ホームネットワーク構築方法

ホームネットワーク(家庭内LAN)を有線LANから無線LANに変更したいが設定方法が分からない、あるいは、パソコン,プリンター,テレビ,レコーダーNAS,ネットワークカメラなど様々な機器をホームネットワークで連携させてもっと便利に使いたい、あるいは、DLNAソフトウェアを活用してホームネットワーク上のコンテンツ(動画/静止画/音楽)を家中どこでも視聴できるようにしたいという方はいらっしゃらないでしょうか? このブログは、私の経験を通して、そういった方々に役立つ情報を提供することを目的としています。

2013年12月

LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:ダイレクトコピー機能

NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ および LS-V1.0TLJ 
 
の「ダイレクトコピー機能」について説明します。

※下記の説明は直接には LS-V2.0TLJのものですが、LS-V1.0TLJでも同様です。


ダイレクトコピー機能とは、LS-V2.0TLJにUSB機器を接続して、パソコンを使わず、
直接LS-V2.0TLJに動画・音楽・画像データをコピーする機能のことです。


※NAS製品 IODATA LANDISK HDL-A2.0 にも同等の機能があります。
 以下の記事を参照してください。
  ・IODATA LANDISK HDL-A2.0-7.4 クイックコピー-


1.再度この内容の記事を書く理由について


ダイレクトコピーについては、以下の記事にも少し書きました。
 ・バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ バックアップ機能
  


しかし、LS-VLシリーズの特長を説明したページにも記載があるので(そのため、
バッファロー社としては、LS-VLシリーズの重要機能の1つと考えていると思えたので)
少し詳しく説明しておくことにしました。



2.バッファロー社による説明ページ


ダイレクトコピー機能の概要は、以下のURLに記載されています。
 http://buffalo.jp/product/hdd/network/ls-vl/#feature
 ※このページが、LS-VLシリーズの特長を説明したページです。
  このページの、
    デジカメなどからワンプッシュで転送「ダイレクトコピー機能」
  の部分が本機能に該当します。


ダイレクトコピー機能の少し詳細な説明、および、設定手順は、
LS-VLシリーズのマニュアルのページから、
http://buffalo.jp/download/manual/l/lsvl.html
→LinkStation設定ガイド
→データをバックアップしたい
→ダイレクトコピー機能を使いたい
の順にクリックして出てくるページに記載されています。



3.私のほうでの検証結果


私のほうで実際に、ダイレクトコピー機能を検証してみました。
結論から言えば、期待通り、正常に動作しました。



3.1 ダイレクトコピーでの転送手順


(1) 通常、LS-V2.0TLJのファンクションスイッチ(下図赤枠で囲った部分。ボタン式のスイッチ、
  かつ、ランプになっている)は消灯した状態になっている。
  ※下図は、LS-V2.0TLJを前面から見た写真です。
   LS-V2.0TLJのファンクションスイッチは、LS-V2.0TLJの前面にあります。
IMG0929

(2) LS-V2.0TLJに、デジタルカメラ Canon IXY 430F  を USBケーブルで接続し、
  電源をオンにする。
  ※下図は、LS-V2.0TLJを背面から見た写真です。
   LS-V2.0TLJのファンクションスイッチは、LS-V2.0TLJの背面にあります。
IMG0933


(3) LS-V2.0TLJのファンクションスイッチ(下図赤枠で囲った部分)が青色に点灯する。
IMG0931


  ※電源をオンにしていないデジタルカメラをUSBケーブルで接続した場合、
   接続した時点では、LS-V2.0TLJのファンクションスイッチは点灯しません。
   デジタルカメラの電源をオンにすると、点灯します。


  ※LS-V2.0TLJのファンクションスイッチは、何もしないと、約60秒後に消灯します。
   この60秒の間に、次の(4)の操作を行います。


(4) LS-V2.0TLJのファンクションスイッチが青色に点灯している間(約60秒間)に、
  そのスイッチを押す。


(5) LS-V2.0TLJのファンクションスイッチが青色の点滅を始める。
  ※この点滅の期間中に、デジタルカメラに保存されている、写真/動画が、
   LS-V2.0TLJに転送される。


