ホームネットワーク構築方法

ホームネットワーク(家庭内LAN)を有線LANから無線LANに変更したいが設定方法が分からない、あるいは、パソコン,プリンター,テレビ,レコーダーNAS,ネットワークカメラなど様々な機器をホームネットワークで連携させてもっと便利に使いたい、あるいは、DLNAソフトウェアを活用してホームネットワーク上のコンテンツ(動画/静止画/音楽)を家中どこでも視聴できるようにしたいという方はいらっしゃらないでしょうか? このブログは、私の経験を通して、そういった方々に役立つ情報を提供することを目的としています。

2015年02月

バッファロー LinkStation LS410D0201:LS-V2.0TLJ との違い

本ブログ「LS-VLシリーズ」のカテゴリーでバッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ を紹介しました。

しかし、現在、バッファロー社のNAS一覧のページには、
バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ の情報は記載されていません。


なぜそうなのかと言うと、HDL-VLシリーズの製品が全て生産終了となったからです。
※2015.2.28現在、在庫はまだあるようで、Amazonなどからの販売は継続されています。


バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ   の後継に相当する機種は、
バッファロー LinkStation LS410D0201Cであると思われます。

そこで、LS-V2.0TLJ と LS410D0201C を比較してみました。



1.機能比較一覧

                     

機能名LS-V2.0TLJLS410D0201C
価格(*1)  14,980円  16,121円
転送速度(*2)  76MB/s  100MB/s
DLNAサーバー  〇  〇
DTCP-IPサーバー  〇  〇
Webアクセス  〇  〇
Webアクセス i  〇  〇
テレビ録画番組のムーブ  〇  〇
FTPサーバー  〇  〇
NASからハードディスクへのバックアップ  〇  〇
パソコンからNASへのバックアップ  〇  〇
ダイレクトコピー  〇  〇
同期機能  〇  〇
iTunesサーバー  〇  〇
PC連動電源  〇  ×
タイマーON/OFF  〇  〇
nasneからのダビング  ×  〇

(*1)2015.2.28時点のAmazonでの価格。
(*2)バッファロー社が公表している転送速度。



2.機能差分の詳細


2.1 転送速度


LS-V2.0TLJ が 76MB/s で、LS410D0201Cが 100MB/s なので、
LS-410D0201C のほうが、約1.3倍速いです。


無線LAN環境だと、現状は、多くの場合、IEE802.11nの転送速度 300Mbps(=37.5MB/s)
のほうが先にボトルネックになるので、LS-V2.0TLJ、LS-410D0201C のどちらを使用しても
転送速度は変わらない可能性が高いです。


有線LAN環境だと、多くの場合1000Mbps(125MB/s)まで出る環境となるので、
公表値の通り、LS410D0201Cのほうが 1.3倍速くなることが期待できます。



2.2 PC連動電源機能


LS-V2.0TLJ ではサポートされていましたが、LS410D0201C ではサポートされていません。

NASの使い方が、ホームネットワーク上のパソコンだけからアクセスするような使い方で
ある人にとっては、電気代の節約を可能にする機能であると思うのですが、
テレビからアクセスしたり、外出先のパソコンからアクセスする可能性のある人にとっては、
不要な機能であると思います。

おそらく、この機能を必要とする人が少なかったので、新しい機種では削除されたのだと
思います。



2.3 nasneからのダビング


LS-V2.0TLJ ではサポートされていなかったのですが、LS410D0201C ではサポートされています。
nasneは、テレビ番組録画の指示がパソコンからできるので、パソコンの使用頻度の高い人に
とっては、非常に便利な機器です。


nasneからのダビングがサポートされたのは、大きな前進と言えると思います。


※nasneがどのような製品であるのかについては、以下の記事を参照してください。
・ ソニー nasne(ナスネ):購入
・ ソニー nasne(ナスネ):接続から起動まで
・ ソニー nasne(ナスネ):Windowsでの設定画面の出し方
・ ソニー nasne(ナスネ):レコーダー設定
・ ソニー nasne(ナスネ):ネットワーク構成図
・ ソニー nasne(ナスネ):番組表から録画予約
・ ソニー nasne(ナスネ):番組検索から録画予約
・ ソニー nasne(ナスネ):テレビに接続する必要はあるのか?
ソニー nasne(ナスネ):録画した番組をパソコン上でSoftDMA 2 を使用して再生
・ ソニー nasne(ナスネ):録画した番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して再生
・ nasneに録画したテレビ番組をパソコン上でPowerDVD 14 Ultra を使用して再生
・ nasneライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でSoftDMA 2 を使用して見る
・ nasneライブチューナ機能:放送中の番組をパソコン上でDiXiM Digital TV Plus を使用して見る
・ nasneが受信した放送中のテレビ番組をパソコン上でPowerDVD 14 Ultraを使用して視聴


3.LS-V2.0TLJ と LS410D0201C のどちらが良いか?


