ホームネットワーク構築方法

ホームネットワーク(家庭内LAN)を有線LANから無線LANに変更したいが設定方法が分からない、あるいは、パソコン,プリンター,テレビ,レコーダーNAS,ネットワークカメラなど様々な機器をホームネットワークで連携させてもっと便利に使いたい、あるいは、DLNAソフトウェアを活用してホームネットワーク上のコンテンツ(動画/静止画/音楽)を家中どこでも視聴できるようにしたいという方はいらっしゃらないでしょうか? このブログは、私の経験を通して、そういった方々に役立つ情報を提供することを目的としています。

2014年12月

ホームネットワーク構築/活用方法

記事の数が増えてきたので、一度全体をまとめておきたいと思います。


パソコンやテレビを単純にインターネットに接続するだけでなく、
家庭内でネットワークを形成し、そこに、パソコン、テレビ、レコーダー、NAS、プリンター、
ネットワークカメラなどを接続して、相互の間でデータを交換できるようにすると、
いろいろな活用を行うことができます。


家庭内において、TCP/IPプロトコルを使用して形成したローカルなネットワークは、
ホームネットワーク あるいは 家庭内LANと呼ばれています。
当ブログではホームネットワークと呼んでいます。


「ネットワークを形成する」と言うと、少し難しいと感じる人もいるかもしれません。
実際、自分で固定のIPアドレスを割り振ったり、自分でルーターの設定を行って外部の
ネットワークと通信を可能にしたりするとなると、多少の専門知識が必要になります。


しかし、家庭内でネットワークに接続する機器については、大抵の場合、
ネットワークに接続する(*1)だけで、IPアドレスは自動的に割り当てられますし(*2)、
外部のネットワークとの通信も、比較的簡単な設定を行うだけで、セキュアな通信が
できるように工夫されています。


(*1)ネットワークに接続するとは、以下のことを行うことを意味しています。
 ・ 有線LANの場合、通信業者から貸与されたホームゲートウェイ、または、
   ホームゲートウェイに接続したハブに接続する。
 ・ 無線LANの場合、ホームゲートウェイから対よされた無線LAN親機に接続する。


(*2)ホームゲートウェイは、ルーターおよびDHCPサーバーの機能を持っています。


  ローカルネットワーク(ホームネットワーク)でのIPアドレスは、
  ホームゲートウェイのDHCPサーバーの機能により割り当てられます。


  外部ネットワーク(インターネット)向けのIPアドレスは、
  プロバイダにより、ホームゲートウェイに割り当てられます。


  ホームゲートウェイは、ルーターの機能により、外部ネットワーク向けIPアドレスと、
  ローカルネットワークでのIPアドレスを変換しています。


当ブログでは、各機器に対して、ことさらに難しいマニアックな設定をして使用することはせず、
メーカーから提供された、簡単な使用方法の範囲で活用する方法を紹介しています。


以下の順に説明していきます。

1. ホームネットワーク構築/活用方法
2. パソコンを有線LANでホームネットワーク接続
3. 無線LAN親機の選定
4. パソコンを無線LANでホームネットワークに接続
5. 複数のパソコンをホームネットワークに接続しファイル共有
6. テレビをホームネットワークに接続
7. レコーダーをホームネットワークに接続
8. パソコン上のコンテンツをテレビ/レコーダーで視聴するには
9. テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
10. テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには
11. NASをホームネットワークに接続するには
12. NASをDLNAサーバーとして使用するには
13. nasneをホームネットワークに接続
14. nasneにテレビ番組を録画するには
15. nasneに録画したテレビ番組をパソコンなどで視聴するには
16. nasneを使用して放送中のテレビ番組をパソコンで視聴するには
17. 地デジチューナーを使ってパソコンでテレビ番組を視聴/録画
18. プリンターをホームネットワークに接続
19. スマートフォンをホームネットワークに接続
20. iPhoneのテザリングの機能でパソコンをインターネットに接続
21. ネットワークカメラをネットワークに接続
22. スマートフォンと連携可能な機器およびソフトウェア
23. パソコンでSkypeを使用するには
24. スマートフォンでSkypeを使用するには
25. テレビでSkypeを使用するには

注.ホームネットワークとインターネットの関係
  通常、ホームネットワークはインターネットにつなげて使用します。当ブログでもそうします。
  そのため、当ブログでは、ホームネットワークに接続すれば、暗黙に、インターネットにも
  接続すると考えてください。

現状の私の家のホームネットワークは以下のようになっています。(各機器、必ずしも常時
ネットワークに接続しているわけではありませんが)
ホームネットワークがどのようなものであるのかをイメージするのに役立てていただければ
と思います。


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ホームネットワーク構築関連の記事一覧
(1) ホームネットワーク構築/活用方法
(2) パソコンを有線LANでホームネットワーク接続
(3) 無線LAN親機の選定
(4) パソコンを無線LANでホームネットワークに接続
(5) 複数のパソコンをホームネットワークに接続しファイル共有
(6) テレビをホームネットワークに接続
(7) レコーダーをホームネットワークに接続
(8) パソコン上のコンテンツをテレビ/レコーダーで視聴するには
(9) テレビ/レコーダー上の録画番組をパソコンで視聴するには
(10) テレビ/レコーダー上の録画番組を、別のテレビで視聴するには
(11) NASをホームネットワークに接続するには
(12) NASをDLNAサーバーとして使用するには
(13) nasneをホームネットワークに接続
(14) nasneにテレビ番組を録画するには
(15) nasneに録画したテレビ番組をパソコンなどで視聴するには
(16) nasneを使用して放送中のテレビ番組をパソコンで視聴するには
(17) 地デジチューナーを使ってパソコンでテレビ番組を視聴/録画
(18) プリンターをホームネットワークに接続
(19) スマートフォンをホームネットワークに接続
(20) iPhoneのテザリングの機能でパソコンをインターネットに接続
(21) ネットワークカメラをネットワークに接続
(22) スマートフォンと連携可能な機器およびソフトウェア
(23) パソコンでSkypeを使用するには
(24) スマートフォンでSkypeを使用するには
(25) テレビでSkypeを使用するには

おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

バッファロー製無線LAN親機について、おすすめの機種を紹介いたいします。

機能説明については、バッファロー社の無線LAN親機のサイトにも出ていますが、
私が感じたことを補足させていただきます。



1.IEEE802.11規格


前提知識として必要だと思いますので、先に説明します。
IEEE802.11規格は、無線LANの仕様を規定した規格です。
無線LAN親機選定で必要になる知識は以下の表に記載したレベルだと思います。


規格通信速度周波数帯特徴
IEEE802.11ac最大6.9Gbps
(*0)
5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11n600Mbps
450Mbps
300Mbps
(*1)
5GHz
2.4GHz
5GHz
 電波干渉を受けにくい
 接続できる機器が限定されている(*3)

2.4GHz
 電波干渉を受けやすい(*4)
 接続できる機器が多い
IEEE802.11a54Mbps5GHz電波干渉を受けにくい
接続できる機器が限定されている
IEEE802.11g54Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz電波干渉を受けやすい
接続できる機器が多い

(*0)IEEE802.11acとしての最大通信速度は6.9Gbps。
  現状、バッファロー製品がサポートしている通信速度は、1300Mbpsまたは866bps。


(*1)同時に使用可能な無線のデータ通信路(ストリーム)を何個サポートして
  いるかで通信速度が異なる。2ストリームなら 300Mbps、3ストリームなら450Mbps。


(*2)バッファロー社では、5GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/a」、
  2.4GHzの IEEE802.11nを「IEEE802.11n/g」と呼んでいるようです。


(*3)無線LAN対応のテレビ/レコーダー、スマートフォン、タブレットなどは
  5GHzのIEEE802.11nに対応していることが多いが、
  パソコンなどその他の機器は対応していないことが多い。


(*4)2.4GHzの電波は、電子レンジやBluetoothなども使用しているため、
  電波干渉が発生しやすい。



2.バッファロー製品の特長となっている機能


ビームフォーミング…従来の無線LAN機器では距離や障害物によって電波がロスしていたため、
           本来のスループットが出ていない場合があった。
           子機側の位置や距離を判別し、電波を適切に届けることで、
           転送速度・安定性を向上させる。
           子機側も、ビームフォーミングの対応している必要がある。


ビームフォーミングEX…技術内容はビームフォーミングと同じ。
           ビームフォーミングで対応できていなかったiPhone/iPadで利用可能。


アドバンスQoS… 通信の優先順位を決定する機能。
           動画の利用が多い環境では、動画サービスを優先するなどの利用が可能。


HighPower…最適なアンテナレイアウトと高性能パワーアンプ採用によりWi-Fiの飛距離を向上。


中継機能…他社や従来の無線LAN親機から中継を行う機能。


中継機能プラス…パワーを強化した中継機能。


AOSS…SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、ボタンを押すだけで、
     無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。

 
AOSS2…スマートフォンから、無線LAN(Wi-Fi)の初期設定を行う技術。
      AOSSと同様に、SSIDやセキュリティキーを入力を必要とせず、
      ボタンを押すだけで設定可能。



3.バファロー製無線LAN親機のラインナップ


最新機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.12.28
時点)
WZR-1750DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
1300Mbps(IEEE802.11ac使用時)

450Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:3本
2.4GHz:3本
ビームフォーミングEX
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
13,075円
WZR-1166DHP2IEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:2本
2.4GHz:2本
ビームフォーミング
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能
13,828円
WZR-S900DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
450Mbps5GHz:3本
2.4GHz:3本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
8,226円
WSR-1166DHPIEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
5GHz:2本
2.4GHz:2本
HighPower
中継機能プラス
6,917円
WHR-1166DHPIEEE802.11ac
IEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
866Mbps(IEEE802.11ac使用時)

300Mbps(IEEE802.11n使用時)
内部2本HighPower
中継機能プラス
4,381円
WZR-S600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps5GHz:2本
2.4GHz:2本
アドバンスドQoS
HighPower
中継機能プラス
6,897円
WHR-600DIEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本中継機能3,775円
WHR-300HP2IEEE802.11n
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps内部2本HighPower
中継機能
3,000円


旧機種

製品名通信規格最大速度アンテナ本数その他の機能Amazonでの価格
(2014.12.28時点)
WZR-600DHPIEEE802.11n
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11b
300Mbps外部:2本HighPower
中継機能
14,915円(中古品のみ)


注:私は、WZR-600DHP を使用しています。
  私が買ったころは、6,000円台で、現在も、機能や性能に不満はないのですが、
  2014.12.29現在、新品の販売はなくなり、中古品のみの販売となり、
  価格も異常に高騰しているので、今この機種を購入する必要はないと思います。


4.無線LAN親機を選ぶ上で注意すべき点


4.1 性能の考え方


私の理解では、性能は1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、
IEEE802.11nが150Mbps です。
そのため、アンテナの本数が少ないものについては、注意が必要でです。

例.
 ・ WHR-1166DHP2では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することが可能。
 ・ WHR-1166DHP では、IEEE802.11acの866Mbpsと、IEEE802.11nの300Mbps
   を同時に使用することは不可能。
   可能な組合わせは、IEEE802.11ac:433Mbps + IEEE802.11n:150Mbps、あるいは、
   IEEE802.11ac:866Mbspのみ、あるいは、
   IEEE802.11n:300Mbpsのみ。



4.2 IEEE802.11ac について


IEEE802.11acは、無線LAN親機/無線LAN子機の両方が対応していなければ使用できません。
近年、無線LAN子機は、パソコン/スマートフォン/タブレット/テレビ/レコーダなどに
内蔵されていることが多いのですが、それらの機器に内蔵された無線LAN子機は、
現状は、ほとんどIEEE802.11acをサポートしていないと思います。