(6) 転送が完了すると、LS-V2.0TLJのファンクションスイッチは、消灯する。


(7) デジタルカメラの電源をオフにして、デジタルカメラ、および、USBケーブルを
  LS-V2.0TLJから外す。



3.2 転送できたかどうかの確認


LS-V2.0TLJの初期設定では、共有フォルダ share配下に picuture というフォルダ(下図赤枠で
囲った部分)が生成され、
131227_01


その配下に転送を行った日付のフォルダが生成され、
131227_02


その配下にデジタルカメラに保存されている写真および動画が全て転送される。
131227_03


※今回、デジタルカメラには812個の写真を保存していましたが、812個すべて転送されました。
 上図赤枠で囲った部分がそれを示しています。


試しに一番最初の写真(IMG_0005.JPG)をダブルクリックすると、問題なく表示されました。
131227_04



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LS-V2.0TLJとの違いは容量のみ。1TBで十分な方はこちらをどうぞ。


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LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ 関連の記事一覧
(1) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ 購入
(2) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ セットアップ
(3) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ Webアクセス機能
(4) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ 共有フォルダーの作成方法
(5) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ テレビ番組録画のムーブ
(6) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ DLNAサーバー機能
(7) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ FTPサーバー機能
(8) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ バックアップ機能
(9) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ から、他の機器へ、録画した地デジ番組をムーブ
(10) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ のWebアクセス機能(各種ファイル形式)
(11) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iPhoneからファイル参照(Web Access i 使用)
(12) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ からiPhoneにファイルをダウンロード(WebAccess i 使用)
(13) iPhone上の写真/動画をLS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJに自動アップロード(WebAccess i 使用)
(14) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ上のファイルをiPhoneから操作(WebAccess i 使用)
(15) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iTunesサーバー機能
(16) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能

(17) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:タイマーON/OFF機能
(18) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:ダイレクトコピー機能
(19) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴

LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:タイマーON/OFF機能

NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ および LS-V1.0TLJ 
 
の「タイマーON/OFF機能」について説明します。
※下記の説明は直接には LS-V2.0TLJのものですが、LS-V1.0TLJでも同様です。


タイマーON/OFF機能とは、設定した時間帯だけ、LS-V2.0TLJ の電源をオンにする機能のことです。
使う予定のない時間帯は、電源をオフにすることで、省電力を実現します。


タイマーON/OFF機能の概要は、以下のURLに記載されています。
 http://buffalo.jp/product/hdd/network/ls-vl/#feature
 ※LS-VLシリーズの特長を説明したページです。
  このページの「任意の時間だけ稼働させる電源ON/OFF機能」の部分が、
  本機能に該当します。


タイマーON/OFF機能の少し詳細な説明、および、設定手順は、
LS-VLシリーズのマニュアルのページ から、
→LinkStation設定ガイド
→LinkStationを管理したい
→タイマーON/OFF機能を使いたい
の順にクリックして出てくるページに記載されています。


私のほうで実際に、タイマーON/OFF機能を検証してみました。
結論から言えば、期待通り、正常に動作しました。
以降、詳細を説明します。



1.電源スイッチについて


タイマーON/OFF機能は、PC連動電源機能とは排他となっています。
そのため、タイマーON/OFF機能を使用する時は、LS-V2.0TLJの電源スイッチを(AUTOでは
なく)ONにしておきます。


※PC連動電源機能の意味、および、LS-V2.0TLJの電源スイッチの位置や、設定値の意味に
 ついて は、以下の記事を参照してください。
  ・ LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能    



2.設定手順


(1) [スタート]→[すべてのプログラム]→[BUFFALO]→[BUFFALO NAS NAvigator2]
  →[BUFFALO NAS Navigator2] をクリック。

131208_03


(2) NASNavigator2が起動する。
  LS-V2.0TLJ を示すホスト名(ここでは LS-VC75。下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131208_04