転送速度の向上と、nasneからのダビングがサポートされたことを考えると、
今から購入するのであれば、LS410D0201C のほうが良いと思います。


関連商品紹介ページ
[バッファロー LinkStation LS410D0201C]


[バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ]



DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS(2015.2.28)

テレビの録画番組をNASに保存して(NASをDLNAサーバーとして)、ホームネットワーク経由で、
DTCP-IP対応DLNAクライアント機能を持った他の機器から視聴するには、
NASが、DLNA と DTCP-IP の両方をサポートしている必要があります。


※DLNA、DTCP-IPの言葉の意味については、以下の記事を参照してください。
  DLNA と DTCP-IP について

そこで、IODATA製 および バッファロー製の NAS について、DLNA と DTCP-IP をサポートして
いるものがどのくらいあるのかを調べてみました。


1.IODATA製のNAS


個人向けの機種で、かつ、
現在生産中の機種と、2013年5月以降に生産終了となった機種について、
DLNA と DTCP-IP のサポート状況を調べました。

機種名DLNADTCP-IP
LANDISK HDL2-A2.0R  〇  〇
LANDISK HDL2-A4.0R  〇  〇
LANDISK HDL2-A6.0R  〇  〇
LANDISK HDL2-A2.0  〇  〇
LANDISK HDL2-A4.0  〇  〇
LANDISK HDL2-A6.0  〇  〇
HLS-C500  ×  ×
HLS-C1.0  ×  ×
HLS-C2.0  ×  ×
LANDISK HDL-CE1.0S  ×  ×
LANDISK HDL-CE2.0S  ×  ×
LANDISK HDL-CE3.0S  ×  ×
LANDISK HDL-A2.0R  〇  〇
LANDISK HDL-A3.0R  〇  〇
LANDISK HDL-A2.0S  〇  〇
LANDISK HDL-A3.0S  〇  〇
LANDISK HDL-A2.0  〇  〇
LANDISK HDL-A3.0  〇  〇
RECBOX HVL-DR2.0  〇  〇
RECBOX HVL-DR3.0  〇  〇
RECBOX HVL-DR4.0  〇  〇
RECBOX HVL-AT1.0S  〇  〇
RECBOX HVL-AT2.0  〇  〇
RECBOX HVL-AT2.0A  〇  〇
RECBOX HVL-AT3.0A  〇  〇
RECBOX HVL-AT4.0A  〇  〇
RECBOX HVL-AT3.0  〇  〇
RECBOX HVL-AT4.0  〇  〇
RECBOX HVL-A2.0  〇  〇
RECBOX HVL-A3.0  〇  〇
RECBOX HVL-A4.0  〇  〇
RECBOX HVL-AV2.0DT  〇  〇
RECBOX HVL-AV3.0DT  〇  〇

→スマートフォンからの接続をメインとした汎用(RECBOX以外)の機種については、
  DLNA/DTCP-IPをサポートせず、その分価格を下げている機種もあるようですが、
  それ以外の機種については、DLNA/DTCP-IPともサポートされています。


2.バッファロー製の NAS


パソコン・デジタル家電用の機種で、かつ、2ドライブ以下、かつ、
現在バッファローから販売中であるか、または、Amazonから販売されていて人気がある機種
について、DLNA と DTCP-IP のサポート状況を調べました。