* ただし、5GHzのIEEE802.11n とは互換性があるので、
 IEEE802.11acのアンテナを、5GHzのIEEE802.11nのアンテナとして使用することは可能。


そのため、現状で、IEEE802.11acの性能(速度)を引き出す方法は、以下のいずれかになると
思います。


(1) IEEE802.11ac対応の無線LAN子機を購入し、各機器に接続して使用


以下の図のようなイメージです。
141229_01

※IEEE802.11acを使用する部分以外は、有線LANにしています。
 無線LANにしても繋がることは繋がるのですが、
 他の部分が性能ネックでIEEE802.11acの性能が出せないという事態を避けるためには、
 このような構成にする必要があると思います。


※テレビなどの家電については、各家電メーカー指定の無線LAN子機しか使用できないという
 ケースが多いので、実際にこの無線LAN子機を接続して使用できるのは、パソコンに限定され
 しまう可能性が高いと思います。


※バッファロー製のIEEE802.11ac対応の無線LAN親機に接続可能な無線LAN子機は、
  ・ WI-U2-866D (USB2.0スロットに接続する) または
  ・ WI-U3-866D (USB3.0スロットに接続する)
 です。
 機器(主にパソコン)側が、USB3.0を実装していないと、USB2.0を使用することになります
 が、USB2.0の最高速度は480Mbpsなので、USB2.0を使用すると、そこで性能が押さえられる
 ことになるので、注意が必要です。



(2) IEEE802.11ac対応の無線LAN親機を2台購入し、一方を無線LAN子機として使用


以下の図のようなイメージです。

141229_02

バッファロー社のWHR-1166DHP2の性能測定結果(→「高速転送を実現する11ac標準版」
でもそのようになっています。
図だけ見ると、IEEE802.11ac対応の無線LAN親機を1台だけしか使ってないように
見えますが、以下の部分に注目していただくと、2台使用していることが分かります。


    無線LAN親機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)
    LAN端子子機:WZR-1166DHP(WZR-1166DHP2同等)


    【測定方法】PC1は無線LAN親機に有線LANで接続、
            PC2はLAN端子子機に有線LANで接続、
            無線LAN親機とLAN端子子機は無線で接続。


つまり、距離の離れた部分のみ、WZR-1166DHPを2台使って接続し、
それ以外のローカルな部分(無線LAN親機-テレビ間、あるいは、無線LAN親機-パソコン間
などは有線LANで接続されているということです。


実際、現状で、IEEE802.11acを有効に活用する方法は、そのような方法しかないと思います。

IEEE802.11ac対応機を購入する場合は、単純にIEEE802.11acの高性能が出せるわけでは
ない(無線LAN子機側にも IEEE802.11ac対応機が必要であること)を強く意識すべきであると
思います。



5.おすすめ無線LAN親機


4の注意事項を踏まえて、どの無線LAN親機が良いのかを考えました。


まず第一に、大多数の人にとって、IEEE802.11acは、必須ではないと思います。
理由は、4.2に記載した通り、無線LAN子機側も、IEEE802.11acに対応したものにしないと
IEEE802.11acでの通信ができないからです。
ただし、無線LAN親機-パソコン間だけでも、あるいは、
家の1階と2階の無線LAN親機の間だけでも、高速な無線LANにしたいという人はいると
思いますので、そのような人はIEEE802.11acの活用を考えてみてはどうかと思います。


第二に、HighPowerをサポートしていない機種は避けたいです。
私が現在使用している WZR-600DHP もHighPowerがサポートしてあるので、
もしこれがサポートされていなかった場合に、どれだけの影響があるのかというのは、
正確には分からないのですが、少し距離が離れたからと言って繋がりにくくなったり、
性能が大幅ダウンするようでは、非常に使いにくいので、Wi-Fi(無線LAN)の飛距離は長いに
越したことはありません。


第三に、アンテナの数ですが、複数人数で使う場合は、人数に応じたアンテナ数のあるものを
選ぶべきだと思います。人数に対して、十分な性能が得られるかどうかは、
4.1に記載した考え方(1つのアンテナあたり、IEEE802.11acが433Mbps、IEEE802.11nが
150Mbps)に従って検討するとよいと思います。


第四に、IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)は、できるだけサポートされていたほうがよいと
思います。理由は、テレビやレコーダーが、無線LANを使用する場合は、IEEE802.11n/aで接続
することを推奨している場合が多いからです。
IEEE802.11n/aをサポートしている機器に対しては、電波干渉を避けるために、
できるだけ IEEE802.11n/a を使用すべきだと思います。


第五に、ビームフォーミングEX、ビームフォーミング、アドバンスドQoSは、
それらの要件のある人のみ、検討すればよいと思います。
-家が広く家の隅々まで電波が届きにくい → ビームフォーミングEX、または、
                      ビームフォーミングをサポートした機器を検討
-動画サービス優先して通信させるようにしたい → アドバンスドQoSをサポートした機器を検討


第六に、中継機能は、中継器を買いたい人には必須ですが、無線LAN親機として購入しようとして
いる人には関係ないと思います。


私の結論は以下の通りです。


・家の1階と2階を高速無線LANで接続したい人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP を2台購入。
 この2台の間をIEEE802.11acで接続し、1階-2階間のネットワーク性能がネックにならない
 ようにする。


・無線LAN親機とパソコン間だけでも、高速な無線LANにしたい人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP と、無線LAN子機 WI-U3-866Dを購入。
 ※パソコンに、USB3.0スロットが実装されていることが前提。
  パソコンに、USB2.0スロットしかない場合は、無線LAN子機 WI-U2-866D で接続はできます
  が、性能(速度)はUSB2.0の最高速度である480Mbpsで押さえられてしまいます。