(3) [Web設定を開く]をクリック。
131208_05


(4) ユーザー名とパスワード(初期値のままなら、各々 admin と password)を入力し、
  [ログイン]をクリック。
131208_06


(5) [システム](下図黄色枠で囲った部分)をクリック。
131223_11


(6) [電源管理](下図緑枠で囲った部分)をクリック。
131223_12


(7) [タイマーON/OFF](下図緑枠で囲った部分)をクリック。
131223_13


(8) 下図のような表示となる。
  タイマーは、「タイマー1」「タイマー2」「タイマー3」の3つを指定することができる。
  下図では、現在の設定値(タイマーを使用していなこと)が表示されている。
131223_14


(9) スクロールして、画面の下のほうを表示する。
  [設定変更]ボタン(下図赤枠で囲った部分)が出てくるので、これをクリック。
131223_15


(10) 以下のように、タイマー1の設定画面となる。
131223_16


(11) まず、タイマー1の設定をする。
  [使用しない]、[毎日]、[毎週]のうちのどれかが選べるようになっている。
  ここでは、[毎日](下図赤枠で囲った部分)を選択する。
131223_17


(12) 起動時刻を 18:45 とする。(この時、現時刻は 18:30)
131223_18


(13) 終了時刻を 19:00 とする。
131223_19


(14) タイマー2も設定する。
  [毎日]を指定し、起動時刻を 18:45、終了時刻を 19:00 とする。(下図緑枠で囲った部分)
131223_20

  [保存](上図赤枠で囲った部分)をクリック。


(15) 保存されると、タイマーON/OFFの設定内容が表示される。
131223_21


(16) [ログアウト](下図黄色枠で囲った部分)をクリックして、LS-V2.0TLJの設定画面から
  ログアウトする。
131223_22


これで、タイマーON/OFF設定は完了。



3.実行結果


(1) 元々、LS-V2.0TLJが起動している時点から始めているため、
  タイマー1での起動時刻 18:45 には何も発生せず。
  この時、LS-V2.0TLJ のステータスランプは青色点灯。(電源オン)
1


(2) タイマー1での終了時刻 19:00 については、
  LS-V2.0TLJ のステータスランプが、19:00 20秒 ~ 約30秒間ほど青色点滅した後、
  消灯。以下の図は、LS-V2.0TLJの ステータスランプが消灯している時のもの。
2


  ※ステータスランプ青色点滅は、起動中または終了中を示す。
   ステータスランプ消灯は、電源オフを示す。


(3) タイマー2での起動時刻 19:15 については、
  LS-V2.0TLJ のステータスランプが、19:15 8秒 ~ 約1分20秒間ほど青色点滅した後、
  青色点灯(電源オン)。
  以下の図は、LS-V2.0TLJの ステータスランプが青色点灯している時のもの。
1


(4) タイマー2での終了時刻 19:30 については、
  LS-V2.0TLJ のステータスランプが、19:30 20秒 ~ 約30秒間ほど青色点滅した後、
  消灯。以下の図は、LS-V2.0TLJの ステータスランプが消灯している時のもの。
2


→タイマーON/OFF機能は、設定通りに動作したと言えると思います。



4.元の状態への戻し方


冒頭で示した LS-VLシリーズのマニュアルによれば、電源スイッチをAUTOの状態にすれば、
電源オンの状態に移行するようです。


私自身は、電源スイッチがAUTOの状態(PC連動電源機能が有効の状態)で使用する気はない
ので、電源スイッチをAUTOにした後、すぐONに戻しました。その方法でも、LS-V2.0TLJの
電源はオンになりました。


※LS-V2.0TLJの電源スイッチが AUTOになっている状態、ONになっている状態がどのような
 ものであるかは、以下の記事中の写真を参照してください。
  ・ LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能

その後、タイマーON/OFF機能を[使用しない]状態に戻しました。


手順として書くと以下のようになります。


(1) LS-V2.0TLJの電源スイッチを、一旦AUTOにして、ONに戻す。
  →数十秒待ったが、これで、LS-V2.0TLJは電源オンになった。


(2) 2の要領で、NAS Navigator2 から、LS-V2.0TLJの設定画面を開き、
  タイマーON/OFF機能を、タイマー1/タイマー2とも、[使用しない]に戻して、
  その設定を[保存]する。