機種名DLNADTCP-IP
LinkStation LS411D0401X  〇  〇
LinkStation LS411D0301X  〇  〇
LinkStation LS411D0201X  〇  〇
LinkStation LS410D0401X  〇  〇
LinkStation LS410D0301X  〇  〇
LinkStation LS410D0201X  〇  〇
LinkStation LS410D0401  〇  〇
LinkStation LS410D0301  〇  〇
LinkStation LS410D0201  〇  〇
LinkStation LS410D0101  〇  〇
LinkStation LS420D0802  〇  〇
LinkStation LS420D0602  〇  〇
LinkStation LS420D0402  〇  〇
LinkStation LS420D0202  〇  〇
LinkStation LS210D0401  〇  〇
LinkStation LS210D0301  〇  〇
LinkStation LS210D0201  〇  〇
LinkStation LS210D0101  〇  〇
LinkStation LS220D0802  〇  〇
LinkStation LS220D0602  〇  〇
LinkStation LS220D0402  〇  〇
LinkStation LS220D0202  〇  〇
LinkStation LS-WV4.0TL/RF  〇  ×
LinkStation LS-WV2.0TL/RF  〇  ×
LinkStation LS-WSX2.0L/R1J  〇  〇
LinkStation LS-WSX1.0L/R1J  〇  〇
LinkStation LS-WSX2.0L/R1WHJ  〇  〇
LinkStation LS-WSX1.0L/R1WHJ  〇  〇
LinkStation LS-WSXS240L/R1  〇  〇
LinkStation LS-V3.0TLJ  〇  〇
LinkStation LS-V2.0TLJ  〇  〇

→DLNAは全てサポートされています。

  機能を特定の目的に絞った一部の機種以外は、DTCP-IPもサポートしています。


3.具体例


私が現在保有しているNASは以下の2機種で、ともに、DLNAとDTCP-IPの両方をサポートして
います。
 ・ IODATA LANDISK HDL-A2.0
 ・ バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ


ともに、直接的にこのNASに録画できるわけではなく、東芝 REGZA などに録画した番組を
これらのNASにムーブ(ダビング)する必要があります。
東芝 REGZA からのムーブ(ダビング)の手順については、以下の記事を参考にしてください。
 ・ 東芝 REGZA 32J7 録画した地デジ番組をNASにムーブ

NASにムーブして保存したテレビの録画番組を、
パソコン上でDTCP-IP対応DLNAクライアントソフトを使用して視聴(再生)する方法については、
以下の記事を参照してください。
 ・ IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
 ・ バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴

DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの詳細な使い方については以下の記事を参照して
ください。
 ・ SoftDMA 2 の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・ DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-
 ・ PowerDVD 14 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-


DTCP-IP対応DLNAクライアントソフトの全般的な話については以下の記事を参照してください。
 ・ DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト

他のDLNAクライアント対応機から再生する場合は、以下の記事を参照してください。
 ・ 東芝 REGZA 32J7 DLNAクライアント機能
 ・ Panasonic VIERA X50 のDLNAクライアント機能
 ・ Panasonic DIGA DMR-BWT520 のDLNAクライアント機能



関連商品紹介サイト
[ IODATA LANDISK HDL-A2.0]


[バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ]


※私が現在使用している上記のバッファロー製NASは少し古い機種になってしまいました。
  現在以下の機種が人気のようです。
[バッファロー LinkStation LS410D0201]



NASの一般論/製品比較関連の記事一覧
(1) IODATA LANDISK HDL-A2.0 と バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ の性能比較
(2) NASにムーブしたテレビ番組録画を再生することができるDLNAクライアント一覧
(3) デジカメで撮った動画のDLNA経由での再生状況
(4) IODATA LANDISK HDL-A2.0 と バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ の比較
(5) NASをDLNAサーバーとした場合の、各DLNAクライアントでのコンテンツ再生可能状況
(6) インターネットからダウンロードした動画について

(7) DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS
(8) パソコンをDLNAサーバーとした場合の、各DLNAクライアントでのコンテンツ再生可能状況
(9) DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS(2015.2.28)

NASをDLNAサーバーとして使用するには

NASをDLNAサーバーとして使用する方法について説明します。
下図は、NASをDLNAサーバーとして使用する場合の、ネットワーク構成例です。
150221_12

注1.本記事では、パソコンのOSは、Windows 7 を前提にしています。


注2.ホームネットワークとインターネットの関係
  通常、ホームネットワークはインターネットにつなげて使用します。当ブログでもそうします。
  そのため、当ブログでは、ホームネットワークに接続すれば、暗黙に、インターネットにも
  接続すると考えてください。


注3.DLNAサーバー、DLNAクライアント、DTCP-IPなどの用語の意味については、
  以下の記事を参照してください。
  DLNA と DTCP-IP について