・当面は、IEEE802.11nしか使用しないが、将来IEEE802.11acが普及することを見越して、
 無線LAN親機だけはとりあえず IEEE802.11ac 対応のものにしておきたいという人は、
 WSR-1166DHP あるいは WHR-1166DHP を購入。
 ※最近では、IEEE802.11ac対応の無線LAN親機の価格が下落してきていて、
  IEEE802.11n対応の無線LAN親機の価格とあまり変わらなくなってきています。
  また、IEEE802.11acと、5GHzのIEEE802.11nは互換性があります。
  そのため、IEEE802.11n しか使わない人であっても、
  WSR-1166DSP あるいは WHR-116DSP を購入しておいても特に損はないかもしれません。


・IEEE802.11nまでの範囲で、できるだけコストパフォーマンスのよいものを選択したい場合、
 以下のようにするとよいと思います。
  - 3人以上で使う場合は、WZR-S900DHP を購入。(*1)
  - 1人または2人で使う場合は、 WZR-S600DHP を購入。(*1)
  - 1人で使う、かつ、テレビやレコーダーは有線で接続し、
   パソコンのみ無線LANで接続する場合、WHR-300HP2  を購入


 (*1)いずれも、一人当たり、
   IEEE802.11n/a(5GHzのIEEE802.11n)と
   IEEE802.11n/g(2.4GHzのIEEE802.11n) を1本ずつ使うことを基準に考えています。
   -IEEE802.11n/a をテレビあるいはレコーダーを無線LAN接続するのに使用
   -IEEE802.11n/g をパソコンを無線LAN接続に使用

無線LAN親機関連の記事一覧
(1) 無線LAN親機、カードタイプと、外付けタイプではどちらがよいか?
(2) パソコンを無線LANでネットワークに接続
(3) プリンターを無線LANでネットワークに接続
(4) デジタルカメラを無線LANでネットワークに接続
(5) Panasonic DIGA DMR-BWT520 を無線LANでネットワークに接続
(6) テレビを無線LANでネットワークに接続
(7) 無線LAN親機を WZR-HP-AG300H から、WZR-600DHP に変更
(8) パソコンの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(9) デジタルカメラの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(10) プリンターの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(11) レコーダーの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(12) テレビの再設定-無線LAN親機変更に伴い-
(13) バッファロー製無線LAN親機最新機種のラインナップ
(14) バッファロー製無線LAN親機のラインナップ(2014.8.15)
(15) おすすめ無線LAN親機(バッファロー製)(2014.12.29)

ネットワークカメラ まとめ(2014.12.27)

ネットワークカメラについて、まとめます。

1.今までに紹介した機種の、機能と価格の一覧表

製品名価格
(*1)
PC
連携
スマホ
連携
無線
LAN
接続
設定
簡単

(*2)
パン・
チルト
(*3)
暗視
(*4)
SD
カー
最大
画素数
音声
(*5)
IODATA Qwatch TS-WPTCAM16,845円100万
画素
IODATA Qwatch TS-WLC2 8,646円×100万
画素
IODATA Qwatch TS-WLCAM5,167円×××130万
画素
×
PLANEX カメラ一発! CS-W60HD18,650円×100万
画素
PLANEX カメラ一発! CS-W06N 15,800
×30万
画素
PLANEX スマカメ CS-QR107,980円×××100万
画素
Tenvis JPT3815W5,780円××30万
画素

(*1)2014.12.27 時点のAmazonでの価格。
(*2)スマホ連携、および、外部ネットワーク上のパソコンからアクセスする
  場合の設定処理の簡単化。
(*3)パン・チルトとは、撮影レンズの向きを上下左右に変える機能のことです。
  パンは左右振り、チルトは上下振りです。
(*4)暗視とは、暗い場所でも撮影する機能のことです。
  赤外線撮影機能あるいは、ナイトビジョン機能と呼ばれることもあります。
(*5)音声は、双方向(入力と出力の両方がある)なら◎、片方向(入力のみ)なら〇、
  片方向かつ録画には音声が残らない場合は△としました。


2.どの機種を選択すべきか?

原則、サポートされている機能が少ないほうが安いので、
自分にとって必要な機能と、価格とから勘案することになると思います。
各機種について、その機種を選択する理由になると思われる点を以下に示します。

IODATA Qwatch TS-WPTCAM

 高機能の割に安く、かつ、接続設定も簡単なので、
 私としては、このネットワークカメラが一押しです。
 サポートしている機能は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - パン・チルト(首振り機能)
  - 暗視
  - 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカードのどれにでも保存可能
  - 連続録画(容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して録画を続ける機能)
  - 動作検知
  - パトロール機能(スケジュールした通りにパン・チルトする機能)
  - 音声(入力方向のみ。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 無線LANでネットワークに接続
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 同じネットワーク上からアクセス
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 外出先からアクセス


 パン・チルトに関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM パン・チルト機能

 暗視機能に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 暗視機能

 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカード に保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。 
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 映像をパソコンに保存する
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 映像をLANDISKに保存する
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 映像をBUFFALO製のNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 映像をSDカードに保存する

 連続録画については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 連続録画

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 動作検知しメールで送信」 
  「ネットワークカメラ IODATA製 Qwatch TS-WPTCAM 動作検知しFTPで送信
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 動作検知してNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 動作検知しSDカードに保存

 パトロール機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA製 Qwatch TS-WPTCAM パトロール

 音声機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 音声

 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM スマホからQwatchViewでアクセス
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 静止画をスマホに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView 映像をNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView NASに保存した映像をスマホで見る方法
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView SDカード関連機能
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView パンチルトとプリセット
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView パトロール
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM QwatchView 暗視機能

 複数台同時表示機能については、以下の記事を参照してください。
   「ネットワークカメラ IODATA Qwatch 複数台表示



IODATA Qwatch TS-WLC2

 パン・チルト(およびパトロール機能)以外は、TS-WPTCAMと同等な機能をサポート。
 音声に関しては、出力方向もサポートしていて、その点はTS-WPTCAMを上回って
 います。サポートしている機能は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - 暗視
  - 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカードのどれにでも保存可能
  - 連続録画(容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して録画を続ける機能)
  - 動作検知
  - 音声(入力/出力両方向サポート。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 無線LANでネットワークに接続
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 同じネットワーク上のパソコンからアクセス
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 外出先のパソコンからアクセス