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(9) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ から、他の機器へ、録画した地デジ番組をムーブ
(10) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ のWebアクセス機能(各種ファイル形式)
(11) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iPhoneからファイル参照(Web Access i 使用)
(12) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ からiPhoneにファイルをダウンロード(WebAccess i 使用)
(13) iPhone上の写真/動画をLS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJに自動アップロード(WebAccess i 使用)
(14) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ上のファイルをiPhoneから操作(WebAccess i 使用)
(15) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iTunesサーバー機能
(16) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能

(17) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:タイマーON/OFF機能
(18) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:ダイレクトコピー機能
(19) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴

LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能

NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ および LS-V1.0TLJ 
 
の「PC連動電源機能」について説明します。
※下記の説明は直接には LS-V2.0TLJのものですが、LS-V1.0TLJでも同様です。


PC連動電源機能とは、NAS Navigator2をインストールしたパソコン本体の電源ON/OFFに
合わせて、LS-V2.0TLJ の電源が自動的に ON/OFF する機能のことです。


PC連動電源機能の概要は、以下のURLに記載されています。
 http://buffalo.jp/product/hdd/network/ls-vl/#feature
 ※LS-VLシリーズの特長を説明したページです。
  このページの「パソコンに合わせて自動起動&シャットダウンで省エネ」の部分が、
  本機能に該当します。


PC連動電源機能の少し詳細な説明、および、設定手順は、
LS-VLシリーズのマニュアルのページから、「はじめにお読みください 2版」をクリックして
出てくるページに記載されています。
※このマニュアルの1ページ目の下のほうの「PC連動電源機能」がその説明です。
 ステータスランプ(電源がONかOFFかを見分けるランプ)、および、電源スイッチの説明は、
 1ページ目の中ほどに記載されています。


私のほうで実際に、PC連動電源機能を検証してみました。
結論から言えば、期待通り、正常に動作しました。
以降、詳細を説明します。



1.最初の状態
1.1 LS-V2.0TLJ のステータスランプ


最初は、パソコンも、LS-V2.0TLJも、電源ON の状態です。
この時、LS-V2.0TLJのステータスランプは、下図(LS-V2.0TLJを前面から見たところ)のように
青色に点灯しています。
IMG_1461


※LS-V2.0TLJのステータスランプの青色点灯は、LS-V2.0TLJの電源がオンになっていることを
 意味しています。



1.2 LS-V2.0TLJ の電源スイッチ


私は通常、下図(LS-V2.0TLJを背面から見たところ)のように電源スイッチはONの状態で使用し
ています。
IMG_1455_1


見ずらいと思うので、拡大すると以下のとおりです。
IMG_1455_2



2.PC連動電源機能を有効にする


PC連動電源機能を有効にするには、LS-V2.0TLJの電源スイッチを AUTO の状態にすればよい。
下図は、電源スイッチを AUTO に変更した状態。
IMG_1459


この時、LS-V2.0TLJのステータスランプは、青色に点灯したまま。



3.パソコンの電源をオフにする


PC連動電源機能を有効にした状態で、パソコンの電源をオフにすると、
パソコンの電源がオフになってから、3分20秒後に、
LS-V2.0TLJ のステータスランプが、30秒青色点滅した後、消灯した。
下図はステータスランプが消灯した状態。
IMG_1460


※LS-V2.0TLJのステータスランプの、青色点滅は、起動中または終了中を意味する。
 LS-V2.0TLJのステータスランプの、消灯は、LS-V2.0TLJの電源オフを意味する。


仕様としては、LS-V2.0TLJと同じネットワークに接続されている、
 NAS Navigator2 がインストールされた全てのパソコンの電源がオフになると、
 LS-V2.0TLJ の電源もオフになります。

 現在、私の家の環境では、NAS Navigator2 をインストールしたパソコンは1台しかないので、
 この1台を電源オフにすると、LS-V2.0TLJの電源もオフになります。


→電源オフに関して、PCとの電源連動が成功しました。



4.パソコンの電源をオンにする


パソコンの電源を再度オンにすると、
パソコンの電源がオンになってから、20秒後に、
LS-V2.0TLJ のステータスランプが、1分20秒青色点滅した後、点灯した。
下図はステータスランプが点灯した状態。
IMG_1461


