクリックして、usb1配下に行くと、最初は何もファイルは存在しない。
(3) フォルダーが書き込み可能かどうかを調べるため、パソコンのデスクトップ上
から、ファイル「テスト.txt」をドラッグ&ドロップでコピーする。
結果としては成功した。つまり、usb1 は書き込み可能なディスクとして、
正常に動作することが確認できた。
Amazonでの関連商品の紹介サイト
左がNAS(HDL-A2.0)、右がハードディスク(HDCA-UT2.0KC)。
楽天での関連商品の紹介サイト
上がNAS(HDL-A2.0)、下がハードディスク(HDCA-UT2.0KC)。
IODATA LANDISK HDL-A2.0 関連の記事一覧
(1) IODATA製のNAS(Network Attached Storage) HDL-A2.0 を購入
(2) IODATA LANDISK HDL-A2.0 の今後の動作確認予定
(3) IODATA LANDISK HDL-A2.0-2.セットアップ-
(4) IODATA LANDISK HDL-A2.0-3.番組をムーブする-
(5) IODATA LANDISK HDL-A2.0-4.共有フォルダーを使う-
(6) IODATA LANDISK HDL-A2.0-5.外出先から本製品にアクセスする(Remote Link 2)-
(7) IODATA LANDISK HDL-A2.0-6.1 バックアップに使用するハードディスクの選定-
(8) IODATA LANDISK HDL-A2.0-6.2 ハードディスクを増設する-
(9) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.1 バックアップ-
(10) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.2 ネットワークバックアップ-
(11) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.3 デジカメコピー-
(12) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.4 クイックコピー-
(13) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.5 Sync with-
(14) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.6 EasySaver LE-
(15) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.7 バックアップ、ネットワークバックアップ、Sync with、EasySaver LEの使い分け-
(16) IODATA LANDISK HDL-A2.0-8.DLNAサーバー機能を利用する-
(17) IODATA LANDISK HDL-A2.0-11.Dropboxと同期する-
(18) IODATA LANDISK HDL-A2.0-12.FTP共有-
(19) IODATA LANDISK HDL-A2.0から、他の機器へ、録画した地デジ番組をムーブ
(20) HDL-A2.0のリモートリンク2の機能(iPhone、各種ファイル形式)
(21) HDL-A2.0にnet.USB機能で地デジチューナーを接続
(22) 東芝 REGZA から NAS にムーブ(ダビング)するのにかかる時間(無線LAN環境)
(23) IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
IODATA LANDISK HDL-A2.0
の今後の動作確認予定において、予定項目として上がっていた項目のうち、
「6.2 ハードディスクを増設する」について説明します。
6.2 ハードディスクを増設する
購入したハードディスクの機種と外観
「7.1 バックアップ」の動作確認を行うためにハードディスクを購入しました。
購入した機種は、IODATA HDCA-UT2.0KC (以降、HDCA-UT2.0KC)です。
※「6.1 バックアップに使用するハードディスクの選定」では、
「HDCA-UT 2TB」と呼んでいましたが、正式な型番で呼ぶことにしました。
パッケージ(製品の入った箱)の写真を撮りました。以下のとおりです。
※お茶のペットボトルは、大きさの比較のために置いています。
パッケージ(製品の入った箱)から、製品を取り出すと以下のようになっていました。
※お茶のペットボトルは、大きさの比較のために置いています。
ハードディスクを増設する
「画面で見るマニュアル」の67ページの「ハードディスクを増設する」に従って、
ハードディスクの増設を行いました。
(1) NAS( HDL-A2.0 )の電源をオンにする。
(2) ハードディスク( HDCA-UT2.0KC )の電源ボタンを押す。
※電源連動型なので、この時点ではまだハードディスクの電源はオンにならない。
(3) ハードディスク( HDCA-UT2.0KC )に同梱されていた USBケーブルで、
NAS( HDL-A2.0 )とハードディスク( HDCA-UT2.0KC )を接続する。
※この時点で、ハードディスクの電源がオンになる。
接続した様子を写真に撮りました。以下のとおりです。
(4) 「4.共有フォルダーを使う」の4.1(1)~(2)の方法で、詳細設定画面を
表示する。
左側のディスク状況欄に USBポートが表示されている。(赤枠で囲った部分)
これはハードディスクが正しく増設されたことを示している。
ディスク状況欄を拡大すると以下のとおり。
増設ハードディスクをフォーマットする
「画面で見るマニュアル」の69ページにおいて、
「バックアップは、FAT と専用フォーマットのみです」となっています。
一方、IODATA HDCA-UT2.0KC は、出荷時フォーマットは、NTFS となっています。
そのため、「画面で見るマニュアル」の67ページに従って、ハードディスクの
フォーマットを行う必要があります。以下のとおり、行いました。
(1) 詳細設定画面において、[システム]をクリックし、[ディスク]をクリックする。
(2) 操作一覧から[フォーマット]を選択し、[次へ]をクリック。
(3) フォーマット対象ボリュームとして[USB1]を選択し(赤枠で囲った部分)、
フォーマットの選択として[FAT]を選択し(黄色枠で囲った部分)、
[OK]をクリック(緑枠で囲った部分)。
※[FAT]と[専用フォーマット]のどちらがいいのかはよく分かりません。
初期値が[FAT]になっていたので、そのまま[FAT]を選択しました。
(4) 警告(フォーマットするとデータ全部消えますという、フォーマット時には
お決まりの警告)が表示されるが、気にせず[OK]をクリック。
(5) 数分間、「USBハードディスクフォーマットを実行しています」という
メッセージが出る。
(6) その後、「USBハードディスクフォーマットが終了しました」というメッセージ
が出る。これでフォーマット完了。
増設ハードディスクにアクセスする
(1) Explorerなどで、NAS( HDL-A2.0 )のルートフォルダにアクセスする。
usb1 というフォルダが生成されている(赤枠で囲った部分)。
(2) usb1 をクリックして、usb1配下に行くと、最初は何もファイルは存在しない。
(3) フォルダーが書き込み可能かどうかを調べるため、パソコンのデスクトップ上
から、ファイル「テスト.txt」をドラッグ&ドロップでコピーする。
結果としては成功した。つまり、usb1 は書き込み可能なディスクとして、
正常に動作することが確認できた。
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(2) IODATA LANDISK HDL-A2.0 の今後の動作確認予定
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(4) IODATA LANDISK HDL-A2.0-3.番組をムーブする-
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(7) IODATA LANDISK HDL-A2.0-6.1 バックアップに使用するハードディスクの選定-
(8) IODATA LANDISK HDL-A2.0-6.2 ハードディスクを増設する-
(9) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.1 バックアップ-
(10) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.2 ネットワークバックアップ-
(11) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.3 デジカメコピー-
(12) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.4 クイックコピー-
(13) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.5 Sync with-
(14) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.6 EasySaver LE-
(15) IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.7 バックアップ、ネットワークバックアップ、Sync with、EasySaver LEの使い分け-
(16) IODATA LANDISK HDL-A2.0-8.DLNAサーバー機能を利用する-
(17) IODATA LANDISK HDL-A2.0-11.Dropboxと同期する-
(18) IODATA LANDISK HDL-A2.0-12.FTP共有-
(19) IODATA LANDISK HDL-A2.0から、他の機器へ、録画した地デジ番組をムーブ
(20) HDL-A2.0のリモートリンク2の機能(iPhone、各種ファイル形式)
(21) HDL-A2.0にnet.USB機能で地デジチューナーを接続
(22) 東芝 REGZA から NAS にムーブ(ダビング)するのにかかる時間(無線LAN環境)
(23) IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