NASをDLNAサーバーとして使用する手順は以下の通りです。
 ・ DLNAサーバーの機能を持ったNASを購入する
 ・ NAS上の共有フォルダにDLNAサーバーの設定を行う
 ・ コンテンツをNAS上に転送する
 ・ DLNAクライアント上で、NAS上のコンテンツを再生する


以下に詳細を説明します。


1.DLNAサーバーの機能を持ったNASを購入する


すべてのNASがDLNAサーバー機能を持っているわけではありません。
DLNAサーバー機能を使用する場合は、それをサポートしているNASを購入する必要があります。


また、テレビの録画番組に対してDLNAサーバー機能を使用する(NAS上に保存したテレビの
録画番組を、NASのDLNA機能で配信し、DLNAクライアントで再生する)には、
NASが、DLNAに加えて、DTCP-IPにも対応している必要があります。


また、テレビ/レコーダーからNASに録画番組をムーブするには、それができる機能を持って
いるテレビ/レコーダーを使用する必要があります。


DLNAとDTCP-IPに対応したNASについては、以下の記事を参照してください。
DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS(2015.2.28)

NASへのムーブに対応したテレビ/レコーダーについては、メーカー各社から販売されています
が、東芝レグザシリーズに対応した機種が多いです。購入時にご確認いただきたく思います。



2.NAS上の共有フォルダにDLNAサーバーの設定を行う


DLNAサーバーをサポートしているNASであっても、無条件に全てのフォルダがDLNAサーバーと
して使用できるようにはなっておら、共有フォルダ(*1)ごとに、DLNAサーバーとして動作する
かどうかを設定するようになっていることが多いようです。


(*1)ネットワーク上の他のユーザからも参照できるように設定したフォルダ。
  NASの場合だと、一番上のフォルダがこれに該当。


私が持っているNASについては、以下の記事に設定方法をまとめておりますので、
参照してください。
・ IODATA LANDISK HDL-A2.0-8.DLNAサーバー機能を利用する-
  8.1 設定方法
・ バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ DLNAサーバー機能
  1.本製品をDLNAサーバーとして動作させる設定の手順



3.コンテンツをNAS上に転送する


テレビ番組録画以外のコンテンツであれば、単純に、DLNAサーバーの設定をした
共有フォルダ直下、または、それより下のフォルダにコピーすればOKです。


テレビ番組録画については、
 ・ NASがDTCP-IPに対応した機種であること
 ・ テレビ/レコーダーが、NASへのムーブに対応した機種であること
が前提になります。

DTCP-IPに対応したNASについては、以下の記事を参照してください。
DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS
(2014.4.30時点での調査結果なので少し古いです。また時間が取れたら更新記事を出します)


NASへのムーブに対応したテレビ/レコーダーについては、メーカー各社から販売されています
が、東芝レグザシリーズに対応した機種が多いです。購入時にご確認いただきたく思います。


東芝レグザから NAS へのテレビ録画番組のムーブの方法については、以下の記事にまとめて
おりますので、参照してください。
東芝製テレビ REGZA 32J7 録画した地デジ番組をNASにムーブ



4.DLNAクライアント上で、NAS上のコンテンツを再生する


DLNAクライアント上で、NAS上のコンテンツを再生する方法は、各DLNAクライアントに依存
しています。(DLNAサーバーが、NASであっても、パソコンであっても、その他の機器で
あっても、DLNAクライアントから見れば、同じように見え、再生手順は同様です)


各DLNAクライアントでの再生手順については、以下の記事を参照してください。


・パソコン-テレビ番組録画以外のコンテンツの再生。Windows Media Player使用-
 IODATA LANDISK HDL-A2.0-8.DLNAサーバー機能を利用する-
   8.3.1 PCでの再生方法
 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ DLNAサーバー機能
   2.2.1 PCでの再生方法


・パソコン-SoftDMA2使用。テレビ録画番組の再生-
 SoftDMA 2 の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

 DiXiM Digital TV plus の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-

 PowerDVD 14 Ultra の使い方-DTCP-IP対応DLNAクライアント機能-


・テレビ/レコーダー-他のテレビ/レコーダー上の録画番組の再生-
 東芝製テレビ REGZA 32J7 DLNAクライアント機能
 Panasonic製テレビ VIERA X50 のDLNAクライアント機能
 Panasonic DIGA DMR-BWT520 のDLNAクライアント機能