→電源オンに関しても、PCとの電源連動が成功しました。



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LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ 関連の記事一覧
(1) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ 購入
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(3) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ Webアクセス機能
(4) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ 共有フォルダーの作成方法
(5) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ テレビ番組録画のムーブ
(6) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ DLNAサーバー機能
(7) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ FTPサーバー機能
(8) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ バックアップ機能
(9) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ から、他の機器へ、録画した地デジ番組をムーブ
(10) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ のWebアクセス機能(各種ファイル形式)
(11) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iPhoneからファイル参照(Web Access i 使用)
(12) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ からiPhoneにファイルをダウンロード(WebAccess i 使用)
(13) iPhone上の写真/動画をLS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJに自動アップロード(WebAccess i 使用)
(14) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ上のファイルをiPhoneから操作(WebAccess i 使用)
(15) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:iTunesサーバー機能
(16) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:PC連動電源機能

(17) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:タイマーON/OFF機能
(18) LS-V2.0TLJ、LS-V1.0TLJ:ダイレクトコピー機能
(19) バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJにムーブしたテレビ番組録画をパソコンで視聴

DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ から)

DiXiM BD Burner 2013 を使用して、バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ  から、
アップロード型ムーブを行う手順について説明します。

※DiXiM BD Burner 2013 は、Amazon および Vector から販売されています。
 Amazonから購入したほうが安価ですが、Amazonは在庫切れのことが多いです。
 Amazonが在庫切れの場合は、Vectorからの購入をご検討ください。
 DiXiM BD Burner 2013(Amazon版)
 DiXiM BD Burner 2013(Vector版)
※2014.7.19 Amazonからの販売が再開されたようです。

DiXiM BD Burner 2013は、DTCP-IPに対応したDLNAのプロトコルを使用して、
DLNAサーバー上に保存した、テレビの録画番組を、ネットワーク経由で、
パソコン上のBDまたはDVDディスクにムーブ(ダビング)するソフトウェアです。


ダビング方法としては、アップロード型ムーブと、ダウンロード型ムーブの
2種類の方法をサポートしています。  

アップロード型ムーブは、テレビの録画番組を保持している機器の側から、
パソコン(DiXiM BD Burner 2013)の側に、ムーブ(ダビングする)指示を出す方法です。


ダウンロード型ムーブは、パソコン(DiXiM BD Burner 2013)の側から、
テレビの録画番組を保持している機器の側に、ムーブ(ダビング)の指示を出す方法です。

アップロード型ムーブは、既に、以下の記事で紹介しています。
 ・ DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(東芝REGZA 32J7から)
 ・ DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)  


今回、 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ からのアップロード型ムーブについても
成功しましたので、その時の手順を紹介します。
バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJからのアップロード型ムーブのイメージ


1.DiXiM BD Burner 2013 の起動


今回、BDのディスクは、
DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)
で使用したものを、再初期化などはせずに、そのまま使用しました。


(1) パソコンのBD/DVDドライブに、BDのディスクを挿入。


(2) BD挿入に伴って、PowerDVD 13 などのソフトウェアが起動した場合、
  そのソフトウェアは終了させる。


(3) DiXiM BD Burner 2013 を起動。
  具体的には、[スタート]→[すべてのプログラム]→[DiXiM BD Burner 2013]→
  [DiXiM BD Burner 2013]の順にクリック。

131222_29


(4) DiXiM BD Burner 2013 が、[現在の状態](下図赤枠で囲った部分)が選択された状態で
  起動する。
  BDは、[書き込み可能](下図緑枠で囲った部分)な状態であることが確認できる。
131222_30

※ダビング(下記の操作)を行う間は、DiXiM BD Burner 2013 は起動したままにしておく。
 つまり、上記の画面を開いたままの状態にしておく。



2.NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ から、
  パソコン上のBDへの、録画したテレビ番組のムーブ(ダビング)


(1) BUFFALO NAS Navigator2 を起動する。
  具体的には、[スタート]→[すべてのプログラム]→[BUFFALO]→
  [BUFFALO NAS Navigator2]→[BUFFALO NAS Navigator2] の順にクリックする。