 暗視機能に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 暗視機能

 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカード に保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 パソコンに映像を保存する
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 映像をIODATA製のNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 映像をバッファロー製のNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 映像をSDカードに保存

 連続録画については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WPTCAM 連続録画
  ※TS-WPTCAMの記事になりますが、TS-WLC2でも同様です。

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 動作検知しメール送信
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 動作検知しFTP送信

  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 動作検知しNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 動作検知しSDカードに保存

 音声機能については、以下の記事を参照してください。

  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 音声(パソコンとの間で)」  


 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA製 Qwatch TS-WLC2 スマホからQwatchViewでアクセス
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 QwatchView 静止画をスマホに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 QwatchView 映像をNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 QwatchView NASに保存した映像をスマホで見る方法
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 QwatchView SDカード関連機能
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 QwatchView 暗視機能
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 音声(スマートフォンとの間で)


 複数台同時表示機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch 複数台表示(TS-WLC2を追加)


IODATA Qwatch TS-WLCAM

 パン・チルト、暗視、SDカード、音声、連続録画はサポートしていません。
 その分、価格が安いです。
 接続設定簡単化は、他のIODATA製ネットワークカメラと同様にサポートされています。
 入門者向きだと思います。私としては、はじめてネットワークカメラを購入する人には、
 この機種を推奨したいと思っています。
 サポートしている機能は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - 静止画/動画を、パソコン/NASに保存可能
  - 動作検知(転送できるのは静止画のみ)
  - 音声(入力/出力両方向サポート。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM ローカルネットワークから接続
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 外部ネットワークから接続

 静止画/動画を、パソコン/NASに保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 録画
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 映像をIODATA製のNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 映像をBUFFALO製のNASに保存

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 動作検知し画像をメールで送信
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 動作検知し画像をFTPサーバーに記録

 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM スマホからQwatchViewでアクセス
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM 静止画をスマホに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM QwatchView 映像をNASに保存
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM QwatchView NASに保存した映像をスマホで見る方法

 複数台同時表示機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ IODATA Qwatch 複数台表示


PLANEX カメラ一発! CS-W60HD

 機能的には、IODATA Qwatch TS-WLC2 に近い製品と言えます。
 例えば以下の点で共通しています。
  ・ 接続設定簡単化はともにサポート。
  ・ パンチルトはともにサポートしていない。
  ・ 暗視機能はともにサポート。
  ・ SDカードはともにサポート。
  ・ 音声機能は、ともに、入出力の両方向をサポート、かつ、マイク/スピーカー内蔵。

 ただし、接続設定方式については、IODATA製と、PLANEX製では、少し異なっています。
 IODATA、PLANEXどちらのネットワークカメラを購入すべきか迷った場合は、
 この部分の違いに注目して、自分の都合に合うほうを購入するのがよいと思います。

 ・ IODATA製のネットワークカメラだと、特別なアプリケーションをインストールする必要はなく、
   WebブラウザにURLを入力するだけなので、他人のパソコンからでも接続しやすい。
   ただし、URLは記憶できるようなものではないので、どこかにメモして持参する必要がある。


 ・ PLANEX カメラ一発! だと、ホームネットワーク内で接続できるようにしたパソコンを外部に
   持ち出すと、外部からも(追加の設定などなしに)そのまま接続できる。
   そのため、外出する時も、自分のノートパソコンを持参する人は、このほうが便利。
   ただし、他人のパソコンから接続するとなると、そのパソコンにも、
   「カメラ一発!」をインストールする必要があるため、
   実質的に、他人のパソコンから接続するのは、困難である。


 スマートフォンへの接続設定方式に関しては、IODATA製もPLANEX製もほぼ同じです。

 サポートされている機能一覧は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - 暗視
  - 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカードのどれにでも保存可能
  - 循環録画(容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して録画を続ける機能)
  - 動作検知
  - 音声(入力/出力両方向サポート。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)
  - 温度センサー

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 有線LANで接続
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD パソコンから接続
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 無線LANで接続
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD パソコンでの外出先からの接続
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD iPhoneから接続
 
 暗視機能に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 夜間モード

 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカード に保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 静止画/動画をパソコンに保存
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD SDカードに動画を保存
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD NASに動画を保存

 循環録画については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 循環録画

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD Emailアラーム
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD FTPアラーム

 音声機能については、以下の記事を参照してください。

  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 音声(パソコンから接続する場合)

 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD:iPhoneに動画/静止画を保存/再生
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD:iPhoneでSDカードに動画を保存/再生
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD:iPhoneでEメールアラームを設定
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD:iPhoneで音声/アラームの出力を指示

 複数台同時表示機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 画面分割モード

 注意.このカメラ(CS-W60HD)の画質について
   このカメラの最大画素数は100万画素です。
   ただし、画質に関しては、私が見た限り、画素数の少ない(30万画素の)CS-W06N
   のほうが鮮明です。というか、このカメラ(CS-W60HD)の鮮明さがいまいちです。
   また、録画容量などの観点で、このカメラ(CS-W60HD)で30万画素に落として使用
   した場合は、映像の縦横比が実際よりも縦長になってしまいます。
   IODATA製より、PLANEX製のほうがよいと判断し、かつ、
   画質が鮮明であるほうがよいと考えている人には、CS-W06Nをお勧めしておきたいです。
   以下の記事を参照してください。
   「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 解像度と映像の縦横比率/鮮明さ


PLANEX カメラ一発! CS-W06N

 PLANEX カメラ一発! CS-W60HD と同じである部分が多いのですが、
 違いは以下の通りです。
  - 最大画素数が、CS-W60HDは100万画素、CS-W06Nは30万画素
   ただし、CS-W60HDのほうの注意に記載した通り、画質はCS-W06Nのほうが鮮明です。
  - 音声機能については、CS-W60HD、CS-W06Nとも入力/出力両方サポートしているが、
   CS-W60HDがスピーカー内蔵であるのに対し、CS-W06Nは内蔵していない(音声出力
   を使用する場合は、別売りのスピーカーを追加しなければならない)
  - CS-W60HDは温度センサーをサポートしているが、
   CS-W06Nは温度センサーをサポートしていない。

