本記事では、IODATA製のNAS(Network Attached Storage)製品
IODATA LANDISK HDL-A2.0

今後の動作確認予定において、予定項目として上がっていた項目のうち、
「4.共有フォルダーを使う」について説明します。

4.共有フォルダーを使う

2.セットアップする」において、既に、ファイル共有はできるように
なっていました。

この章では、新規に共有フォルダーを作成する方法や、詳細なアクセス制御の方法
など共有フォルダーのより詳細な設定内容について、私のほうで実施した具体例を
使って説明します。項目は以下のとおりです。

 4.1 共有フォルダー作成方法
 4.2 共有フォルダーを読み取り専用にする方法
 4.3 共有フォルダーを特定ユーザーのみアクセス可能にする方法
 4.4 共有フォルダーを特定グループのみにアクセス可能にする方法
 4.5 ごみ箱機能
 4.6 共有フォルダー削除方法

 ※内容は、全て、「画面で見るマニュアル」の「共有フォルダーを使う」の
  章に基づいたものになっていますが、
  項番4.1~4.6については、「画面で見るマニュアル」に出てくる項番
  ではなく、私が説明のためにつけた項番となっています。

4.1 共有フォルダー作成方法

(1) 「2.セットアップする」の、ステップ2の(1)~(5)の方法で、
  IODATA LANDISK の管理画面を表示する。

(2) 詳細設定をクリック。

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(3) 新規共有(赤枠で囲った部分)をクリック。

130506_02.png

(4) フォルダー名を入力。ここでは f1 とする。

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(5) 画面の下にスクロールして、一番下にある[確認する]をクリック。

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(6) 確認画面となるので、[OK]をクリック。

130506_05.png

(7) 「新しい共有フォルダーの作成が完了しました」(黄色枠で囲った部分)
  というメッセージが表示される。
  [一覧に戻る](赤枠で囲った部分)をクリック。

130506_06.png

(8) 共有フォルダーf1 が作成されたことが確認できる。

130506_07.png

(9) (3)~(8)を同様に繰り返し、共有フォルダー f2, f3, f4 も作成しておく。
  ※この後の動作確認で使用します。


4.2 共有フォルダーを読み取り専用にする方法

(1) 「2.セットアップする」の、「アクセスしてみよう」の手順で、
  共有フォルダー f1 にアクセスする。
  フォルダーは、最初、空の状態である。

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(2) 新規ファイル file1.txt を作成する。
  ※Windows7の通常の手順で作成できます。

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(3) フォルダーf1 のプロパティーを変更するので、1つ上のフォルダーに移動
  しておく。

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(4) 4.1(9)の続きの画面で、フォルダーf1 の [変更](赤枠で囲った部分)を
  クリック。

130506_10.png

(5) 以下のような画面が表示される。

130506_11.png

(6) [このフォルダーを読み取り専用にする]にチェックを入れ、
  [確認する]をクリック。

130506_12.png

(7) [OK]をクリック。

130506_13.png

(8) 再度、共有フォルダーf1に移動する。
  フォルダーf1に移動して、ファイル file1.txt を参照することはできる。

130506_09.png

(9) しかし、新規にファイルを作成/保存しようとした場合は、
  以下のようなメッセージが表示され、作成/保存できなくなっている。

130506_14.png

4.3 共有フォルダーを特定ユーザーのみアクセス可能にする方法

4.3.1 ユーザーを登録

画面で見るマニュアル」では、OSログオン時に使用する[ユーザー名]と
[パスワード]を使うようになっていますが、ここでは、それとは別の任意の
[ユーザ名]と[パスワード]を使用することにします。(それでも機能する
ようなので)

(1) 新規ユーザー(赤枠で囲った部分)をクリックし、
  任意のユーザー名とパスワードを入力し(緑枠で囲った部分)、
  設定する(黄色枠で囲った部分)をクリック。
  ※ここでは、ユーザ名:user1、パスワード:pass1 とする。

130506_16.png

(2) 「ユーザーの登録が完了しました」というメッセージがでる。
  [一覧に戻る]をクリックする。

130506_17.png

(3) ユーザー一覧に、user1 が追加されたことが確認できる。

130506_18.png

4.3.2 共有フォルダーを特定ユーザーのみアクセス可能にする方法

(1) 共有をクリックし(赤枠で囲った部分)、
  フォルダー f2 の [変更] の部分をクリック(緑枠で囲った部分)。

130506_19.png

(2) 以下のような画面が表示される。

130506_20.png

(3) 詳細アクセス設定を「有効」にすると、詳細アクセス設定の下に
  以下のような設定画面が現れる。
  user1(赤枠で囲った部分)をクリックし、
  読み書きで追加(黄色枠で囲った部分)をクリック。

130506_21.png

(4) 以下のような画面になる。[確認する]をクリックする。

130506_22.png

(5) 設定の確認画面が出るので [OK] をクリックする。
  ※図は省略。

(6) 「共有フォルダーの変更が完了しました」というメッセージがでる。
  [一覧]に戻るをクリック。

130506_23.png

(7) (1)の画面に戻る。

(8) Explorerで、NASのルートフォルダー( LANDISK-F24A87 ) を表示。
  フォルダー f2 をクリック。

130506_24.png

(9) 以下のようなダイアログボックスが表示される。

130506_25.png

(10)ユーザ名に user1、パスワードに pass1 と入力して、OKボタンをクリック。

130506_26.png

(11)フォルダーf2 にアクセス(移動)できた。
  ※もし、ユーザ名、または、パスワードが誤っていた場合は、
   その旨を伝えるメッセージが出力され、アクセスできない。

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4.4 共有フォルダーを特定グループのみにアクセス可能にする方法