131222_32


(2) NAS Navigator2 が起動する。
  NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ につけたサーバー名のアイコン
  (ここでは LS-VLC75)(下図緑枠で囲った部分)をクリック。

  画面の下半分に、LS-V2.0TLJ のIPアドレスその他の情報が表示される。
  IPアドレス(下図赤枠で囲った部分)をメモする。ここでは、192.168.0.3。
131222_33


(3) ブラウザーを起動して、以下のURLを入力する。
  http://XX.XX.XX.XX:9050/nmc/web (下図赤枠で囲った部分)
  ※XX.XX.XX.XX の部分は、(2)でメモしたIPアドレス。ここでは、192.168.0.3。
131222_34


(4) ムーブする番組(ここでは「クローズアップ現代」1個だけしかないですが)をクリック。
131222_35


(5) ムーブ(移動)先を選択する。ここでは DiXiM BD Burner(下図赤枠でかこった部分)を
  選択(クリック)する。
131222_36


(6) 「番組をムーブしますか?」という問い合わせが出てくる。
  [ムーブ開始](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_37


(7) 番組のムーブが始まる。ムーブ中は下図のようにムーブがどの程度進んだのかがグラフで
  表示される。
131222_38


(8) 番組のムーブが完了すると、「番組のムーブが完了しました。」というメッセージが表示
  される。[完了](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_39


(9) ムーブされた動画(ここでは「クローズアップ現代」)が、動画一覧から削除されている
  ことが確認できる。
131222_40


  ※BUFFALO NAS Navigator2 はここで終了させる。(画面右上の×印をクリックするなどして)


(10) 上記1で開いたままにしていた DiXiM BD Burner の画面では、
  「クローズアップ現代」が、今日の日付(2013.12.22)で、ディスクに書き込まれた
  というログが記録されていることが確認できる。(下図赤枠で囲った部分)
131222_44



3.ダビングしたBDを再生してみる


3.1 PowerDVD 13 Ultra で再生


(1) PowerDVD 13 Ultra を起動する。
  具体的には、[スタート]→[すべてのプログラム]→[Cyberlink PowerDVD 13]
  →[Cyberlink PowerDVD 13] の順にクリック。

131222_41


(2) PowerDVD 13 Ultra の画面が表示される。[再生](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_42


(3) 「行列のできる法律相談所」が再生される。
  ※これは「DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)
   でムーブ(ダビング)した録画番組。
131222_43


  [次へ]ボタン(上図赤枠で囲った部分)をクリック。


(4) 「クローズアップ現代」が再生される。
  ※これが今回ムーブ(ダビング)した番組。

IMG_1447


3.2 Panasonic製レコーダー DIGA DMR-BWT520 で再生


(1) BD を Panasonic製レコーダー DIGA DMR-BWT520 に挿入して、
  BD 上の動画一覧を表示させると、以下のようになる。
IMG_1448


  ※NAS製品 IODATA LANDISK HDL-A2.0からムーブしてきた「行列のできる法律相談所」、
   NAS製品 バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ からムーブしてきた
   「クローズアップ現代」の両方が、動画一覧に表示されていることが確認できる。


(2) レコーダーのリモコンで、「行列のできる法律相談所」を選択して、
  再生ボタンを押すと、以下のように、「行列のできる法律相談所」が再生される。
  ※これは「DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)
   でムーブ(ダビング)した録画番組。
IMG_1449


(3) レコーダーのリモコンで、「クローズアップ現代」を選択して、
  再生ボタンを押すと、以下のように、「クローズアップ現代」が再生される。
  ※これが今回ムーブ(ダビング)した録画番組。
IMG_1451



DiXiM BD Burner関連の記事一覧
(1) DiXiM BD Burner 2013 購入/インストール
(2) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(東芝REGZA 32J7から)
(3) DiXiM BD Burner 2013 ダウンロード型ムーブ(バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJから)
(4) DiXiM BD Burner 2013 まとめ
(5) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)
(6) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ から)
(7) DiXiM BD Burner 2013 ダウンロード型ムーブ(nasneから)
(8) 東芝 REGZA から DiXiM BD Burner 2013 でムーブするのにかかる時間(無線LAN環境)
(9) nasne から DiXiM BD Burner 2013 でムーブするのにかかる時間(無線LAN環境)
(10) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(追加でムーブ/まとめてムーブ)
(11) DiXiM BD Burner 2013 ダウンロード型ムーブ(追加でムーブ/まとめてムーブ)

DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)

※DiXiM BD Burner 2013 は、2014年12月31日をもって販売終了となりました。
  購入済みの製品についても、利用期限が2017年12月末となっています。
  詳細は、DiXiM BD Burner 2013 販売終了のお知らせを参照してください。


DiXiM BD Burner 2013 を使用して、IODATA LANDISK HDL-A2.0  から、
アップロード型ムーブを行う手順について説明します。

DiXiM BD Burner 2013は、DTCP-IPに対応したDLNAのプロトコルを使用して、
DLNAサーバー上に保存した、テレビの録画番組を、ネットワーク経由で、
パソコン上のBDまたはDVDディスクにムーブ(ダビング)するソフトウェアです。


ダビング方法としては、アップロード型ムーブと、ダウンロード型ムーブの
2種類の方法をサポートしています。  

アップロード型ムーブは、テレビの録画番組を保持している機器の側から、
パソコン(DiXiM BD Burner 2013)の側に、ムーブ(ダビングする)指示を出す方法です。


ダウンロード型ムーブは、パソコン(DiXiM BD Burner 2013)の側から、
テレビの録画番組を保持している機器の側に、ムーブ(ダビング)の指示を出す方法です。

アップロード型ムーブは、以下の記事で一度紹介しました。
 ・DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(東芝REGZA 32J7から)  


その時は、東芝製テレビ REGZA 32J7 からのアップロード型ムーブだったのですが、
NAS製品 IODATA LANDISK HDL-A2.0 からもアップロード型ムーブができましたので、
その方法について紹介します。
IODATA LANDISK HDL-A2.0からのアップロード型ムーブのイメージ

1.DiXiM BD Burner 2013 の起動と、BDのフォーマット


今回は、新品の BD を DiXiM BD Burner 2013 でフォーマットして使用しました。
手順は以下のとおりです。


(1) パソコンのBD/DVDドライブに、新品のBDのディスクを挿入。


(2) 以下のような画面が表示される。
  [キャンセル](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_0a


(3) DiXiM BD Burner 2013 を起動。
  具体的には、[スタート]→[すべてのプログラム]→[DiXiM BD Burner 2013]→
  [DiXiM BD Burner 2013]の順にクリック。

131222_00


(3) 「書き込み不可能なディスクです」(下図緑枠で囲った部分)と表示される。
  [フォーマット開始](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_0b


(4) フォーマットが完了すると、「書き込み不可能なディスクです」と表示されていた部分が、
  「書き込み可能」(下図緑枠で囲った部分)に変わる。
131222_01


※ダビング(下記の操作)を行う間は、DiXiM BD Burner 2013 は起動したままにしておく。
 つまり、上記の画面を開いたままの状態にしておく。



2.NAS製品 IODATA LANDISK HDL-A2.0 から、
  パソコン上のBDへの、録画したテレビ番組のムーブ(ダビング)


(1) パソコン上にダウンロードした Magical Finder を起動する。
  具体的には、MagicalFinder.exe (下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_0c


 備考.Magical Finder の起動方法

  HDL-A2.0の機能を紹介する場合は、Magical Finder の起動方法としては、
  HDL-A2.0に添付されている CD-ROM を、パソコンの BD/DVDドライブに挿入して、
  そこから起動するように記載することが多かったです。以下の記事参照。
   ・ IODATA LANDISK HDL-A2.0-2.セットアップ-

  しかし、今回は、パソコンの BD/DVDドライブには、動画の転送(ムーブ、ダビング)先となる
  BDが挿入してあるため、Magical Finder は、CD-ROMからではなく、
  パソコン上にダウンロードしたものを起動しています。
  この Magical Finder は、ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM を操作するため
  にダウンロードしたものです。以下の記事参照。
   ・ ネットワークカメラ IODATA Qwatch TS-WLCAM ローカルネットワークから接続