 接続設定について、注意すべき点は、CS-W60HDと同様です。
 IODATA製のものとは、パソコンへの接続設定方式が異なるので、
 IODATA、PLANEXどちらのネットワークカメラを購入すべきか迷った場合は、
 この部分の違いに注目して、自分の都合に合うほうを購入するのがよいと思います。

 ・ IODATA製のネットワークカメラだと、特別なアプリケーションをインストールする必要はなく、
   WebブラウザにURLを入力するだけなので、他人のパソコンからでも接続しやすい。
   ただし、URLは記憶できるようなものではないので、どこかにメモして持参する必要がある。


 ・ PLANEX カメラ一発! だと、ホームネットワーク内で接続できるようにしたパソコンを外部に
   持ち出すと、外部からも(追加の設定などなしに)そのまま接続できる。
   そのため、外出する時も、自分のノートパソコンを持参する人は、このほうが便利。
   ただし、他人のパソコンから接続するとなると、そのパソコンにも、
   「カメラ一発!」をインストールする必要があるため、
   実質的に、他人のパソコンから接続するのは、困難である。


 スマートフォンへの接続設定方式に関しては、IODATA製もPLANEX製もほぼ同じです。

 サポートされている機能一覧は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - 暗視
  - 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカードのどれにでも保存可能
  - 循環録画(容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して録画を続ける機能)
  - 動作検知
  - 音声(入力/出力両方向サポート。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N)有線LANで接続
  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) パソコンから接続

  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) 無線LANで接続
  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) パソコンでの外出先からの接続

  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) iPhoneから接続


 暗視機能に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) 夜間モード

 静止画/動画を、パソコン/NAS/SDカード に保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。
  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) スナップショット/録画

  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N (CS-W06N) SDカード関連機能

  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N (CS-W06N) NAS関連機能

 循環録画については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 循環録画
  ※CS-W60HDの記事になりますが、CS-W06Nでも同様です。

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) Emailアラーム

  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) FTPアラーム


 音声機能については、以下の記事を参照してください。

  「PLANEX カメラ一発! FFP-PKW06N(CS-W06N) 音声(パソコンから接続する場合)」 

 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W06N:iPhoneに動画/静止画を保存/再生

  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W06N:iPhoneでSDカードに動画を保存/再生
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W06N:iPhoneでEメールアラームを設定
  「PLANEX カメラ一発! CS-W06N:iPhoneでアラーム/音声の出力を指示

 複数台同時表示機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX カメラ一発! CS-W60HD 画面分割モード
  ※CS-W60HDの記事になりますが、CS-W06Nでも同様です。

 
PLANEX スマカメ CS-QR10

 機能的に、他のネットワークカメラより、かなり制約されたものになっています。
  ・ パソコンとの連携はサポートされていない。スマートフォン専用。
  ・ パン・チルト、暗視機能はサポートしていない。
  ・ 動画の保存先はSDカードのみ、静止画の保存先はスマートフォンのみ。
  ・ 録画(保存した動画)には、音声が収録されていない。

 しかし、見方を変えれば、機能がシンプルで覚えやすいと言えます。

 接続設定簡単化については、他のPLANEX製、あるいは、IODATA製の
 ネットワークカメラと同様です。(スマートフォンへの接続設定方式に関しては、
 IODATA製もPLANEX製もほぼ同じ)

 サポートされている機能一覧は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - 接続設定簡単化(ダイナミックDNSや、ルーターの設定などの専門知識が不要)
  - 静止画をスマートフォンに、動画をSDカードに保存可能
  - 循環録画(容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して録画を続ける機能)
  - 動作検知
  - 音声(入力方向のみ。録画には音声は残らない)
  - スマートフォンとの連携(接続設定が簡単。パソコンと連携した場合とほぼ同様の
   機能が使用可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 無線LANでネットワークに接続

  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 カメラの映像をスマホで見る

 静止画をスマートフォンに保存する機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 写真の撮影と保存


 動画をSDカードに保存する機能については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 連続録画機能


 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 動体検知と連動して録画


 音声機能については、以下の記事を参照してください。

  「ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 音声機能」 


Tenvis JPT3815W

 中国製のネットワークカメラです。

 暗視やパン・チルトなど高度な機能も備えていながら、価格はかなり安いです。
 ※以前は飛び抜けて安かった(5,000円以下だった)のですが、円安の影響なのか、
   そこまで安価ではなくなってしまいました。

 マニュアルは英語で、かつ、データ保存方法など、詳細な機能についての説明は
 ありません。
 Tenvis社に質問することはできますが、英文メールのみのサポートになっています。

 接続設定に関しては、簡単化されておらず、ルーターの設定を自分で行う必要が
 あります。

 高機能の割に安く、かつ、接続設定も簡単なので、
 私としては、このネットワークカメラが一押しです。
 サポートしている機能は以下の通りです。
  - 無線LAN
  - パン・チルト(首振り機能)
  - 暗視
  - 静止画/動画を、パソコンに保存可能
  - 動作検知
  - 音声(入力/出力両方向。録画にも音声は残る)
  - スマートフォンとの連携
  - 複数台同時表示機能(スマートフォンからでも、パソコンからでも可能)

 接続設定に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W 有線LANで同じネットワーク上からアクセス
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W 無線LANで同じネットワーク上からアクセス
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W 外出先からアクセス

 パン・チルト、暗視機能、音声機能、静止画をパソコンに保存する機能については、
 以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W その他の機能

 動画を保存する機能に関しては、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W 動画の保存方法

 動作検知については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ Tenvis JPT3815W 動体検知」 