※NAS上のテレビ番組録画をパソコンで再生させた直接的な事例を見たい場合は、
 以下の記事を参照してください。
 IODATA LANDISK HDL-A2.0にムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴
 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴



ホームネットワーク構築関連の記事一覧
(1) ホームネットワーク構築/活用方法
(2) パソコンを有線LANでホームネットワークに接続
(3) 無線LAN親機の選定
(4) パソコンを無線LANでホームネットワークに接続
(5) 複数のパソコンをホームネットワークに接続しファイル共有
(6) テレビをホームネットワークに接続
(7) レコーダーをホームネットワークに接続
(8) パソコン上のコンテンツをテレビ/レコーダーで視聴するには
(9) テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
(10) テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには
(11) NASをホームネットワークに接続するには
(12) NASをDLNAサーバーとして使用するには
(13) nasneをホームネットワークに接続
(14) nasneにテレビ番組を録画するには
(15) nasneに録画したテレビ番組をパソコンなどで視聴するには
(16) nasneを使用して放送中のテレビ番組をパソコンで視聴するには
(17) 地デジチューナーを使ってパソコンでテレビ番組を視聴/録画
(18) プリンターをホームネットワークに接続
(19) スマートフォンをホームネットワークに接続
(20) iPhoneのテザリングの機能でパソコンをインターネットに接続
(21) ネットワークカメラをネットワークに接続
(22) スマートフォンと連携可能な機器およびソフトウェア
(23) パソコンでSkypeを使用するには
(24) スマートフォンでSkypeを使用するには
(25) テレビでSkypeを使用するには

NASをホームネットワークに接続するには

NASをホームネットワークに接続するメリットと、接続方法について説明します。


注1.本記事では、パソコンのOSは、Windows 7 を前提にしています。


注2.ホームネットワークとインターネットの関係
  通常、ホームネットワークはインターネットにつなげて使用します。当ブログでもそうします。
  そのため、当ブログでは、ホームネットワークに接続すれば、暗黙に、インターネットにも
  接続すると考えてください。



1.NASをホームネットワークに接続するメリット


NASをホームネットワークに接続するメリットは以下の2点です。
 ・ 複数のパソコン間でのファイル共有が可能
 ・ NASをDLNAサーバーにすることができる
各々について以下に説明します。

1.1 複数のパソコン間でのファイル共有が可能


 ファイル共有は、NASの他に、Windows7、オンラインストレージでも実現することができます。
 各々以下のような長所短所があります。
 どの方法でファイル共有するのがよいのかは、目的に依存すると思いますが、
 大容量のファイル群の長期保管場所として使用するのであれば、NASが最適であると思います。


 ・Windows7によるファイル共有
   長所  無料。
   短所  共有するファイルを置いたパソコンを起動しておく必要あり。


       使用イメージは以下の通り。
       パソコン1を直接的には使用しない場合であっても、
       パソコン2において、共有するファイルを使用したい場合には、
       パソコン1を起動しておかなければならない。
       130501_03


   * Windows7によるファイル共有の詳細については、以下の記事をはじめとする一連の記事を
    参照してください。
    Windows 7 のファイル共有機能-目次-



 ・オンラインストレージ
   長所  無料。
       特定のパソコンが起動していなくてもファイル共有が可能。
   短所  容量小(Microsoft社 SkyDriveの場合無料で使用できるのは7GBまで)。
       ファイルの転送に時間がかかる。


       使用イメージは以下の通り。
       インターネット経由となるので、ファイルの転送には時間がかかります。
       150214_01

   * オンラインストレージの詳細については、以下の記事をはじめとする一連の記事を参照
    してください。
    Microsoft社のオンラインストレージ SkyDrive(スカイドライブ)-目次-



 ・NAS
   長所  容量大(HDL-A2.0の場合 2TB)。
       特定のパソコンが起動していなくてもファイル共有が可能。
   短所  NASの購入費用と電気代が必要。(電気代については、NASは元々常時電源オン
       の状態で使用する設計になっているので、パソコンほどはかかりません。
       私が持っている機器の消費電力は、パソコンが18W、NASが1TBのデータを
       保存したとして6Wくらいです)


       使用イメージは以下の通り。
       パソコン1を使用したい時は、パソコン1だけを、
       パソコン2を使用したい時は、パソコン2だけを起動すれば、
       共有するファイルにアクセスすることができます。
       130501_04