  IODATA社の製品は、NAS も ネットワークカメラも同じように、Magical Finder で操作する
  ようになっています。

  実際のところ、私自身は、Magical Finder を使うたびに CD-ROM を挿入するのは面倒
  なので、今回のように必須の場合でなくても、ダウンロードした Magical Finder のほうを
  使用しています。

(2) LANDISK-F24A87(私の家の NAS製品 IODATA LANDISK HDL-A2.0 のホスト名)の右横
  のブラウザボタン(下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_0d


(3) パスワードは何も入力せず、[ログオン]ボタン(下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_0e


(4) IODATA LANDISK の管理画面となる。
  [コンテンツ操作](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_02

(5) [DLNA](下図赤枠で囲った部分)をクリックし、
  [recorded](下図緑枠で囲った部分)をクリックする。
  →このNAS上に保存されている、テレビの録画番組が表示される。
   ここでは、「行列のできる法律相談所」が3個保存されている。
131222_03


(6) ムーブする動画(下図赤枠で囲った部分。3個の「行列ができる法律相談所」のうちの1個)
  にチェックを入れ、
  ネットワーク転送(下図緑枠で囲った部分)をクリック。
131222_04


(7) [DiXiM BD Burner](下図赤枠で囲った部分)を選択し、
  [次へ](下図緑枠で囲った部分)をクリック。
131222_05


(8) 「ネットワーク転送」というウィンドウが表示される。
  [開始](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_06


(9) ネットワーク転送(ムーブ、ダビング)が開始され、残り時間が表示される。
131222_07


(10) ネットワーク転送(ムーブ、ダビング)が完了すると、「完了しました」という
  メッセージが表示される。
  [閉じる](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_08


(11) ネットワーク転送(ムーブ、ダビング)された動画が、一覧から削除される。
  (最初3個あった動画が、2個になっていることに注目)
131222_09


(12) 上記1で開いたままにしていた DiXiM BD Burner の画面が、
  [書き込み状況](下図赤枠で囲った部分)が選択された状態の画面となり、

  「行列のできる法律相談所」が、今日の日付(2013.12.22)で、ディスクに書き込まれた
  というログが記録されていることが確認できる。(下図黄色枠で囲った部分)
131222_10


  ※このディスクには、まだ動画を1個しか書き込んでいないのに、ログは他にも記録
   されている。(下図黄色枠で囲った部分よりも下の部分)

   このログは、このディスク関する記録ではなくて、DiXiM BD Burner全体の記録なので、
   過去に、他のディスクに書き込んだ記録も残っている。


  ※参考までに、上記1の時に表示されていた、[現在の状況](下図赤枠で囲った部分)
   が選択された状態にしてみると、この画面は、上記1の時から変化がないことが分かる。
131222_11



3.ダビングしたBDを再生してみる


ここでは PowerDVD 13 Ultra で再生してみることにします。


(1) PowerDVD 13 Ultra を起動する。
  具体的には、[スタート]→[すべてのプログラム]→[Cyberlink PowerDVD 13]
  →[Cyberlink PowerDVD 13] の順にクリック。

131222_12


(2) PowerDVD 13 Ultra の画面が表示される。[再生](下図赤枠で囲った部分)をクリック。
131222_13


(3) 「行列のできる法律相談所」が再生される。
IMG_1443


DiXiM BD Burner関連の記事一覧
(1) DiXiM BD Burner 2013 購入/インストール
(2) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(東芝REGZA 32J7から)
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(5) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(IODATA LANDISK HDL-A2.0から)
(6) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(バッファロー LinkStation LS-V2.0TLJ から)
(7) DiXiM BD Burner 2013 ダウンロード型ムーブ(nasneから)
(8) 東芝 REGZA から DiXiM BD Burner 2013 でムーブするのにかかる時間(無線LAN環境)
(9) nasne から DiXiM BD Burner 2013 でムーブするのにかかる時間(無線LAN環境)
(10) DiXiM BD Burner 2013 アップロード型ムーブ(追加でムーブ/まとめてムーブ)
(11) DiXiM BD Burner 2013 ダウンロード型ムーブ(追加でムーブ/まとめてムーブ)

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