 スマートフォンとの連携については、以下の記事を参照してください。
  「ネットワークカメラ TENVIS JPT3815W スマートフォンから接続


ネットワークカメラ全般関連の記事一覧
(1) ネットワークカメラ まとめ(2013.8.22)
(2) ネットワークカメラ用のSDカードの選び方
(3) ネットワークカメラ:SDカードへの録画可能時間
(4) ネットワークカメラ まとめ(2014.12.27)

ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 まとめ

ネットワークカメラ   PLANEX スマカメ CS-QR10 について、
価格の近いIODATA Qwatch TS-WLC2 、IODATA Qwatch TS-WLCAM との比較を
中心にまとめます。


※IODATA Qwatch TS-WLC2、IODATA Qwatch TS-WLCAMについては、
  以下の記事を参照してください。
  ・ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLC2 まとめ
  ・ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM まとめ


1.機能一覧による比較
 

機能PLANEX
スマカメ
CS-QR10
IODATA
Qwatch
TS-WLC2
IODATA
Qwatch
TS-WLCAM
価格(*1)7,182円8,646円6,400円
スマホ連携  〇  〇  〇
パソコン連携  ×  〇  〇
無線LAN  〇  〇  〇
接続設定簡単化  〇  〇  〇
最大画素素数100万画素100万画素130万画素
パン・チルト  ×  ×  ×
暗視機能  ×  〇  〇
SDカードへの保存  〇  〇  ×
NASへの保存  ×  〇  〇
動体検知  〇  〇  〇
音声入力  〇  〇  ×
音声出力  ×  〇  ×
音声を録画に残す  ×  〇  ×

(*1) 2014.12.23時点、Amazonでの価格。

〇:正式サポート  ×:非サポート(ベータ版レベルのサポートの場合、非サポートとする)



2.どのカメラを選ぶべきか?


PLANEX スマカメ CS-QR10 は、パソコン連携(パソコンにライブ映像を映し出したり、
パソコンに静止画や動画を保存する機能)は正式サポートされていないので、
パソコンと連携させて使いたい人は、この製品は対象外です。


スマートフォンだけで使うという前提で考えた時、どのカメラがよいのか?


一概にどのカメラが良いとは言えず、各位の要件に依存するように思えます。
主要な観点で以下にまとめてみました。



2.1 接続設定の簡単さの観点で


接続設定については、以下の通りです。
 ・ カメラと無線LAN親機を接続する設定についてはいずれもWPSボタンによる設定
 ・ スマートフォン側の設定は、QRコードを読み込むだけ


PLANEX スマカメ CS-QR10 が良く売れている最大の要因は、
スマートフォンとの接続設定の簡単さによるものだと思うのですが、
私としては、この機能単独では、IODATA製のカメラと差はないように思えています。


IODATA製のカメラでも、スマートフォンとの接続設定は、
パソコンとの接続設定とは別になっているので、
パソコンの知識が必要になる(その分設定が難しくなる)ということはありません。


ただし、スマートフォンだけで使いたい人にとっては、
パソコンのことまで書かれたマニュアルが存在することが、
混乱や間違いの元になる可能性もあるという意味では、
PLANEX スマカメ CS-QR10 のほうが簡単という考え方もできるかもしれません。



2.2 録画保存先の観点で


ライブ映像を見るだけではなく、録画もしたいという人で、
自宅にNASがないため、SDカードに録画するしかないという人は、
SDカードがサポートされていない IODATA Qwatch TS-WLCAM の選択はなくなります。


逆にNASに録画をしたい人は、
NASへの録画をサポートしていない PLANEX スマカメ CS-QR10 の選択はなくなります。


SDカード/NASのどちらにでも録画できるカメラということになると、
IODATA Qwatch TS-WLC2 となります。
その意味では、IODATA Qwatch TS-WLC2 が最も良いということになるのですが、
初心者の人にとっては、SDカードのみに録画が可能な PLANEX スマカメ CS-QR10 が
分かりやすいという考え方もできるかもしれません。



2.3 録画の詳細機能の観点で


録画の詳細機能については、以下のとおり、IODATA製のほうが詳細な設定ができるように
なっています。
 ・ IODATA製は、1ファイルの最大サイズや、空き容量がなくなった場合の動作(*1)を
   使う人が選択することができる。
   (*1)録画をやめるのか、古い録画ファイルを削除した上で録画を継続するのかを
     選択することが可能となっている。


 ・ PLANEX製は、1ファイルの最大サイズや、空き容量がなくなった場合の動作(*2)は
   使う人が選択できず、固定になっている。
   (*2)古い録画ファイルを削除した上で録画を継続するようになっている。


IODATA製のほうが機能豊富な分、上回っていると見ることもできるのですが、
初心者の人にとっては、いろいろ選択が可能であることは混乱の元になる可能性もあるので、
簡単さという観点なら、PLANEX スマカメ CS-QR10 が上回っていると見ることもできると
思います。



2.4 録画に音声が残るかどうかの観点で


PLANEX スマカメ CS-QR10 は、ライブ映像については音声入力をサポートしているのですが、
録画にはなぜか音声が残らないようになっています。


IODATA Qwatch TS-WLC2 は、ライブ映像でも、録画でも音声入力をサポートしています。


IODATA Qwatch TS-WLCAM は、音声機能自体を全くサポートしていません。


この部分に関しては、素直に、IODATA Qwatch TS-WLC2 が一番良いと思います。



2.5 まとめると


PLANEX スマカメ CS-QR10 は、スマートフォン専用であり、かつ、
スマートフォンとの連携機能限定で考えた場合でも、他のカメラと比較して、
機能は限定的になります。


しかし、機能が限定されている分、初心者に人には分かりやすいと言えるかもしれません。



関連商品紹介ページ


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(1) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 購入
(2) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 各部の名称と、スタンドの組み立て
(3) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 無線LANでネットワークに接続
(4) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 カメラの映像をスマホで見る
(5) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 音声機能
(6) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 デジタルズーム
(7) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 写真の撮影と保存
(8) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 連続録画機能
(9) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 動体検知と連動して録画
(10) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 解像度
(11) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 まとめ

ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 解像度

ネットワークカメラ  PLANEX スマカメ CS-QR10 の解像度について説明します。



1.環境


ネットワークカメラ              : PLANEX スマカメ CS-QR10

SDカード                   :Transcend microSDHCカード 32GB Class10
無線LAN親機                :バッファロー WZR-600DHP (*1)
スマートフォン                :iPhone


ネットワーク構成図

141214_01


(*1) 私は、バッファロー WZR-600DHP を使用しているのですが、現在はもう新品の販売
   はされておらず、中古品のみの販売となっているようです。
   今買うのなら、後継機種と思われる WZR-S600DHP がよいと思います。
   価格は2014.12.20現在 6,967円です。



2.機能概要(解像度)


2.1 サポートしている解像度(画素数)


PLANEX スマカメ CS-QR10 は、最大で100万画素(1280×720ピクセル。HD 720pとも言う)を
サポートしています。
デフォルトでは、30万画素(640×480ピクセル。VGAとも言う)となっています。
他に、76800画素(320×240ピクセル、QVGA)とも言う)もサポートしています。

一覧にすると以下の通りです。

画素数(*1)詳細
100万画素HD 720p(1280×720ピクセル)
30万画素VGA(640×480ピクセル)
76800画素QVGA(320×240ピクセル)

(*1)正確な画素数ではなく、おおまかにこれくらいという形で表現される時の画素数。



2.2 ビデオ品質と解像度の関係


PLANEX スマカメ CS-QR10では、解像度を「ビデオ品質」という項目で設定するようになって
います。「ビデオ品質」は、「最高」「高」「中」「低」「最低」の5段階に分かれています。


サポートしている解像度(画素数)が3段階しかないのに、
「ビデオ品質」が5段階なのはちょっと変です。


マニュアルを見ても、「ビデオ品質」と解像度がどのように対応しているのか分からなかった
ので、PLANEX社のサポートに問い合わせてました。回答は以下の通りでした。


   最低、低・・・QVGA(320×240)
   中、高・・・VGA(640×480)
   最高・・・HD 720p(1280×240)


   「最低、低」と「中、高」につきましては解像度が同じにはなりますが、
   環境の影響もございますが、物体を近づけて写そうとすると若干画質が
   荒くなってしまったり、暗く映ってしまう可能性があるかと存じます。


「最低、低」、「中、高」の違いは数字で示してもらえなかったので、はっきりしたことまでは
分かりませんでしたが、これ以上のことは問い合わせていません。
私としては、上記回答の範囲で解釈しておくことにしました。



3.手順(解像度)


3.1 解像度の変更方法


(1) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 カメラの映像をスマホで見る
  の「2.3 スマカメ(アプリ)でネットワークカメラの映像を表示」の手順で、
  ネットワークカメラのライブ映像を表示する。
  [メニュー](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1353

(2) [カメラ設定](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1354

(3) [詳細設定](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1355

(4) [ビデオ品質](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1357

(5) ビデオ品質画面が表示される。デフォルトでは「中」が選択された状態となっている。
  ここでは[最高]をタップ。
IMG_1358

(6) [最高]が選択された状態となる。(下図赤枠で囲った部分)
  [戻る](下図黄色枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1359

(7) 「カメラ設定 設定を反映するためにカメラを再起動しています。しばらくお待ちください。」
  というメッセージが表示される。[OK]をタップ。
IMG_1360

(8) 詳細設定画面となる。[戻る](下図黄色枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1361

(9) 設定画面となる。[戻る](下図黄色枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1362

(10) ライブ映像の画面に戻るが、(6)の設定から十分な時間(1分くらい)が経過していない場合、
  画面真ん中で、白い花びら模様がくるくる回った状態となっており、
  解像度はまだ切り替わっていない。
IMG_1363

(11) 約1分後くらいに、解像度が変更されたライブ映像となる。
  ただし、[最高]以外から[最高]に切り替えた場合、以前の画像が後ろに表示されたままの
  状態となる。
IMG_1364

(12) iPhoneのホームボタンを押して、一度iPhoneのホーム画面に戻り、
  再度、スマカメアプリのアイコンをタップすると、[最高]のビデオ品質の映像が、
  正常に表示される。
IMG_1365

※ビデオ品質が[中]の場合は、解像度が640×480だったので、縦横比4:3であったが、
 ビデオ品質が[最高]の場合は、解像度が1280×720なので、縦横比が16:9 となっている。



3.2 解像度の表示方法


以下の手順で解像度を表示することができます。
※以下の手順では、ビデオ品質[中]の場合を例に示しています。


(1) ネットワークカメラ PLANEX スマカメ CS-QR10 カメラの映像をスマホで見る
  の「2.3 スマカメ(アプリ)でネットワークカメラの映像を表示」の手順で、
  ネットワークカメラのライブ映像を表示する。
  [メニュー](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1366

(2) [アプリ設定](下図赤枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1367

(3) アプリ設定の画面が表示される。
  [通信ステータス](下図赤枠で囲った部分)がオフの状態になっている。
IMG_1368

(4) [通信ステータス]内右のボタンを右にドラッグして、
  [通信ステータス]をオンの状態にして(下図赤枠で囲った部分)、
  [終了](下図黄色枠で囲った部分)をタップ。
IMG_1369

(5) 解像度とフレームレートが表示される。
  下図の場合は、解像度:640×480、フレームレート:16 である。
IMG_1371


※上記の手順で、各ビデオ品質の場合の解像度/フレームレートを
  表示させたところ、以下の通りの結果でした。


ビデオ品質解像度フレームレート(単位:fps)
最高1280×800  
15または16(何秒かたつたびに変わる)
640×48015または16(何秒かたつたびに変わる)
640×48015または16(何秒かたつたびに変わる)
320×24015または16(何秒かたつたびに変わる)
最低320×24015または16(何秒かたつたびに変わる)


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