1.2 DLNAサーバーにすることが可能


 DLNAサーバーの機能をサポートしているNASであれば、DLNAサーバーとして使用できます。
 つまり、インターネットからダウンロードした動画/静止画/音楽、
 デジカメやデジタルビデオカメラで撮影した動画、テレビの録画番組(*1)を、
 NAS に一括して保管して、パソコンや、テレビ上で再生することができます。
 150214_02

 (*1)テレビの録画番組の保存場所としてNASを使用するには、NASがDLNAの他に、
   DTCP-IP もサポートしている必要があります。


 * DLNAとDTCP-IPの意味については以下の記事を参照してください。
  DLNA と DTCP-IP について


 * DLNAとDTCP-IPに対応したNASについては、以下の記事を参照してください。
  DLNAとDTCP-IPの両方をサポートしているNAS(2015.2.28)

 * 残念なことですが、現状は、NASをDLNAサーバーとして使用した場合、
  DLNAクライアントの種別や、ファイルの保存形式などの組み合わせによっては、
  保存したコンテンツを再生できない場合があります。
  以下の記事を参照してください。
  NASをDLNAサーバーとした場合の、各DLNAクライアントでのコンテンツ再生可能状況



2.NASをホームネットワークに接続する方法


接続方法については、各機種依存となります。
私が持っているNASについては、以下にまとめておりますので、参考にしてください。


・IODATA LANDISK HDL-A2.0
 接続方法 → IODATA LANDISK HDL-A2.0-2.セットアップ-
 その他詳細 → 上記の記事の末尾の「IODATA LANDISK HDL-A2.0 関連の記事一覧」に
         リンク集を作成しています。


・バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ
 接続方法 →バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ セットアップ
 その他詳細 → 上記の記事の末尾の「LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ 関連の記事一覧」に
         リンク集を作成しています。



ホームネットワーク構築関連の記事一覧
(1) ホームネットワーク構築/活用方法
(2) パソコンを有線LANでホームネットワークに接続
(3) 無線LAN親機の選定
(4) パソコンを無線LANでホームネットワークに接続
(5) 複数のパソコンをホームネットワークに接続しファイル共有
(6) テレビをホームネットワークに接続
(7) レコーダーをホームネットワークに接続
(8) パソコン上のコンテンツをテレビ/レコーダーで視聴するには
(9) テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
(10) テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには
(11) NASをホームネットワークに接続するには
(12) NASをDLNAサーバーとして使用するには
(13) nasneをホームネットワークに接続
(14) nasneにテレビ番組を録画するには
(15) nasneに録画したテレビ番組をパソコンなどで視聴するには
(16) nasneを使用して放送中のテレビ番組をパソコンで視聴するには
(17) 地デジチューナーを使ってパソコンでテレビ番組を視聴/録画
(18) プリンターをホームネットワークに接続
(19) スマートフォンをホームネットワークに接続
(20) iPhoneのテザリングの機能でパソコンをインターネットに接続
(21) ネットワークカメラをネットワークに接続
(22) スマートフォンと連携可能な機器およびソフトウェア
(23) パソコンでSkypeを使用するには
(24) スマートフォンでSkypeを使用するには
(25) テレビでSkypeを使用するには

テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには

テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴する方法について説明します。


注1.本記事では、パソコンのOSは、Windows 7 を前提にしています。


注2.ホームネットワークとインターネットの関係
  通常、ホームネットワークはインターネットにつなげて使用します。当ブログでもそうします。
  そのため、当ブログでは、ホームネットワークに接続すれば、暗黙に、インターネットにも
  接続すると考えてください。


[ネットワーク構成例]
150207_04


1.録画番組を保存している側のテレビ/レコーダーの設定


録画番組を保存している側のテレビ/レコーダーについては、DLNAサーバー機能(*1)を有効にする
必要があります。


(*1) DLNAサーバーの意味については、以下の記事を参照してください。
   DLNA と DTCP-IP について

手順としては、以下の記事に記載したものと同じになります。
テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
   1.テレビ/レコーダー側の設定