4.4.1 グループを登録

(1) 4.3.1と同様の手順で、ユーザー名:user2、パスワード:pass2の
  ユーザーを作成する。

(2) 新規のグループ(赤枠で囲った部分)をクリックし、
  グループ名を g1 とし(緑枠で囲った部分)、
  未登録ユーザの中の user2 (黄色枠で囲った部分)をクリックし、
  追加(オレンジ枠で囲った部分)をクリック。

130506_29.png

(3) [確認する]をクリック。

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(4) [OK]をクリック。

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(5) [一覧に戻る]をクリック。

130506_32.png

(6) グループ一覧に g1 が追加されたことが確認できる。

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4.4.2 共有フォルダーを特定グループのみにアクセス可能にする方法

(1) 共有をクリックし(赤枠で囲った部分)、
  フォルダー f3 の [変更] の部分をクリック(緑枠で囲った部分)。

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(2) 詳細アクセス設定を「有効」にすると、詳細アクセス設定の下に、
  以下のような設定画面が現れる。
  g1(赤枠で囲った部分)をクリックし、
  読み書きで追加(黄色枠で囲った部分)をクリック。

130506_34.png

(3) 以下のような画面になるので、[確認する]をクリック。

130506_35.png

(4) 設定の確認画面が出るので [OK]をクリック。
  ※図は省略。

(5) 「共有フォルダーの変更が完了しました」というメッセージがでる。
  [一覧]に戻るをクリック。
  ※図は省略。

(6) (1)の画面に戻る。

(7) Explorerで、NASのルートフォルダー( LANDISK-F24A87 )を表示。
  フォルダー f3 をクリック。

130506_36.png

(8) 以下のようなダイアログボックスが表示される。

130506_37.png

(9) ユーザー名に user2、パスワードに pass2 を入力して、OKボタンをクリック。

130506_38.png

(10)エラーになってしまった。

130506_39.png

  どうも user1 にログインしたままの状態では、user2権限のフォルダーには
  アクセスできないようである。
  「画面で見るマニュアル」の指定のとおり、OSのユーザー名を使っていた
  場合は、user1からログオフし、user2でログオンしてリトライすればよい
  のかもしれないが、ここではそうはいかないので、システムを再起動して、
  リトライしてみる。

(11)システム再起動後に、フォルダーf3にアクセスすると、
  やはり、ユーザー名とパスワードの問い合わせ画面が出て、そこに、
  ユーザー名に user2、パスワードに pass2 を入力して、OKボタンをクリック
  すると以下のように フォルダーf3 にアクセスできた。

130506_40.png


※備考.再度 LANDISKの詳細設定画面を出すには

一度、システムを再起動してしまったので、LANDISKの設定画面は消えてしまって
いると思います。

まずは、「2.セットアップする」のステップ2の(2)のダイアログボックスを
出すところから始めなければなりません。

CD-ROMを一旦取り出し、再度挿し込むという方法でも出すことができますが、
以下の方法でも出すことができます。

・コンピューターの画面を開き、「BD-RE ドライブ」をクリック。

130506_41.png

これによて、「2.セットアップする」のステップ2の(3)の画面が出ますので、
以降、「2.セットアップする」のステップ2の(5)まで行った後、
4.1の(2)と同様に、詳細設定をクリックすれば、LANDISKの詳細設定画面になります。


4.5 ごみ箱機能

(1) 共有(赤枠で囲った部分)、および、共有フォルダーの設定(黄色枠で囲った
  部分)をクリックし、さらに、フォルダー f4 の[変更](緑枠で囲った部分)
  をクリック。

130506_42.png

(2) ごみ箱機能を有効にして(赤枠で囲った部分)、
  [確認する](黄色枠で囲った部分)をクリック。

130506_43.png

(3) OKをクリック。(図は省略)

(4) 「共有フォルダーの変更を完了しました」というメッセージがでる。
  [一覧に戻る]をクリック。(1)の画面に戻る。(図は省略)

(5) Explorerで、フォルダー f4 にアクセスし、ファイル file4.txt を作成。
  (これは普通にできる)

130506_44.png

(6) 削除を行う。(例えば、file4.txtを右クリックした後、削除(赤枠で囲った
  部分をクリック)

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(7) 以下のような問い合わせが出る。「はい」を選択する。
  ※「いいえ」を選んだ場合は、全く削除されず、そのままとなる

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(8) フォルダー f4 配下に、フォルダー TrashBox が生成され、
  その配下に file4.txt が含まれている。

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130506_48.png

4.6 共有フォルダーの削除方法

(1) 共有フォルダー設定(赤枠で囲った部分)をクリック。
  f1 の右側の削除(黄色枠で囲った部分)をクリックして、
  出てきた画面でOKをクリックして、出てきた画面で[一覧に戻る]をクリック。
  f2, f3, f4 に対しても同様のことを行う。

130506_50.png

(2) 共有フォルダー一覧から f1, f2, f3, f4 が無くなる。

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4.7 グループの削除方法

(1) グループ設定(赤枠で囲った部分)をクリックし、
  g1 の右側の削除(黄色枠で囲った部分)をクリック。

130506_49.png

(2) 出てきた画面でOKをクリック、出てきた画面で[一覧に戻る]をクリック。
  ※図は省略。

(3) グループ一覧から g1 が無くなる。

130506_52.png

4.8 ユーザーの削除方法

(1) ユーザー設定(赤枠で囲った部分)をクリック。
  user1 の右側の削除(黄色枠で囲った部分)をクリックして、
  出てきた画面でOKをクリックして、出てきた画面で[一覧に戻る]をクリック。
  user2 に対しても同様のことを行う。

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(2) ユーザー一覧から user1, user2 が無くなる。

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