DiXiM Digital TV Plus のDTCP-IP対応DLNAクライアント機能(DLNAサーバー上のテレビの
録画番組にネットワーク経由でアクセスし、パソコン上で再生する機能)の使い方を説明します。

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注意.この記事では、DLNAサーバー上のテレビの録画番組を再生する方法のみを
    説明します。

    nasneと連携させることにより、放送中のテレビ番組をパソコン上で
    DiXiM Digital TV plus を使用して視聴する方法については、
    以下の記事を参照してください。
     ・ 放送中の番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して見る

    DLNAサーバー上の、テレビの録画番組以外の動画の再生方法については、
    以下の記事を参照してください。
     ・ DiXiM Digital TV plus で、テレビの録画番組以外の動画を再生する方法

    DLNAサーバー上の、テレビの録画番組以外の動画の再生方法については、
    以下の記事を参照してください。
     ・ DiXiM Digital TV plus で、音楽/写真を再生する方法


1.目的/環境

目的:レコーダーに録画したテレビ番組を、
    DiXiM Digital TV plus をインストールしたWindows 7 パソコンから視聴する。
環境:ここでは以下のようなネットワーク構成としている。

130420_1.jpg 

補足1.レコーダー(Panasonic DIGA DMR-BWT520)を DLNAサーバーとし、
     パソコン(富士通 LIFEBOOK AH77/H) + DiXiM Digital TV plus を
     DLNAクライアントとしている。

補足2.レコーダー(Panasonic DIGA DMR-BWT520)側では、事前に、DLNAサーバーの
     設定を行っておく必要があるが、その方法については、以下の記事を参照。
     「Panasonic DIGA DMR-BWT520 をDLNAのサーバーとして使う場合の初期設定


2.DiXiM Digital TV plus の起動

インストール時に生成された DiXiM Digital TV plus のショートカットアイコンを
クリックするか、 
130419_06.png 

または、[スタート]⇒[すべてのプログラム]⇒[DiXiM Digital TV plus]⇒
[DiXiM Digital TV plus]の順にクリック。

130815_02


録画番組一覧が表示される。 
140802_20


備考.DiXiM Digital TV plus 起動直後の画面について

  DiXiM Digital TV plus の初期設定では、起動すると、全てのDLNAサーバー上の
  全てのテレビ録画番組が表示されるようになっています。(上記がその状態)

  私の個人的な感想としては、DLNAサーバーが実質1個である場合はこれでいい
  のですが、DLNAサーバーの数が複数になると、ソフト起動直後は、
  DLNAサーバー選択画面(どのDLNAサーバーのコンテンツを見に行くのかを選択
  する画面)になっていたほうが使いやすいです。(SoftDMA 2 は初期設定でそのよう
  になっています)

  DiXiM Digital TV pus でも、設定を変更すれば、ソフト起動直後の画面を、
  DLNAサーバー選択画面にすることができます。方法は以下のとおりです。

(1) 上記の画面で左端の「<」ボタン(下図で赤枠で囲った部分)をクリック。
140802_21

(2) 以下のような画面になるので、左側の[サーバー](赤枠で囲った部分)をクリック。
140802_22

(3) 以下のような画面となる。これがDLNAサーバー選択画面。
  ここでは、[DMR-BWT520](下図赤枠で囲った部分。
  Panasonic DIGA DMR-BWT520 を表している)をクリック。
140802_24

(4) Panasonic DIGA DMR-BWT520配下のフォルダが表示される。
  [HDD](下図赤枠で囲った部分。内蔵ディスクを表している)をクリック。
140802_25

(5) [ビデオ](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
140802_26

(6) [すべて](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
140802_27

(7) Panasonic DIGA DMR-BWT520の内蔵ディスクに保存したテレビの録画番組一覧
  が表示される。
140802_28

(8) 下にスクロールすると、以降の説明でサンプルとして使用する「みんなの体操」
  (下図赤枠で囲った部分)が表示される。
140802_29

  なお、この状態で、DiXiM Digital TV plus を終了すれば、次回DiXiM Digital TV plus
  を起動した時は、DLNAサーバー選択画面(上記(3)の画面)で起動します。


3.再生開始

番組一覧が表示された画面で、番組名をクリックすると再生が開始される。
以下は、「みんなの体操」の再生が開始されたところ。
IMG_0391.jpg


4.コントロールパネルの表示

画面の中で、ポインタをマウスで動かすと、コントロールパネル(赤で囲った
部分。上下にある)が表示される。このコントロールパネルは、マウスを動かす
のをやめると1秒くらいで消える。
IMG_0392.jpg


5.停止/再開/レジューム機能

コントロールパネル中の停止ボタン(赤枠で囲った部分)
IMG_0393.jpg

をクリックすると、以下のような画面になる。
IMG_0429.jpg

上記の画面で「最初から再生する」(赤枠で囲った部分)をクリックすると、
最初から再生が始まる。

上記の画面で「前回の続きから再生する」(緑枠で囲った部分)をクリックすると、
停止ボタンを押した場所から再生が始まる。(レジューム機能)