2.視聴する側のテレビの設定


視聴する側のテレビでは、DLNAクライアント機能(*1)を使用します。


(*1) DLNAクライアントの意味については、以下の記事を参照してください。
   DLNA と DTCP-IP について

私が持っているテレビ/レコーダーでは、購入した時点で、
DLNAクラアント機能が有効になっていて、事前の設定は不要でした。

しかし、テレビ/レコーダーによっては、事前の設定が必要になるかもしれないので、
各テレビ/レコーダーの取扱説明書を参照していただきたく思います。



3.テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴する


テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴する手順は、
視聴する側のテレビの取扱説明書に従うことになります。


手順的には、パソコン上のコンテンツを、テレビで視聴する場合とほぼ同じです。

* 視聴する側のテレビで、DLNAクライアント機能を使用すると、
 ホームネットワーク内のDLNAサーバー一覧を表示することができます。
 その DLNAサーバーの中から、パソコンを選択するのか、テレビ/レコーダーを選択するのか
 の違いだけになります。


私が実際に、自分が持っているテレビ/レコーダーで、
レコーダー上のコンテンツを、ホームネットワーク経由で配信して、
(レコーダーに接続しているのとは別の)テレビで視聴した時の手順を
以下の記事にまとめておりますので、参照してください。


Panasonic製テレビ VIERA X50 のDLNAクライアント機能
   2.1 レコーダーに録画した番組を、ネットワーク経由で、
       テレビ(Panasonic VIERA X50 19V型)に転送して再生



ホームネットワーク構築関連の記事一覧
(1) ホームネットワーク構築/活用方法
(2) パソコンを有線LANでホームネットワークに接続
(3) 無線LAN親機の選定
(4) パソコンを無線LANでホームネットワークに接続
(5) 複数のパソコンをホームネットワークに接続しファイル共有
(6) テレビをホームネットワークに接続
(7) レコーダーをホームネットワークに接続
(8) パソコン上のコンテンツをテレビ/レコーダーで視聴するには
(9) テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
(10) テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには
(11) NASをホームネットワークに接続するには
(12) NASをDLNAサーバーとして使用するには
(13) nasneをホームネットワークに接続
(14) nasneにテレビ番組を録画するには
(15) nasneに録画したテレビ番組をパソコンなどで視聴するには
(16) nasneを使用して放送中のテレビ番組をパソコンで視聴するには
(17) 地デジチューナーを使ってパソコンでテレビ番組を視聴/録画
(18) プリンターをホームネットワークに接続
(19) スマートフォンをホームネットワークに接続
(20) iPhoneのテザリングの機能でパソコンをインターネットに接続
(21) ネットワークカメラをネットワークに接続
(22) スマートフォンと連携可能な機器およびソフトウェア
(23) パソコンでSkypeを使用するには
(24) スマートフォンでSkypeを使用するには
(25) テレビでSkypeを使用するには

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DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト
ソニー nasne
nasne 1TBモデル


nasne 500GBモデル


2015.3.20現在、500GBモデルより1TBモデルのほうが安くなっています。この状況であれば1TBモデルを買ったほうが良いです。
NAS
バッファロー LinkStation LS410D0201C

転送速度:100MB/s
容量:2TB
DLNAサーバー:〇
DTCP-IPサーバー:〇


転送速度
 リード:58MB/s
 ライト:63MB/s
容量:2TB
DLNAサーバー:〇
DTCP-IPサーバー:〇

ネットワークカメラ
IODATA製 Qwatch TS-WPTCAM

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:〇
暗視:〇
高機能にして割安。

IODATA製 Qwatch TS-WLC2

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇
マイク・スピーカー内蔵。

IODATA製 Qwatch TS-WLCAM

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:×
安価で簡単。はじめての人におすすめ。

PLANEX製 カメラ一発! CS-W60HD

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇

PLANEX製 カメラ一発! CS-W06N

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:〇

PLANEX スマカメ CS-QR10

無線LAN:〇
接続設定簡単化:〇
パン・チルト:×
暗視:×
スマホ専用のカメラです。

Tenvis製 JPT3815W


無線LAN:〇
接続設定簡単化:×
パン・チルト:〇
暗視:〇
外国製。マニュアルは英文(一部和訳あり)、かつ、あまり詳しいことは書かれていない。サポートは英文メールのみ。その分価格が安い。
SDカード
SDカードは、デジカメ、ネットワークカメラ、パソコンなどで利用できる場合があります。SDカードの選び方に関しては、以下の記事を参照してください。
SDカード、SDHCカード、SDXCカードの選び方
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