黄色枠で囲った部分をクリックすると、番組一覧(2の画面)に戻る。


6.一時停止/再開

一時停止/再開ボタン(赤枠で囲った部分)をクリックすると一時停止する。
IMG_0412.jpg

以下は一時停止した状態。ここで再度、一時停止/再開ボタン(赤枠で囲った
部分)をクリックすると、再生が再開する。
IMG_0414.jpg


7.早送り(音声なし)

早送りボタン(赤枠で囲った部分)を1回押すと2倍速で早送りされる。
この時画面右上には、緑枠で囲った部分のような表示がでる。
IMG_0415.jpg

早送りボタンを2回押すと4倍速で早送りされる。
早送りボタンを3回押すと20倍速で早送りされる。
早送りボタンを4回押すと100倍速で早送りされる。
各々、画面右上には以下のような表示がでる。
IMG_0417.jpg

IMG_0418.jpg

IMG_0419.jpg


8.巻き戻し(音声なし)

巻き戻しボタン(赤枠で囲った部分)を1回押すと2倍速で巻き戻される。
この時画面右上には、緑枠で囲った部分のような表示がでる。
IMG_0420.jpg

巻き戻しボタンを2回押すと4倍速で巻き戻される。
巻き戻しボタンを3回押すと20倍速で巻き戻される。
巻き戻しボタンを4回押すと100倍速で巻き戻される。
各々、画面右上には以下のような表示がでる。
IMG_0421.jpg

IMG_0422.jpg

IMG_0423.jpg


9.スキップ機能

以下の赤枠で囲ったボタンをクリックすると30秒後にスキップする。
以下の緑枠で囲ったボタンをクリックすると5秒前にスキップする。
IMG_0425_1.jpg


10.スライドバー

スライドバーをクリックすることで、任意の位置から再生することができる。
以下は、スライドバーの真ん中辺り(赤矢印で示した部分)をクリックし、
番組の真ん中辺りから再生させたところ。
IMG_0426.jpg


11.(音声付)スピード再生/スロー再生

[ 音声付スピード再生 ]

△ボタン(赤枠で囲った部分)を1回クリックすると、1.2倍の速度で、
スピード再生される。この時、画面右上に緑枠で囲った部分のような表示がでる。
IMG_0438.jpg

△ボタンをもう1回クリックすると、1.5倍の速度でスピード再生される。
この時画面右上に以下のような表示がでる。
IMG_0439.jpg 

△ボタンをさらにもう1回クリックしても、もう変化はしない。
(スピード再生は、1.2倍と 1.5倍のみをサポート)


[ 音声付スロー再生 ]

上記の状態から、▽ボタンを1回クリックすると、1.2倍の速度に戻る。
▽ボタンをもう1回クリックすると、通常の速度に戻る。
▽ボタンをさらにもう一回クリックすると、0.8倍の速度でスロー再生される。
この時、画面右上に以下のような表示がでる。
IMG_0440.jpg

▽ボタンをさらにもう一回クリックすると、0.5倍の速度でスロー再生される。
この時、画面右上に以下のような表示がでる。
IMG_0441.jpg 

▽ボタンをさらにもう一回クリックしても、もう変化はしない。
(スロー再生は、0.8倍と 0.5倍のみをサポート)


※音声について
 音声については、スピード再生の場合も、スロー再生の場合も、
 画像に合わせて、スピード再生/スロー再生されます。


12.音量調整

-ボタン(赤枠で囲った部分)をクリックすると音量が小さくなる。
+ボタン(緑枠で囲った部分)をクリックすると音量が大きくなる。
スピーカーボタン(黄色枠で囲った部分)をクリックすると音が出なくなる。
再度スピーカーボタンをクリックすると再び音が出るようになる。
IMG_0392_3.jpg


13.音声切替

当ブログの記事「音声切替」に示したとおり、
「みんなの体操」と「MLB・アメリカ大リーグ中継」では、
二重音声放送の形式が異なります。

 ・「みんなの体操」:主音声+副音声という形式
 ・「MLB・アメリカ大リーグ中継」:音声1/音声2という形式

DiXiM Digital TV plus は、これらの両方に対応しているようです。

・「みんなの体操」(主音声+副音声という形式)の場合

音声切替ボタン(赤枠で囲った部分)にポインタを移動させると、
画面右上(黄色枠で囲った部分)に、現在の音声モードが表示される。
初期設定では、以下のとおり、主音声である。
IMG_0444.jpg

音声切替ボタンをクリックすると、副音声に変わる。
この場合は、当然ながら、副音声のみが聞こえる。
画名右上には以下のように表示される。
IMG_0446.jpg

音声切替ボタンを、さらにもう一度クリックすると、ステレオに変わる。
この場合は、主音声と副音声の両方が聞こえる。(SoftDMA2と同じ状態)
画面右上には以下のように表示される。
IMG_0447.jpg 

音声切替ボタンを、さらにもう一度クリックすると、主音声に戻る。


・「MLB・アメリカ大リーグ中継」(音声1/音声2という形式)の場合

最初は日本語の音声となっている。
音声切替ボタン(赤枠で囲った部分)をクリックすると、英語に切り替わる。

もう一度、音声切替ボタンをクリックすると、日本語に戻る。

日本語から英語に切り替えた場合も、英語から日本語に切り替えた場合も、
切り替えた後、ポインターを音声切替ボタンのところに置いたままの状態に
しておくと、画面右上に「音声切替」と表示される。(黄色枠で囲った部分)

IMG_0450.jpg 


14.番組情報の表示


番組情報の表示機能は、録画番組一覧が表示された状態で表示するのと、
録画番組再生中に表示するのとでは、少し動きが異なる。


14.1 録画番組一覧が表示された状態で番組情報を表示


録画番組一覧が表示された状態で、いずれかの録画番組にカーソルを合わせると、
右端に(i)ボタン(下図赤枠で囲った部分)が表示される。それをクリック。
img_2057


下図赤枠で囲った部分に、録画番組の詳細情報(タイトル、録画日時、再生時間、
チャンネル、ジャンル、サーバー名)が表示される。

img_2058

[さらに詳しく](上図赤枠で囲った部分)をクリック。


残念ながら、「情報はありません」と表示されただけだった。

img_2059


14.2 録画番組一覧が表示された状態で番組情報を表示


録画番組再生中に、画面上のコントロールパネルに表示されている(i)ボタン(下図赤枠で
囲った部分)をクリック。
IMG_2069

表示される番組情報(下図赤枠で囲った部分)は、14.1 の場合と同じ。
しかし、その左側で、番組の再生が継続された状態となる。(下図緑枠で囲った部分)
IMG_2066_2

再生画面の真ん中の一時停止ボタン(上図ピンク枠で囲った部分)をクリックすると、
再生が一時停止した状態となる。(下図)
一時停止した状態で、再生画面真ん中の再生ボタン(下図ピンク枠で囲った部分)を
クリックすると、再生が再開される。
IMG_2071

拡大ボタン(下図赤枠で囲った部分)をクリック。
IMG_2066


元の再生画面に戻る。
IMG_2068


15.Windows の Print Screen機能によるコピーについて

再生しているときに Windows の Print Screen機能 で画面をコピーすると、
画像が映っていたはずのところが真っ黒になっている。
130420_05.png

SoftDMA2では、画面をコピーすること自体ができなかった(Print Screenボタン
を押しても、コピーのキャッシュにデータが入らなかった)ので、それとは少し動作が異なる。

しかし、DiXiM Digigal TV plus も SoftDMA2 も、Print Screenによる、
録画内容のコピーを禁止していることに関しては同じである。


付録.DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトについて


DLNA と DTCP-IP の規格については以下の記事を参照してください。
 ・ DLNA と DTCP-IP について


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト全般については、以下の記事を参照してください。
 ・ DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトは、DiXiM Digital TV plus の他に以下の製品があります。

 ・ サイバーリンク SoftDMA 2
 ・ サイバーリンク PowerDVD 14 Ultra (あるいはその旧版のPowerDVD 13 Ultra)

上記ソフトウェアの使用方法については、以下の記事を参照してください。
 ・ SoftDMA 2 の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・ PowerDVD 13 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・ PowerDVD 14 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

SoftDMA 2 と他の他の製品の比較については以下の記事を参照してください。
 ・ DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの比較


DiXiM Digital TV関連の記事一覧
(1) DiXiM Digital TV plus 購入/インストール
(2) DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
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(4) DMC を DiXiM Digital TV Plus で実現
(5) DiXiM Digital TV plus でのコンテンツ一覧の表示方法と、コンテンツの探し方
(6) DiXiM Digital TV plus で、テレビの録画番組以外の動画を再生する方法
(7) DiXiM Digital TV plus で、音楽/写真を再生する方法
(8) DiXiM Digital TV plus:コンテンツをPCにダウンロードする機能
(9) ソニー nasne(ナスネ):録画した番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して再生
(10) nasneのライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して見る
(11) Power Media Player:iPhone上のコンテンツをPC上のDiXiM Digital TV plusで再生
(12) DiXiM Digital TV plus は全ての録画モードに対応できているか?
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(14) DiXiM Digital TV plus 再生開始は最初から、再生終了は1クリックで行うには
(15) DiXiM Digital TV plus 再生履歴
(16) DiXiM Digital TV plus 絞り込み条件の設定/保存
(17) DiXiM Digital TV plus nasne使用時に少し注意すべきこと
(18) DiXiM Digital TV plus アップデータの適用方法